サポートバージョン
本ページに掲載されている情報は、LANSA製品の日本語版に関するものです。
日本語以外の言語に関する情報については、各地域のLANSA販売代理店へお問合せください。
サポートは製品の保守契約が前提となります。
LANSAソフトウェアの実行時にサポートされるサードパーティのソフトウェアとハードウェアの組み合わせの詳細については、次のドキュメントを確認してください。
V15 LANSA製品 プラットフォーム別 確認状況 | html | |
V14 LANSA製品 プラットフォーム別 確認状況 | html | |
LANSA 製品に関する仮想環境サポートポリシー |
サポートされているプラットフォームのドキュメントで参照されていないソフトウェアやハードウェアの組み合わせまたはアイテムは、認定されていないと見なされます。
注: LANSAは、ベンダーがサポートしているバージョンのオペレーティングシステムのみをサポートします。
ベンダーのサポートが終了した後もサポートされていないサードパーティ製品の使用を継続することを希望するお客様は、LANSAサポートに問題を報告する前に、サポートされているバージョンのサードパーティ製品で問題を再現する必要があります。ベンダーがサードパーティ製品をサポートしなくなった場合、LANSAはサードパーティ製品をサポートできません。
- IBM i、i5 / OS、およびOS / 400リリースのサポートについては、IBM 社の Web サイトを参照してください。
- Microsoftオペレーティングシステムのサポートについては、https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/を参照してください。
2020年12月31日をもちまして、LANSA V13のサポート(サポート環境での動作保証、EPC/パッチの提供)を終了致しました。
2021年1月1日以降のLANSA V13のサポートについて:
- 動作保証
2021年1月1日以降の新しいOS、OSのアップデート (IBM iのPTF、Windows Update等)、関連機能のアップデート (SQL Serverのアップデート等)に対しての動作検証/保証は致しません。 - 技術サポート
原則として、サポートが終了しているバージョンは、弊社ではサポート致しかねます。ホットライン等へのご質問はお受け致しますが、弊社内に検証環境がない可能性もございます。回答が過去のデータからのお答えやバージョンアップのお願いになることがあることをご了承ください。 - 不具合対応
有償のパッチ作成サービスを必要に応じてご利用になれます。お問い合わせの問題が製品の不具合であることを確認した際に、パッチの作成についてご相談させて頂き、作成する際には作成工数、金額等をお見積もり致します。
2016年5月16日をもちまして、LANSA V12ののサポート(サポート環境での動作保証、EPC/パッチの提供)を終了致しました。
2016年5月16日以降のLANSA V12のサポートについて:
- 動作保証
2016年5月16日以降の新しいOS、OSのアップデート (IBM iのPTF、Windows Update等)、関連機能のアップデート (SQL Serverのアップデート等)に対しての動作検証/保証は致しません。 - 技術サポート
原則として、サポートが終了しているバージョンは、弊社ではサポート致しかねます。ホットライン等へのご質問はお受け致しますが、弊社内に検証環境がない可能性もございます。回答が過去のデータからのお答えやバージョンアップのお願いになることがあることをご了承ください。 - 不具合対応(V15のリリースに伴い、LANSA V12 不具合対応 有償のパッチ作成サービスを終了致しました。)
有償のパッチ作成サービスを必要に応じてご利用になれます。お問い合わせの問題が製品の不具合であることを確認した際に、パッチの作成についてご相談させて頂き、作成する際には作成工数、金額等をお見積もり致します。
LANSA XiではCCSID5026をお使いのお客様に5035環境への移行をお願いしています。
- 背景
System iのWeb利用の増加、1つのシステムでのグローバル利用などが進み、CCSID5026がサポートしない英小文字の利用機会が増えています。また、最近使用される新技術に対応できないという問題も無視できない状況にもあります。 この点を考慮し、LANSA Xiのサポート環境をCCSID5035とさせていただいております。
- CSID5026から5035環境の移行について
(1) CCSID5035に移行した場合の問題点
LANSAの以前のバージョンでCCSID5026をお使いの場合は、CCSIDを5035に変更すると、LANSA のリポジトリ内にある「フィールド記述等にある半角カナ」が正しく表示されません。
注: お客様がお使いのアプリケーションのデータファイルのCCSIDが5026である場合は、データファイルの内容は正しく表示されます。
(2) (1)の回避策
環境の移行後にLANSA のリポジトリ内にある「半角カナ」を 5035 のジョブで打ち直すことで回避できます。
注: お客様がお使いのアプリケーションのデータファイルのCCSIDが5026である場合は、データファイルの内容を変更する必要はありません。
- 移行を計画されるお客様について
(2)の回避策にかかる作業を簡単にするための移行方法の検証が終了いたしました。
移行を計画されるお客様は、ランサ・ジャパンまたは担当営業まで、お問い合わせください。
注:データファイルのCCSIDが5026であるデータファイルのサポートは今後も継続いたします。
- LANSAのバージョンについて
LANSAのバージョンは下記の4つで構成されています。
製品の保守契約をお持ちのお客様へ無償で提供しています。
- メジャー バージョン
V9、V10、Xi等のバージョンを指します。 - マイナー バージョン(サービスパック)
メジャー バージョンに満たないマイナー バージョンを、メジャー バージョン間で提供する場合がございます。
例:LANSA Xi CU3、LANSA Xi SP5 - EPC(Enhanced Program Change)
LANSA製品の不具合の修正、機能拡張を提供する累積プログラムです。
EPCにより修正、拡張される機能以外の他機能に関するテストを行っています。
弊社WebサイトのEPC情報よりダウンロードが可能です。 - パッチ
個別障害に対する緊急のパッチです。
パッチにより修正される問題以外の他機能に関するテストを行っていません。
パッチの修正は将来のEPCに含まれます。
障害の発生したお客様へ個別に提供しています。
- メジャー バージョン
- サポート対象のバージョンについて
LANSAは最新メジャー バージョンとその1つ前のメジャー バージョンの、最新のマイナー バージョン(サービスパック)、最新のEPCが適用された環境をサポートしています。
最新のメジャー バージョン 旧マイナー バージョン
(サービスパック)最新のマイナー バージョン
(サービスパック)最新のEPCが適用された環境 問題の再現テストの実施 ○ ○ ○ EPCの提供 × △ ○ パッチの提供 × △ ○ サポートOSの検証 × △ ○ 1つ前のメジャー バージョン 旧マイナー バージョン
(サービスパック)最新のマイナー バージョン
(サービスパック)最新のEPCが適用された環境 問題の再現テストの実施 ○ ○ ○ EPCの提供 × △ ○ パッチの提供 × △ ○ サポートOSの検証 × △ ○ 2つ以上前のメジャー バージョン 旧マイナー バージョン
(サービスパック)最新のマイナー バージョン
(サービスパック)最新のEPCが適用された環境 問題の再現テストの実施 × × × EPCの提供 × × × パッチの提供 × × × サポートOSの検証 × × ×
- サポート対象のバージョンへのサポートについて
最新のメジャー バージョンの1つ前のメジャー バージョンの不具合で、最新のメジャー バージョンで修正されている問題に関しましては、最新のメジャー バージョンへのバージョンアップをお願いする場合がございます。
最新のマイナー バージョン(サービスパック)、最新のEPCで修正されている問題に関しましては、最新のマイナー バージョン(サービスパック)へのバージョンアップ、最新のEPCの適用をお願いいたします。
- サポート対象外のバージョンへのサポートについて
サポート対象外のバージョンもLANSAテクニカルホットライン・サービスへのご質問はお受けいたしますが、不具合の対応に関しましてはバージョンアップをお願いいたします。
- サポート対象のバージョンへのサポートについて
- EPCとパッチのリリースについて
- 不具合発生時のEPCとパッチのリリースについて
LANSA製品の致命的と判断される問題が発生した場合には、その問題を修正するEPCまたはパッチを作成し提供いたします。
致命的な問題であるかどうかの判断は問題毎に、その問題の発生状況、業務への影響度等から総合的に判断いたします。問題の回避方法の有無を判断基準の一つとしています。回避方法がある問題に関しましては、その方法による問題の回避をお願いいたします。
回避方法のある問題の修正に関しましては、EPCまたはパッチの提供、修正時期をお約束できないことをご了承ください。将来のバージョン等、LANSA製品全体の修正、機能拡張の優先順位のなかで、適宜修正いたします。
- 原則、EPCとパッチは下記の3つの条件が揃った環境に対して提供いたします。
- サポートしているメジャーバージョン
- 最新のマイナーバージョン(サービスパック)
- 最新のEPCが適用されている
- 不具合発生時のEPCとパッチのリリースについて
- LANSAがサポートするOSについて
LANSAがサポートするOSについては、下記の条件が揃った環境に対して検証、サポートいたします。- サポートしているメジャーバージョン
- 最新のマイナーバージョン(サービスパック)
- 最新のEPCが適用されている
LANSAのサポートしているメジャーバージョンの旧マイナーバージョン(サービスパック)につきましては、旧マイナーバージョン(サービスパック)が最新のマイナーバージョン(サービスパック)であった時にサポート対象であったOSのみサポート対象になります。
LANSAテクニカルホットライン・サービス等へ問題のお問い合わせをされる場合には、サポート対象のOS上で問題が再現できることをご確認ください。サポート対象外のOS上でのみ発生する問題に関しましては、サポートできない場合があることをご了承ください。
- 関連製品、関連技術のサポートについて
- LANSA製品にバンドルされている製品のサポートについて
バンドルされているLANSA製品と組み合わせての使用に関しましてはサポートしておりますが、他製品との組み合わせや単体でのご使用時のご質問は、LANSAテクニカルホットライン・サービスのサポート対象外となっております。
サポートされている組み合わせ:- Sybase Adaptive Server Anywhere (Visual LANSAにバンドル)
Visual LANSA開発環境のデータベースとしてお使い頂けます。
- Sybase Adaptive Server Anywhere (Visual LANSAにバンドル)
- Visual LANSAでご使用頂くデータベースのサポートについて
Visual LANSAでは製品にバンドルされているSybaseのデータベース以外に、ORACLE、Microsoft SQL Serverのデータベースをお使い頂けます。ORACLE、Microsoft SQL Serverとの動作確認は行なっておりますが、各データベース自体のセットアップ、構成、管理に関しましては、 LANSAテクニカルホットライン・サービスのサポート対象外となっております。これらの製品のご質問に関しましては、製品購入先にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
- LANSA製品と組み合わせてお使い頂ける関連技術のサポートについて
Visual LANSAでお使い頂けるActiveXや、LANSA for the WebとLANSA eBiz Acceleratorでお使い頂けるJavaScript等の関連技術に関しましては、それ自体の作成、コーディング方法のご質問は LANSAテクニカルホットライン・サービスのサポート対象外となっております。自己責任にてご使用ください。
- LANSA製品にバンドルされている製品のサポートについて