UOSイベント「POWER UPソリューションフェア 2022」レポート

去る11月11日(金)に秋葉原UDXにてUOS関東主催「POWER UPソリューションフェア 2022」が開催されました。
弊社は出展社として「LANSA製品」を展示しましたが、同時にUOS会員企業として運営にも携わりました。

今回は運営の視点から裏方のお仕事をご紹介します。

まず、UOSとは下記会員から成る団体です。

  • 正会員 : ソフトウェア関連の業を営む会社
  • 賛助会員 : ソフトウェア関連以外の業を営む会社
  • OB会員 : 会員としての活動経験があり、会員会社を離職後に本人が当会の活動を継続する意思がある個人

ご興味のある方はこちらをご覧ください。

運営スタッフは総勢40名

イベント開始の10:30以前の準備から約40名の方が運営に携わっています。

UOSイベントは一部を除いてほぼUOS会員企業のスタッフおよびボランティアスタッフで運営しており、それによってブース出展料も極力抑えられています。
「ご来場のお客様に役に立つ情報をお届けすること」が第一義ですが、抑えられたブース出展料で出展社が増えることも期待しています。

UOS会員企業は日々自社業務に携わりながらその合間に本運営のイベントに協力しており、当日はおよそ30名の方にボランティアスタッフとして登録いただきました。

セッションリーダー

イベント当日はセッションリーダー(2名)のうちの1名として運営に携わりました。
5つの基調講演と出展各社による17の技術セミナーの合計22のセッションが並行で開催されました。

セッションリーダーの役割として主に下記があります。

  • セッション会場の確認(落とし物・忘れ物の確認、照明調整、会場入り口ドアの開閉)
  • お客様の誘導
  • セッション表示ボードの切り替え
  • ボランティアスタッフの役割の割振り
  • 基調講演の講師紹介

実はセッションリーダーとしての役割が決まったのは開催前日。
慌てましたが、セッションリーダーとして、お客様、講師の方々が滞りなくセッションを受けられるよう、そしてボランティアスタッフの方々には気持ちよく運営に携われるように行動することを意識しました。

当日起きたこと

基調講演を皮切りに15分のインターバルでセッションが次々と並行開催されました。
想像以上にバタバタしましたが、当日起きたことをいくつかご紹介します。

いくつかのセッション会場のプロジェクタ接続用端子がアナログRGB端子のみだった

セッション会場は基調講演会場を含めて5つあり、そのうち3つの会場がアナログRGB端子だったことが当日朝に判明。

アナログRGB端子からHDMIへの変換用端子を秋葉原UDXの担当者にご準備いただき事なきを得ましたが、事前確認の必要性を痛感しました。

講師の画面が照明によって見づらかった

セッションを担当されたある会社様より指摘を受け、照明の位置によって講師の画面が見づらい場面があったようです。
ある程度は照明の調整が可能でしたが、時間の都合上、セッション後半の会社様には事前確認の時間が十分に取れなかったかもしれません。

最後に

初めて運営に携わりましたが、貴重な経験をさせていただきました。
昔からお付き合いのあるお客様に声を掛けていただいたり、スタッフ同士でも会社の垣根を越えて様々な会話をすることができました。

機会あればまた運営に携わりたいと思います。

福岡、名古屋、東京と開催されてきたUOSイベントも11月28日の関西で今年度は最後となります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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