LongRange for LANSA
RPG ユーザーは www.longrangemobile.com/jp/をご覧ください。このページはLANSAユーザー向け、クロスプラットフォーム向けのLongRangeのページです。
LANSA開発ツールとメソッドを使用して、Apple iOSやAndroidで動くネイティブ・モバイルアプリの構築と保守を行うことができます。LANSAアプリケーションの中で写真やビデオ、オーディオ、ドキュメント、マップ、GPSなどの機能を使用するために、モバイルデバイス上でプログラミングする必要はありません。開発者は、Objective C(Apple)やJava(Android)などの新しいプログラミング言語やHTML,CSS,JavaScriptなどのその他のコーディング技術を習得する必要はありません。
タイムリーで費用対効果の高いモバイル・アプリケーション開発
開発者はLongRange を使用することで、モバイルデバイスの技術ではなく、ビジネス要件に集中することができるために、ビジネスの結果重視のプログラミングを推進することができます。これにより、モバイルアプリのTCOは、特にモバイルデバイスのアプリケーションの開発をしたことがない会社にとっても負担可能なものになります。
新技術は不要 – 既にお持ちのLANSAの知識があれば十分です。
短時間での実用化 – 設計、プログラミング、複数のモバイル・プラットフォームへのネイティブ・アプリの配布にかかる時間を確実に削減します:
- サーバー上でLANSAを使用。モバイルデバイス側にプログラミングは必要ありません。
- 一つのプログラムでiOS、Android、WindowsのタブレットやPCにサービスを提供することができます。
- ネイティブ・アプリのユーザー・インターフェースが色々な画面サイズ(タブレットやスマートフォン)に合うように自動的にサイズや表示方法を変更します。
低いTCO – 使いなれた開発技術を使って、ネイティブ・アプリの保守・拡張を行なうのは、現在から将来にわたり簡単です;
- 特別なモバイル・アプリ開発スキルを持った開発者を雇い、研修を実施し、保持し続ける追加費用が発生しません。
- 複数のモバイル・プラットフォームをサポートする、一式のLANSAのソースコードを保守するだけです。
投資の早期回収 – リッチなユーザー・インターフェースの使い易いネイティブ・アプリを素早く提供し、ユーザーの生産性を向上させます。
- 保守費用の削減 – iOSとAndroidの両方に同じソースコードを使用できます。
- 開発者の習得時間を最小化 – モバイル用のプログラミングを学ぶ必要はありません。
LongRangeを使用すると、企業はモバイルデバイスのアプリを素早く開発、利用できます。開発を段階的に行なうことで、実用化までの時間を短くすることができます。

モバイルアプリ開発をスピードアップ
LongRangeモバイル・アプリは、実用的なモバイル・アプリです。開発者が、ビジネス・アプリケーションのプログラムをスナップ・インすることで、すぐに使用可能なインフラを提供します。開発者はLongRangeを使用すると、LongRangeが提供するユーザー・インターフェース(タッチ対応等)サービスを開発することなく、ビジネス・ロジックとデータベースの構築を始めることができます。
開発者は、既に使用しているのと同じプログラミング・モデルを使用するので、すぐに開発に着手できます。また、デバッグやトレースを取ることもできます。
LANSA開発ツールを使用
開発者は、新しいプログラミング言語を学ぶことなく、LANSAを使用してモバイルデバイスのプログラムを回ハスすることができます。Java、Objective-Cを学ぶ必要はなく、HTML、CSS、JavaScriptの知識を勉強し直す必要もありません。
LongRangeを使用したモバイルアプリ開発は、3つのステップで行ないます:
- ステップ1では、LongRangeスタジオで、ナビゲーション、メニュー、フォーム、ビューを定義します。この定義(アプリケーション・スキーマ)は、LongRangeモバイル・アプリに、ビジネス・アプリケーションがどのように動いてほしいかを伝えます。これをプロトタイプとして、設計を確認する為に実行することができます。
- ステップ2では、LANSA技術を使用して、ビジネスロジック、画面レイアウト、画面コンテンツを開発します。
- ステップ3では、ビジネス・アプリケーションの各画面で、どのプログラムを呼ぶかをスキーマに伝え、LongRangeにプログラムをスナップ・インします。
既存の資産を使用
LongRangeは既存の投資、インフラ、開発スキルを再利用するようにデザインされており、現在使用中の物を変更したり置換しません。
LongRange は既存の環境で稼働します;
- 大きな先行投資不要
- 新しいOEM ソフトウェア不要
- 新しいハードウェア不要
- オペレーティング・システムのアップグレード不要
LongRange は 既存のLANSA環境上で稼働します。
- LongRangeネイティブ・モバイルアプリ
- LongRangeサーバー
- LongRangeスタジオ
- ネイティブ・モバイルアプリの構築
- ビジネス・アプリケーションの開発に使い慣れたLANSA開発ツールを使用
- モバイルアプリ画面を自動的に生成
- LANSAプログラムで、カメラや位置情報を含めたモバイルデバイスの機能を使用可能
- ネットワーク接続があるときにアプリケーションをオンラインで操作、ネットワークが利用できないときにオフラインで操作が可能
- アプリはモバイルデバイス上のストレージの利用が可能
- モバイルデバイス – サーバー間でファイルのやり取りが可能
- アプリのテンプレートと豊富なサンプル
- 複数言語/DBCSサポート
- 既存のサーバーインフラを使用
- 強力なセキュリティの使用
- TLS/SSL暗号化
- LongRangeは、IBM i V5R4以降、およびWindows Server 2008 SP2以降に対応しています。
- LANSA V12 SP1以降
- LANSA for the Web
- IBM i および Windows でのドキュメント・ビューの使用には、LongReachのインストールが必要です。
- IBM iのお客様は、LongReach for IBM iを下記からダウンロードできます。www.lansa.com/longreach/download.htm
- Windowsのお客様は、LongReach for WindowsをLANSAサポートから入手いただくことができます。