LANSA製品及び関連製品不具合情報(CS Builder/クライアント)


問題: テキスト出力したデータが正しくない
詳細: 出力先 [ファイル] でクエリを実行し、テキストで保管した場合、以下の問題が発生します。
1. 前のバージョンでカンマ区切りで出力していたクエリ結果が、LANSA Client V14SP1ではタブ区切りで出力される。
2. テキスト出力したレコード末尾に、余分な改行が入る。
解決策: V14 SP1 LCL14102_10606 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL14102_10606送付希望


問題: LANSA Client V10で作成したクエリ定義が正しい検索結果を返さない
詳細: LANSA Client V10で作成したクエリ定義をLANSA Client V13 SP1で実行した時に正しい検索結果を返さない場合があります。
この問題はクエリ定義でファイルを複数回結合している場合等に発生致します。
解決策: V13 SP1 LCL13100_31005 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL13100_31005送付希望


問題: IBMiでのチルダ ~ (ホスト・コード・ページ 1027/1172 EBCDICコード A1)がLANSA Client では中黒で表示される
詳細: IBMiでのチルダ ~ (ホスト・コード・ページ 1027/1172 EBCDICコード A1)がLANSA Client では中黒で表示されます。
下記が全てCCSID5035の環境で発生します。
アプリケーションファイル、ジョブ、変換テーブル
変換テーブルの不具合が原因です。
解決策: 変換テーブル LCOECHAR.DAT を変更することで回避をお願いいたします。
変更前:A1,FF
変更後:A1,7E


問題: グループのフィールド条件を使用時にLANSA Clientがクラッシュする
詳細: グループのフィールド条件を使用してクエリを保存しているお客様に以下の問題が発生する可能性があります。
1. クエリ保存後、グループ条件に対する[解除]のボタンが使用できなくなる
2. グループ条件の最後のエントリーがLANSA Clientのクラッシュを引き起こす
これらの問題により、お客様が使用時に予期しない振る舞い、結果を得る可能性があります。
LANSA Client V13 SP1にアップグレードし、既存のクエリをV13 SP1にて編集・保存せずに実行しているお客様にはこの問題は発生しません。また、グループのフィールド条件を使用していないクエリに関してはこの問題は発生しません。
解決策: V13SP1 EPC131100 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL13100_10618送付希望


問題: グループを使用したクエリを直接実行すると強制終了する
詳細: [オプション] => [グループ] でグループフィールドを追加したクエリを保存後、そのクエリ(.LCQ)を直接実行すると強制終了する。
解決策: V13SP1 EPC131100 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL13100_10526送付希望


問題: LANSA Client アドミニストレータでヘルプボタンをクリックすると、マニュアルの表示時にスクリプトエラーが発生する
詳細: LANSA Client V13 SP1 インストール時にインストールされるマニュアルにスクリプトエラーを含んでいる為、LANSA Client アドミニストレータでヘルプボタンをクリックすると、マニュアル表示時にスクリプトエラーが発生します。
解決策: LANSAClient.zipをダウンロードして解凍し、LANSA Client V13 SP1 のインストールディレクトリに存在する LCAdmEng.chm 及び LCUsrEng.chm を置き換えてください。


問題: Windows 64 bit OS上で、LANSA Client V12からCrystal Reports 2008をレポート出力時に、Crystal Reportsのデータベース ログインのダイアログが出力される
詳細: Crystal Reports 2008のレポート定義のデータベースの場所が「レポートと同一」で指定されている場合に、Windows 64 bit OS上でLANSA Client V12からCrystal Reports 2008をレポート出力時に、Crystal Reportsのデータベース ログインのダイアログが出力されます。
解決策: V12 EPC857 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL12003_01213+CCS145355 GenRept送付希望


問題: LANSA Client V12からCrystal Reports 2008をレポート出力時に、「クラスが登録されていません」とエラーが出力される
詳細: LANSA Client V12から、Crystal Reports 2008をレポート出力した際に、以下のエラーが出力されます。
「レポートを表示できません。Crystal Reportsエラー = クラスが登録されていません」
解決策: V12 EPC857 のパッチにて、問題を修正しております。

パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL12003_01213送付希望


問題: アクセス経路を使用して複数ファイルを使用する場合で、下記条件の場合に参照先のファイルに該当レコードがないにも関わらず、レコードを返す振る舞いをする。
詳細: アクセス経路を使用して複数ファイルを使用する場合で、下記条件の場合に参照先のファイルに該当レコードがないにも関わらず、レコードを返す振る舞いをする。
1) アクセス経路のキーの値に、固定値のみを指定、あるいはフィールドよりも先に固定値を指定する
2) アクセス経路で参照先のファイルに、アクセス経路のキーで検索できるレコードが存在しない
解決策: V12 EPC857 のパッチにて、問題を修正しております。
パッチをご希望の場合には、お手数ですが、(1)貴社名、(2)ご担当者様名、(3)E-Mailアドレスをお書きのうえ、以下の宛先にメールでご連絡ください。折り返し、弊社よりパッチをお送り致します。
※パッチの入手には、LANSA製品の保守契約が必要です。

宛先:qa@lansa.jp
件名:パッチLCL12003_01213送付希望


問題: LANSA Client V12からレポート出力時に、データベースの拡張子がdbfであるにも関わらず、拡張子mdbでデータベースが生成される
詳細: LANSA Client V12からレポート出力時に、既存のデータベースタイプを特定が出来ず、拡張子mdbでデータベースファイルが生成されます。
回避策: 以下のレジストリに値を追加頂く事で、レポート出力時にデータベースの拡張子dbfを生成する設定になります。
・レジストリキー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\LANSA\LANSA/Client\12.0
・追加する値
名前: DefRptDBType
種類: REG_DWORD
データ: 0x00000008(8)

※レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合がありますので、レジストリの編集前に必ずバックアップを作成することを推奨いたします。


問題:保存したクエリを開く時、次のようなエラーが表示される。「保存されたクエリのファイルはそのホストシステムに存在しません。クエリをロードすることができません」
詳細:同一(自分自身)ファイルに対してアクセス経路を定義しいたファイルをクエリで保存する。その保存したクエリを開く時、次のようなエラーが表示される。「保存されたクエリのファイルはそのホストシステムに存在しません。クエリをロードすることができません」
回避策:次期バージョンにて対応 論理ファイルを作成し回避


問題:"LIKE"条件を指定した場合、計算ロジックを持つ仮想フィールドの計算結果が正しくない
詳細:複数キーを持つファイルで全部のキーを選択しない時で、フィールド条件に"LIKE"条件を指定した場合、計算ロジックを持つ仮想フィールドの計算結果が正しくない
回避策:次期バージョンにて対応 現行バージョンでは全てのキーを選択し、ソートオプションで不要なフィールドを非表示にする


問題:AS/400内のオブジェクト名がSQL文の予約語で、かつダブルバイト入力可能なフィールドに選択除外条件を指定している場合にエラーになる
詳細:AS/400内のオブジェクト名がSQL文の予約語(例:ALL,BLANKなど)で、かつダブルバイト入力可能なフィールドに選択除外条件を指定している場合にエラーになる
回避策:次期バージョンにて対応