EPC131100

2022年5月13日

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日付: 2013年10月9日

EPC131100 V13 SP1 に対する最初の EPC

  • VL フォームでのタッチオペレーション対応
  • タッチオペレーションを含むよう、DirectX のデモンストレーション用インポートを更新
  • LANSA Client V13 SP1 対応
  • V13 SP1 にて出荷された全てのパッチ
  • その他の修正
製品Visual LANSA 及び LANSA/AD
バージョン13 SP1
前提条件130600 (SP1)
関連製品LANSA Client
LANSA Open
特記事項バージョン13 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM i のシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。両方の開発環境に EPC を適用しないままホストモニターやスーパーサーバーアプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーとなります。

この EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境のフルバックアップを取得してください。

IBM i 固有の特記事項IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。
QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。
EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。
リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。
アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。
ユーザーアクション以下の問題番号はユーザー アクションが必要です。0142583 *TIMESTAMP_* システム変数に IBM i 上の RDML と RDMLX で不整合がある

詳細は以下を参照してください。

ドキュメントの更新この EPC には、以下のマニュアルの更新が含まれます。

マニュアル名ENGJPN[タイトル]
BeginHere.chmEngJpnLANSA オンラインドキュメント
Directory.chmn/aJpnLANSA ドキュメント ディレクトリ
GlobalDeploy.chmEngJpnLANSAアプリケーションの配布
GlobalInstall.chmn/aJpnLANSAのインストール
GlobaliSeries.chmn/aJpnLANSA/ADガイド
GlobalVisualLANSA.chmn/aJpnVisual LANSA ガイド
TutorialList.chmEngEngLANSA/ADガイド
lansa004.chmEngJpnLANSA の新機能
lansa009.chmEngEngLANSA/AD 入門
lansa011.chmEngEngVisual LANSA 管理者ガイド
lansa012.chmEngEngVisual LANSA ユーザーガイド
lansa013.chmEngEngVisual LANSA開発者ガイド
lansa015.chmEngn/aLANSA技術解説書
lansa016.chmEngn/aVisual LANSA 機能ヘルプ
lansa022.chmEngJpnLANSAアプリケーション配布ツール
lansa024.chmEngEngIBM i LANSAアプリケーションの配布ガイド
lansa035.chmEngEngLANSA Open ガイド
lansa037.chmEngEngLANSA Client ユーザーガイド
lansa038.chmEngEngLANSA Client 管理者ガイド
lansa040.chmEngn/aIBM i LANSAインストールガイド
lansa041.chmEngEngWindows LANSAインストールガイド
lansa070.chmEngEng複数言語 アプリケーション設計ガイド
lansa085.chmEngEngLANSA for the Web 入門
lansa087.chmn/aJpnWebアプリケーション モジュール(WAM)
lansa093.chmEngn/aLANSA Integrator ガイド
lansa098.chmEngEngVisual LANSA Framework を使用する Windows アプリケーション開発エクササイズ

EPCにより更新されたガイドは、Visual LANSAでインストールされる省略値のLANSAドキュメントの位置に置かれます。デフォルトのディレクトリは ・・・\x_win95\x_LANSA\execute\Jpn です。LANSA Windows ソフトウェアからLANSAドキュメントをインストールした場合は、インストールしたフォルダに更新されたガイドを手動でコピーしてください。

最新のガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。 http://www.lansa.jp/support_japan/support/docs/index.htm

パッチ以下のパッチはこの EPC により置換されます:

Windows:

EPC1306HF-130703
EPC1306HF-130815
EPC1306HF-130827
EPC1306HF-130910
EPC1306HF-130916
IBM i:

HF131601
HF131602
HF131604
HF131605
HF131606

EPC をインストールする手順

EPC131100 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。

  1. EPC131100.EXE ファイルを Web サイトから、もしくは電子メールにてダウンロード。
  2. EPC131100.EXE を解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます。
    • EPC131100 – IBM i 保管ファイル
    • EPC131100w.exe – Windows Visual LANSA インストール 実行可能ファイル

提供されるインストラクション:

はいLANSA/AD
はいVisual LANSA

変更の詳細

 EPC131100 はこれらの変更を含んでいます

問題番号説明
0140820
0142785
0150157
VARCHAR 及び STRING フィールド値がブラウズリストに追加される際にブランクで埋められるこの不具合を修正しました。
0142583*TIMESTAMP_* システム変数に IBM i 上の RDML と RDMLX で不整合がある*TIMESTAMP_DFT、 *TIMESTAMP_LOVAL 及び *TIMESTAMP_HIVAL は IBM i システム上で無効な形式にフォーマットされた日付を返します。
この不具合を修正しました。
ユーザーアクション:
IBM i 上で *TIMESTAMP_* システム変数を使用しているか、また作成されたプログラムが期待通りの結果を返しているかを確認してください。
0143449非表示のタブシートが存在すると、誤ったopening イベント、closing イベントが起動されるこの不具合を修正しました。
0148518
0149740
LANSA がレジストリに暗号化されていないパスワードを格納しないことを確認この不具合を修正しました。
0148925VLF でミックス・レンダー・モードで実行時に MS.NET コンポーネントが異常終了するこの不具合を修正しました。
0148991
0149775
ネットワーク・クライアントから はMSI パッケージを作成できない旨の警告が表示されない以下のメッセージについて、マニュアルを修正しました。
パッケージ生成は、ネットワーク・クライアントではサポートされていません。
0149022現在のユーザー・プロファイルを変更時、ホームディレクトリ及びカレントディレクトリをセットIBM i 上でユーザー・プロファイルが変更された際(LANSA for the Web、LANSA Open、ホストモニター、LANSA スーパーサーバー)、新しい現在のユーザー・プロファイルに対してホームディレクトリ及びカレントディレクトリを設定します。
0149220
0146329
0146329
グループボックスのラベルに “&&"があると、ナビゲーションとフォーカスの振る舞いに問題が発生するこの不具合を修正しました。
0149284サーバーで FIPS が使用可能になっていると、配布パッケージ生成が失敗するこの不具合を修正しました。
0149316Date フィールドの LostFocus イベントがループするこの不具合を修正しました。
0149320
0149314
浮動タブシート上でタブシートイベントが不正に起動されるこの不具合を修正しました。
0149400Direct X フォーム上でスクロール中に .Net コンポーネントが正常に動作しなくなるこの不具合を修正しました。
0149479Visual LANSA DirectX タッチサポートVisual LANSA DirectX タッチオペレーション対応がこの EPC によって追加されました。サンプルとして同梱の DirectX デモを、また、タッチサポートの機能と使用方法に関しての詳細はマニュアルを参照してください。
0149480LANSA が異常終了すると、ActiveX プロセスが正常に終了しないヌル参照やゼロディバイドなどの RDMLX エラーが、ActiveX イベントのイベントルーティンの中で発生した場合、そのエラーによる X_RUN の終了が起動されない。
この不具合を修正しました。
0149501論理ファイルを、テーブルの再作成オプションなしでコンパイルすると、SQLエラーが発生するこの不具合を修正しました。
0149527
0149827
プロセスを Visual LANSA V13 SP1 にて実行すると、画像が表示されないこの不具合を修正しました。
0149618テーブル・レイアウト内の行の高さ変更時のエラーメッセージDefine_Com の少数値がオペレーションシステムの小数点記号を使用してフォーマットされた。LANSAの小数点記号フォーマットが代わりに使用されるべきであった。
0149652ファイルの名前に $ があると、DT パッケージのインストールが失敗するこの不具合を修正しました。
0149678英語以外の言語の場合、テンプレートの記述が DT パッケージの中で消えるこの不具合を修正しました。
0149717コンパイルされているプロセスが、コンパイルされていないサブメニュー・プロセスを呼び出す際にエラーIBM i 上でプロセスがメニューとして使用されており、更にサブメニューとして使用されるプロセスがあった場合、サブメニューとして使用されるプロセスがコンパイルされていない場合、メイン・プロセスからサブメニュー・プロセスへ遷移するオプションが選択されても、ジョブログにメッセージ CPF2479、CPF5189、RNX1251 を出力して処理が終了することはなくなりました。元の問題はLANSA/AD バージョン13 SP1 でのみ発生していました。
0149735SELECT コマンドの WHERE 句で配列が使用されている場合に、エラーが発生するこの不具合を修正しました。
0149739Web ビジュアル・コンポーネントが生成できないこの不具合を修正しました。
0149750HTTP ステータスの制御に #Response.HTTPStatus を追加HTTP ステータスは、#Response タイプのウェブルーチンに明示的にセットすることができるようになりました。
0149816.NET インターフェースでメソッド/プロパティ/イベントの一部が使用できないこの不具合を修正しました。
0149833非True Type フォントであるデフォルトの Windows システムフォント が LANSA エディターの開始を停止させるこの不具合を修正しました。
0149849断続的なエラー “Bundle recursion detected by LpFilPeer:ThrowFileError"LANSAは言語文字列を含むバイナリのバンドルファイルを読めない際、例外を投げていました。時には、ウィルススキャンなど、外部のプログラムがそれらのファイルをロックしており、X_RUN の例外を引き起こしていました。例外を投げずに処理を続行し、代わりに(より遅い)テキスト版のバンドルを使用するようにロジックが変更されました。
0149866LANSA トレースファイル内の「接続文字列」メッセージの暗号化この不具合を修正しました。
0149868IBM i 上での区画の初期化で GRAFVAR インポートが失敗するこの不具合を修正しました。
0149879
0149828
0150234
配布ツール – オブジェクト選択ダイアログを再度開くと、選択されているオブジェクトが表示されないパッケージを開き、オブジェクト選択ダイアログを使用してオブジェクトを追加し、ok を押した場合、パッケージを保存せずにダイアログを再度開くと、選択されたオブジェクトが表示されていませんでした。
この不具合を修正しました。
0149899制御文字 CR, LF を含む JSON データが壊れる制御文字 CR, LF 及びタブが正しくエスケープされなかった。問題は修正されました。この修正の一部としては、Unicode エスケープ・シーケンス (\uFFFF) は修正されていません。
0149927V13SP1 にアップグレードし、VLF アプリケーション・オブジェクトを再コンパイルすると、クラッシュする可能性があるこの不具合を修正しました。
0149944
0150078
多数のフィールドを持つファイルがクエリに対しいくつかの空のフィールド値を返すこの不具合を修正しました。
0149947ActiveX がアクセス・バイオレーションを引き起こすこの不具合を修正しました。
0149952LceLANSACall が V13 SP1 へのアップグレード後、異常終了するこの不具合を修正しました。
0149992UDC デザイン自体が UDC を含む場合、VL でコンパイルエラーが発生するこの不具合を修正しました。
0150042
0150080
READ_CTD 組み込み関数が、ファイルが見つからなくても OK を返すこの不具合を修正しました。
0150048.NET アセンブリをサーバー上でスーパーサーバーモードで開くことができないスーパーサーバーモードでサーバー上のファンクションを呼び出そうとした際、「アセンブリが見つからないか、開くことができません」というエラーメッセージが生成されていました。サーバーファンクションは .NET コンポーネントを参照する再利用可能パーツを呼んでいます。
この不具合を修正しました。
0150069TPTHが無効だと、X_Run の一時パスが正しくセットアップされていないこの不具合を修正しました。
0150084テーブルのレイアウト項目をコメントアウトすると、エディターの異常終了を引き起こす場合があるこの不具合を修正しました。
0150206RDML の日付フィールドがデフォルト値の先頭に不正にスペースを付与するこの不具合を修正しました。

影響があるオブジェクト

   Windows コンポーネント

オブジェクト名オブジェクトの場所
lansa.exe\LANSA
liio.dll\LANSA
liis.dll\LANSA
liiv.dll\LANSA
liiy.dll\LANSA
lp.bnd\LANSA
lpjpn.bnd\LANSA
wam*.dll\LANSA
x_base.dll\LANSA
x_cbv1.dll\LANSA
x_cbv2.dll\LANSA
x_dnp.dll\LANSA
x_lpc.dll\LANSA
x_prim.dll\LANSA
x_rdrvo40.dll\LANSA
x_res.dll\LANSA
x_wpf40.dll\LANSA
x_wpfcbv140.dll\LANSA
*.*\LANSA\imports\demoapp
installr.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecmd026.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lp.bnd\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lpjpn.bnd\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lxptbbld.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
runsql.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3_p2600.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3_p2600.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3wsrvpgm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3wsrvpgx.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_base.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_cbv1.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_cbv2.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_comms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dbmms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dnp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dll.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_funms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_lpc.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_lsv.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_prim.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_rdrvo40.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_run.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_wpf40.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_wpfcbv140.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_xqlms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xllicens.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xlndcur.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpdcolap.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpdcoltp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpdcolvr.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpdobjrp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfcpver.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfiopal.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfmnapp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfnwapp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpninst.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpsrvdpl.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpviovvw.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpvtvobj.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_ms_rc.mak\x_win95\x_lansa\source

 IBM i コンポーネント

オブジェクト名オブジェクト・タイプライブラリ
W3XSVPGM*SRVPGMLANSA 通信ライブラリと Webサーバー
W3XSVPGV*SRVPGMLANSA 通信ライブラリと Webサーバー
W3XSVPGX*SRVPGMLANSA通信ライブラリ
DC@M01*MSGFLANSA プログラム ライブラリ
DC@D4004*DSPFLANSA プログラム ライブラリ
DC@D5001*DSPFLANSA プログラム ライブラリ
GRAFVAR*SAVFLANSA プログラム ライブラリ
@XPNINST*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@S9XXX*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BASE*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BIF*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_COM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_COMP*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_DBG*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_DBM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_DLL*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_FUN*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_LSV*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_PRIM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_VAR*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_XQL*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P4004*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500101*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500102*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500103*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500104*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500105*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500106*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500107*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500108*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500109*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P9002*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P9014*PGMLANSA プログラム ライブラリ
W3@P2600*PGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BOTP*PGMLANSA プログラム ライブラリ
X_RUN*PGMLANSA プログラム ライブラリ

インストール手順

IBM i にインストールするための手順

  1. QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
  2. この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
  3. EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
  4. リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
  5. IBM i 上の IFS フォルダへ、解凍された EPC131100 ファイルを移動してください。  ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc131100′ )
  6. この EPC には、以下のオプションを使用してください。
    1. EPC のインストール元 = *IFS
    2. EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
  7. ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加しなくてよいように、LOADEPC コマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してください。
    CHGCMD CMD(pgmlib/LOADEPC) PGM(pgmlib/DC@LCP120)
  8. LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 . . . . . . . . . . . > 131100

    EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
    IFS パス及びオブジェクト名 . . . .e.g./LANSA_pgmlib/tmp/epc131100

    EPC の適用先 . . . . .. . . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
    LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib

  9. 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
    • この EPC を他の LANSA システムに適用する
    • 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する

Windows にインストールするための手順

  1. EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
  2. LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
  3. EPC131100w.exe をダブルクリックしてください。
  4. “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
  5. 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
  6. PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
  7. インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
    1. LANSA にサインイン
    2. ヘルプメニューを選択
    3. 製品情報を選択
    4. インストール明細タブを選択
    5. インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
    6. 最新項目を確認

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