LANSA Client
デスクトップ検索、レポート、チャート
LANSA Clientは、ユーザーにWindows、System i、UNIX、およびLinuxのサーバーの上の企業データへのGUIアクセス機能を提供します。圧倒的な使い易さを持ち検索の実行、レポートやチャートの作成が可能です。分析のために表計算ソフトや他のツールにデータをコピーすることも可能です。ユーザーに自分自身でレポートを作成するための権限を与えることによって、アプリケーション開発のバックログを激減させることができます。Webサイトへのレポートを掲載することも可能です。
使い易さ
クイックレポートを作成し会計、販売、在庫、製造等のレポートとして使用するか、レポート・エキスパートを使用して新しいレポートを作成することができます。
パワー・ユーザーはプロンプト付きの検索を、ドラッグ&ドロップで簡単に作成することができます。柔軟なレコードフィルタを定義するために、SQLを学ぶ必要は全くありません。
ポイント&クリックのアプリケーション生成機能は、複数のプロンプト付きの検索を1つのアイコンの中に格納することができます。どのようなユーザーにもシンプルかつ究極の使い易さを提供します。
デスクトップのアイコンに、プロンプト可能なレポートとチャートを作成することができます。ユーザーは必要な時にクリック選択してレポート作成をすることができます。その結果を印刷、Eメール送信、Microsoft Officeに貼り付けることもできます。
サーバーベースのコントロール
LANSAオブジェクト・リポジトリに定義を集中し、検索をコントロールすることができます。無駄で間違い易いファイルと定義の複製を防ぐことができます。
LANSAオブジェクト・リポジトリの中で定義したフィールドは、ユーザーが理解し易い名前を付けることができます。
ファイル間のナビゲーション規則を定義することで、ユーザーが必要なデータを見つけることを容易にします。
他のLANSAアプリケーションのLANSAオブジェクト・リポジトリ定義を再利用し、アプリケーション保守の負担を減少させることも可能です。
一般にアプリケーション開発バックログの約60%はレポートの作成といわれています。また、ユーザーに検索ツールを提供することで、多くのサポート上の問題を引き起こしていることも事実です。
LANSA Clientはシステムの本当の複雑さを、ビジネスの次元で判り易くすることができます。ファイルの扱いをシンプルにし、ユーザーが使いこなすことができるデータ・ウェアハウスをLANSA Client提供します。ユーザーは容易に内部記述されたフィールド、多重メンバー・ファイル、マルチレコード・フォーマットファイルにアクセスすることができます。
LANSA Clientの強力なオンライン分析処理(OLAP)エンジンは、データの動的なグルーピングとサマリーを可能にします。
リポジトリの強化
リポジトリは、LANSAの高速のオブジェクト・アクセス・モジュール(OAMs)を使用して、ユーザーに対し、実際のデータベースと一元化されたデータベースへのアクセスで扱いやすい"マスク"を提供しています。 管理者(及びパワーユーザー)に対して、データの複製や、実際のファイルの定義を変更する必要なく、データベースを強化することを可能にしています。同じデータへアクセスするために他のプログラムをリコンパイルする必要なく、データベースを強化することができます。
強化の一例:
- 同じファイルまたはリンクされたファイル内のフィールドから、計算によって導きだすことができる他の情報のために、仮想フィールド(または式フィールド)を追加。LANSA Clientとサーバー・ベースの両者のシステムが、運用レポート、クエリ、スプレッドシートや他のレポート間の整合性が一致していることで、これらの仮想フィールドに対してLANSAのOAMを通じてアクセスすることが可能。
- ファイル間連携のルールを定義することで、ビジネスユーザーは、ファイルを結合する方法を知ることができます。事前定義されたアクセスルートにより、サーバーのダウンや、不正なクエリを処理するリスクを排除します。
- わかりにくい"コンピュータ名"で定義されているフィールドとファイルには、ユーザーが使いやすいラベルが与えることができます。LANSA Clientでは、オリジナルの名前か、扱いやすいラベルのどちらかを使用するための選択を提供し、同時にそれらの両方を表示することができます。しかし、ITプロフェッショナルやビジネスユーザーの両者が同じデータへアクセスすることを通じて、"優先ビュー"を持つことができます。LANSAのマルチリンガル機能を使用して、複数言語のラベルを提供したり、もしくは、専門用語に対応するためにこの機能を使用しています。
- フィールドレベルのヘルプテキストは、メタデータとして、フィールドのコンテンツやルールを記述したり、より優れたデータの知識をユーザーが使用できるように用意されています。
サードパーティのレポートツールとクエリ結果を統合
LANSA Clientは、クエリ結果のデータを生成するために、ダイナミックなデータのグループ化とサマリーを用意しています。サードパーティのレポートツールを使用して、Microsoft Accessデータベースとしてクエリ結果のデータを保存することが可能です。
サードパーティのレポートツールでは、拡張されたレポート機能を提供しています - 例としては、ピボットテーブル、報告書作成のためのウィザード、マルチセクションレポート、差し込み印刷、Webへのレポートの発行などがあります。Crystal ReportsおよびMicrosoft SQL Server Reporting Servicesなど、どんなレポートツールでも、Microsoft Accessデータベースを読み取ることが可能なので、使用することができます。
機能:
クエリ
- 複数のファイルを自動移動
- フィールドやファイルのためのビジネスネーム
- 動的にデータのグループ化や要約
- 簡単なドリルダウンでファイルを関連付け
- リンクされたクエリ
- ブール演算子によって結合が可能な複数のフィルタ条件
- 変数入力のプロンプト
- バッチモードでクエリを実行可能
- クエリの保存
クエリ結果の表示及び配布
- 画面上にレポートの表示
- レポートの印刷
- グラフとして表示するためにデータを変換
- Microsoft Officeツールにクエリ結果のデータをコピー
- サードパーティ製のレポートツールでレポート機能を拡張
- HTMLまたはXMLとしてクエリ結果のデータをエクスポート
- Microsoft Accessにクエリ結果のデータをインポート
- Microsoft SQL Serverレポートサービス(SSRS)にクエリ結果のデータをインポート
簡易アプリケーション開発
- ポイント&クリックでアイコン化したアプリケーションの作成
- 一つのアプリケーションに複数のプロンプト可能な検索をパッケージ
- メニューバーのカストマイズ
- ヘルプテキストの集中管理
サーバプラットフォーム
- Windowsサーバ
- IBM iサーバ
- Linuxサーバ
クライアントプラットフォーム
- インテルプロセッサ
- Windows XP(SP3以降)
- Windows Vista
- Windows 7
LANSAでデータ・ウェアハウスを構築
データウェアハウスを構築することは、費用はかかりますがやりがいのある活動です。もし広範な分析処理やデータマイニングを持つ複数の次元に構造化されたデータを意図している場合は、データ・ウェアハウス・ツールが必要です。しかしながら、主に報告やクエリ実行の必要がある場合には、LANSAによって、データ・ウェアハウスを構築し操作することが可能です。
データウェアハウスには、運用システムや、日々のビジネス活動をサポートしているデータベースから収集されたデータが含まれています。データは、浄化、変換、結合、およびデータウェアハウスにロードされる前に集約されるステージング領域を通して、これらのシステムから抽出されます。LANSA Integratorを使えば、多くのインターフェイス(例としては、データベース、ファイル転送、メッセージング、リモート関数の呼び出し、Webサービス、XMLマッピング)を介して、データ収集や変換作業、データマッピングやデータ変換サービスの支援が可能です。
Visual LANSAを使用すれば、データの浄化、結合、要約、ウェアハウスにあるデータマートへデータをロードするためのツールを構築することが可能です。データマートは、データのサブセットであり、特定のユーザーグループによる使用のためにデザインされています。例えば、エグゼクティブダッシュボード向けに情報を提供するために、経営者向けにデータマートを作成することも可能です。
データは、データ・ウェアハウスにロードされるとすぐに分析の準備ができています。LANSA Clientでは、レポートやクエリ実行のための分析ツールが提供しており、レポート機能の拡張が必要な場合には、他のレポートツールと組み合わせることが可能です。
LANSAメタデータ・リポジトリは、ソリューションとソリューションとを結び付けており、リポジトリには、データベース定義、ウェアハウス内のデータの管理ルール、ウェアハウスのセグメントへのアクセス権限や、ビジネスユーザーがクエリを実行するためのナビゲーションパスが含まれています。
LANSAツールを使用してデータ・ウェアハウスを構築することは、運用システムに存在するデータの洞察力を提供するのに役に立つことでしょう。この洞察は、競争上の優位性に貢献していくことでしょう。


