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RAMP from LANSA

IBM Beacon Awards 2009 Finalist革命をもたらす5250画面刷新

LANSAのRapid Application Modernization Process (RAMP)は、短期的で戦術的なニーズと長期的で戦略的な刷新ニーズの両方に対応できる、5250画面刷新のソリューションです。また、RAMPは複合したアプリケーションを作成するために、グラフィカルなアプリケーション・フレームワークに5250アプリケーションを素早く組み入れることができるリエンジニアリング・ツールです。その後の5250アプリケーションの新しいコンポーネントへの置換えはユーザーニーズに合ったペースで、順次進めることができます。

なぜRAMPは違うのか?

古いものと新しいものを融合させるというRAMPのソリューションは、5250画面をGUIで刷新するという短期的で戦術的なニーズと、再開発や置換えという5250アプリケーション刷新の長期的で戦略的なニーズの両者に対応します。

RAMPで、最新のアプリケーションを起動します。複合したアプリケーションを組立てるために、5250アプリケーションと他のアプリケーションを結合するフレームワークは、既にリッチ・クライアントまたはWebのアプリケーションになっています。新しい機能を追加し、5250アプリケーションを段階的に置換することで、複合的なアプリケーションとして進化することができます。

5250アプリケーションの画面に、グラフィカルなコントロールを追加するだけではビジネス上の価値を生み出すことは出来ません。RAMPは、画面表現を少しだけ改良する従来のリフェーシングツール以上のものを提供し、5250アプリケーションの刷新のレベルを引き上げることができます。

Use RAMP to mashup and consolidate functionality by combining 5250 and Windows applications with new components to create a composite application with a point-and-click graphical user interface.
RAMPを、マッシュアップに使い、グラフィカル・ユーザー・インタフェースの複合的なアプリケーションを
作成するために、5250とWindowsアプリケーションを新しいコンポーネントの機能を融合します。

RAMPとは?

RAMPはWindowsリッチ・クライアント、またはWebブラウザアプリケーションとして稼働可能なアプリケーション・フレームワークです。フレームワークの中に5250アプリケーションとWindowsアプリケーションを融合(マッシュアップ)させ、新しいコンポーネントとして結合することで複合的な機能を展開します。フレームワークの中では、RPG、Visual LANSA、Visual C#.NET、HTMLページ、AJAXなどコンポーネントを使用して、複合のアプリケーションを組立てることが可能となります。

RAMPのフレームワークは、Microsoft Outlookをモデルにしたグラフィカル・ユーザー・インタフェース、ナビゲーション・ツール、検索フィルタ、検索結果リストと1つ以上のタブ画面で統合したワークエリアにから成り立っています。タブ画面は、コンポーネントやビジネス・オブジェクトの詳細を表示します。例えば、顧客のビジネス・オブジェクトの詳細では、顧客名、アドレス、信用格付情報を表記します。タブ画面には、既存の5250画面、C#コンポーネント(WindowsのFormやWindows Presentation Foundation (WPF))、HTMLページなどを含めることができます。

RAMPのキーとなるコンポーネントはメタデータリポジトリです。リポジトリとは同じビジネス・ルールを共有することを可能にするもので、既存のアプリケーションと新しいアプリケーションとを融合する作業を簡素化します。リポジトリにより、ビジネス・ルールと定義(フィールドのプロパティ、表示コンポーネント、計算式を伴うフィールド、妥当性検査規則、トリガーなど)を、プログラム・コードから独立して保持することができます。プログラム・コードからビジネス・ルールを分離することで、それらを全てのアプリケーションで利用できるようになります。これにより、ルールの保守や拡張が一つの箇所で行えるようになり、また全てのアプリケーションの壁を越えてルールを適用することができます。

RAMPを使って刷新されたアプリケーションを展開するために、IBM i (System i、iSeries、AS/400)のハードウェア・アップグレードや、i/OS (i5/OS、OS/400)のオペレーティングシステム・アップグレードは必要ありません。

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RAMPは、ナビゲーションツール、検索フィルタ、検索結果リスト、1つ以上のタブ画面に統合されたワークエリアから成るリッチなグラフィカル・ユーザー・インタフェースを持つGUIフレームワークに、既存の5250画面をはめ込むことができます。
 

5250の刷新のためのRAMPのステージ

ステージ1: 新しいアプリケーションのプロトタイプを作り、デザインす

第1ステージでは、刷新されるアプリケーションのデザインを定義します。

まず、RAMPのインスタント・プロトタイピング・アシスタントを利用し、刷新されたアプリケーションのために新しいビジュアルを組立て(特にリエンジニアリングを必要としているアプリケーション)部分を決めます。RAMPは、5250アプリケーションのユーザー・インターフェースの制約を除去することができます。刷新されたアプリケーションは、最新のWindowsリッチ・クライアントまたはWebブラウザのアプリケーションのように利用することができます。

最も重要なことは、このステージの結果は既存の5250アプリケーションを廃棄することなく新しいアプリケーション・プロトタイプの中に入れることができるということです。また、RAMPの刷新のステージ2と3を経て、刷新されたアプリケーションに進化させることができます。

ステージ2: ナビゲーション、インテグレーション、最初の強化

ステージ1において用意したアプリケーション・プロトタイプの中に、再利用する既存の5250プログラムをはめ込むために、RAMPのアプリケーション・ナビゲーション・アシスタントを使用します。

このステージで、5250アプリケーションの画面はフレームワークの中でグラフィカル・ユーザー・インタフェースに変換されます。RAMPのナビゲーションを加えることで、ユーザーはツリー構造となっている従来のメニュー展開を使用する必要はなくなります。メニューを確認してアプリケーション・フレームワークにはめ込むことで、刷新されたナビゲーションを持つ5250アプリケーションをユーザーは使用することができます。

RAMPは、IBM i (System i、iSeries、AS/400)やWindows、Linuxサーバー上で実行する新しいコンポーネントと、既存の5250画面とバッチジョブをうまく組み合わせることができます。

このステージで完全に機能し、更に展開も可能な刷新されたアプリケーションを得ることができます。

ステージ3: 進行中のリエンジニアリングと強化

最終ステージは、ステージ1と2で開発した刷新されたアプリケーションを基に進めます。どのプログラムを強化し拡張するのか、そして適用すべき刷新のボリュームを決めます。

5250アプリケーションの機能をWebサービスやSOAなどの新技術をサポートするリポジトリベースのLANSAコンポーネントによって、開発者のペースで段階的に置換えることができます。

5250画面の刷新戦略の目的が固有なサーバー・プラットホームからの脱却であるならば、RPG、COBOL、DDSプログラムを新しいコンポーネントに置換えることができます。

RAMPの最終的な成果物で、プラットホームを選択することのできる完全に再設計されたアプリケーションが構築され、刷新以上の価値を得ることができます。

You can deliver a modernized 5250 application incrementally. You don't have to do it all in one go.
5250アプリケーションを段階的に刷新することが可能です。一度に全てを刷新する必要はありません。
 

5250の画面刷新にかかる時間

刷新しようとするアプリケーションの量と、新しいコンポーネントを追加する範囲に依存します。

最も早いステップはナビゲーションの刷新です。一般にこのタスクは1日で約10個のタブ画面を用意することができます。

ナビゲーションの刷新よりユーザー・インターフェースの刷新は時間がかかりますが、より多くのビジネス上の価値を付加することができます。このタスクにかかる時間は、計画された刷新の複雑さとアプリケーションの範囲に依存します。ステージ1において、例えばフレームワークの1つのタブ画面の上に2つの5250画面を結合する刷新を決定したとします。ステージ2では、開発者はフレームワークのタブ上に新しいフォームを作成し、5250アプリケーションから詳細を取り出すための設定します。このステップにかかる時間は、5250アプリケーションをどの程度刷新することを望むかに依存しています。アプリケーションのいくつかの部分は、新しいコンポーネントによって置換えられるまでは刷新されないかもしれません。

キーとなるポイントは:

  • ナビゲーションの刷新は極めて短時間
  • アプリケーション刷新はより時間を必要とするが、多くのビジネス上の価値を付加することができる
  • 段階的に刷新された5250アプリケーションを提供することができるため、一度に全てを刷新する必要はない
  • RAMPは、5250アプリケーション全体を刷新することを強制しない

自身に合ったペースで5250のアプリケーションを刷新

RAMPは5250刷新の内容とスピード、融合のレベルを決めることができます。また、アプリケーションに最適な拡張方法も決定することができます。さらに、基幹システムのアプリケーション刷新のためのプラットホームと同じアプリケーション・フレームワークを使い、セルフサービスのポータル、Webサービスの利用や提供、.NETコンポーネントなどを提供するためのアプリケーションをWeb化することもできます。

ITをビジネスニーズに同期

伝統的なツールで基幹システムを再構築する場合やパッケージを導入する場合では、再構築中あるいは移行作業中は既存のシステムを使い続けなければなりません。導入には数年かかることも多く、新しいシステムに対する要件は常に変化しているため、完成する頃にはまた時代遅れのアプリケーションになっている可能性もあります。RAMPは5250アプリケーションに対する段階的な刷新アプローチにより、失敗のリスクを低減し提供するまで時間を短縮し、進化を続けるビジネス・ニーズと刷新されたアプリケーションを同期させることができます。

ユーザーの生産性を上げて混乱を最小限に

RAMPの刷新プロセスは強制的ではなく、導入が簡単で日々の業務の混乱がない5250アプリケーションの刷新を望むお客様の切実な状況を考慮しています。社内で開発されたものとパッケージで提供されたアプリケーションを、1つのアプリケーション・フレームワークの中に機能統合することにより、ユーザー生産性を顕著に上げることができます。新しい機能はビジネス活動への重大な影響を避けて段階的に導入することができます。ユーザー・インターフェースは全てのアプリケーションの壁を越えて一貫性を持つことができます。

RAMPの利点

新旧をミックスしてROI(投資対効果)を改善

複合のアプリケーションを構築することによって、既存のアプリケーションの寿命を伸ばすことができます。刷新された5250のアプリケーションを新しいコンポーネントとミックスすることで、機能を拡張し、アプリケーションへの投資対効果(ROI)を改善することができます。

新しいものと古いものミックスすることは、5250アプリケーションの緑色の画面から、単にGUIやWebの画面に差し替えることを越えたRAMPの特別な機能です。RAMPは5250プログラムでは非現実的な機能を、コンポーネントを追加することで拡張されたアプリケーションを拡張することができます。例えば、5250アプリケーションで検索した部品番号で関連した部品構造のビデオを見せるため等、新しいマルチメディアのコンポーネントを使うことができます。

今デザインしたものが明日ビジネス環境にも有効

RAMPのフレームワークは、複数のアプリケーションのために基盤を提供し、Windowsリッチ・クライアントまたはWebブラウザのアプリケーションとして展開することができます。フレームワークは基本になるハードウェアの複雑性とオペレーティングシステムから、アプリケーションを切り離します。これにより、技術の変化に対しても、刷新されたアプリケーションがいつでも利用可能であるということを意味しています。
開発者は、ビジネスの活動をサポートするためのソフトウェア構築に集中することができます。

ユーザーの生産性向上

グラフィカル・ユーザーインタフェースに慣れているユーザーは、RAMPを使って刷新されたアプリケーションを使い易いと感じます。ユーザーは、5250アプリケーションの画面遷移に従って操作する必要がないので、アプリケーションはより使い易くなります。
RAMPプロジェクトで生み出された新しいナビゲーションは、業界基準のグラフィカル・ユーザーインタフェース設計に基づいているために、ユーザーの画面との対話を簡略化することができます。

柔軟性

RAMPは、5250アプリケーションの制約を取り除きます。RAMPは5250アプリケーションのどの部分を刷新するか、ユーザー・インターフェースを何にするか(Windowsのリッチ・クライアントまたはWebブラウザのアプリケーション)を選ぶことができます。

RAMPは、5250アプリケーションの形を変えて柔軟にユーザーへ提供します。全てのコンピュータにインストールされた5250エミュレーション・ソフトウェアや、ブラウザに表示される5250エミュレーションに制限されることはありません。

素早い開発でビジネスに敏感に反応

RAMPのフレームワークはアプリケーションを融合する機能を提供するため開発者はビジネス機能の構築に集中できます。この5250の刷新アプローチによって、開発者は書かなければならないコードの量を減らすことができます。RAMPはエラーを引き起こし難く、テストを容易にしたコンポーネントで、開発者が複合したアプリケーションを組立てることを手助けします。

RAMPのプロトタイプは5250アプリケーションを刷新されたアプリケーションに進化させることができるので、図面または外観図からコーディングする場合と違いプロトタイプを組立てる労力は生産的で無駄になりません。

簡単なコンポーネントの配布

RAMPはアプリケーションの配布を簡素化することによって管理コストを減らすことができます。Windowsリッチ・クライアントの場合、新しいコンポーネントや拡張されたコンポーネントだけをアプリケーション・サーバーに配布する必要はありますが、フレームワークとアプリケーション全体の再配布は不要です。

RAMPはスピーディな開発と展開により、ユーザーに改良されたアプリケーションを継続的に提供することを可能にします。新しい機能を利用する前に、全てのアプリケーションが刷新や拡張されるのを待つ必要はありません。

RAMPの機能:

ユーザーインターフェース

  • リッチなGUIフレームワークに既存の5250画面の組み込み - RAMPは5250の画面アプリケーションに、ユーザーに慣れ親しんでいるMicrosoft Outlookスタイルのユーザー・インターフェースを提供します。
  • 5250アプリケーションのナビゲーションの問題を解決 - ポイント&クリックのグラフィカル・ユーザーインタフェースにより、多くの隠れたパスを持つ複雑な5250のツリー構造のメニューを、置換することができます。
  • アプリケーションのイメージを拡張 - 刷新されたユーザー・インターフェースはアプリケーションのイメージを大幅に改善することができます。

刷新と拡張

  • 自分のペースで新しい機能をアプリケーションに追加 - ビジネスと顧客を混乱させることなくアプリケーションにEメール、ビデオ、音声、Webブラウザ・インタフェース、デスクトップ・インテグレーションなどの機能拡張することができます。
  • Microsoft開発ツールによって組み立てられたコンポーネントを追加ことで、刷新されたアプリケーションを拡張 - Microsoft Visual Studioを使ってC#のコンポーネントを作成し、5250アプリケーションの機能を拡張するために、フレームワークの中にコンポーネントを組み込むことができます。
  • ソースコードが不要 - RAMPは、5250の刷新を強制しない方法です。
    5250のアプリケーションへの変更が不要で、ソースコードを必要としません。パッケージでソースコードが無い場合でも、アプリケーションを刷新することができます。

パフォーマンス

  • フレームワークは性能と、ロード・オンデマンド・モデルに留意しています。基本コンポーネントが初期ロードされます。他のコンポーネントは、ユーザーが呼び出したアプリケーションで必要になったもののみを、フレームワークはロードします。

開発者ツール

  • 開発者はフレームワークで出荷されコンポーネントを利用可能 - フレームワークは、開発者が5250のアプリケーションを刷新する時に、すぐに使えるコンポーネントを提供しています。
  • RAMPは5250アプリケーションの刷新でプロトタイピングをサポート - プロトタイプのバージョンは、ユーザーの評価とフィードバックのために直ぐにメールすることができます
  • XMLスキーマ - フレームワークのモジュール設計で、多くの開発者が同時にアプリケーションの違う部分の作業を進めることを可能にしています。
  • 簡潔なコーディング - 開発者はアプリケーション全体でなく、コンポーネント・ベースで作業することができます
  • 効率的なテスト - テスターは、個々のコンポーネントをチェックすることができます。コンポーネントがテストに合格したら、フレームワークに追加してアプリケーションのテストを行います。
  • 開発者はソースコードが不要 - RAMPでは、開発者は既存のアプリケーションを変更も、RPG、COBOL、DDSソースコードも不要です。

配布

  • Windowsのリッチ・クライアント・アプリケーションの生成
  • Webブラウザ・アプリケーションの生成
  • 刷新されたアプリケーションを選択したプラットホームで実行:IBM i (System i、iSeries、AS/400)、Windows、Linux

オブジェクト指向の段階的導入

  • RAMPは、継承などのオブジェクト指向の概念に基づいています。5250の刷新プロセスを進める中で、オブジェクト指向プログラミングの利点は開発者にとって疑う余地のないものになるでしょう。

多言語

  • 多言語とDBCSアプリケーションをサポートします。