EPC131300
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日付: 2013年11月22日
EPC131300 IBM i 及び Windows 上の LANSA Integrator の更新
- WebsphereMQ の JMS サービスや、SMTP や POP3 サービスに含まれる SSL のサポートを強化
- ExcelReadService, PDFDocumentService, JSON services を含む様々なサービスの機能拡張
- アウトバウンド HTTP プロセスや SOAPAgentService CALL の中での HTTP プロトコルバージョン 1.0 または 1.1 の指定をサポート
- FTPService や SFTPService で接続やソケットリードのタイムアウトが指定可能
- HashService, ExcelService (.xlsx フォーマットの Excel ファイルをサポート), XMLQueryService を含む新しいサービス
- Java Service マネージャや JSM サービスによって使用または作成される QSYS.LIB オブジェクトや IFS ファイル・フォルダの省略値の構成、ふるまい、管理の機能拡張
- Java ライブラリをサポートする様々な修正や更新
製品 | LANSA Integrator |
---|---|
バージョン | 13 SP1 |
前提条件 | LANSA Integrator V13 SP1 (EPC130200) |
関連製品 | なし |
ドキュメントの更新 | この EPC は更新されたバージョンの “LANSA Integrator ガイド" (lansa093.chm) を LANSA Integrator Studio とともにインストールします。 Visual LANSA でインストールされる省略値のLANSAドキュメントの位置に手動でコピーすることが可能です。デフォルトのディレクトリは …\x_win95\x_lansa\execute\jpn です。 最新のガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。http://www.lansa.jp/support_japan/support/docs/index.htm |
EPC をインストールする手順
EPC131300 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC131300.EXE ファイルを Web サイトから、もしくは電子メールにてダウンロード。
- EPC131300.EXE を解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます。
- EPC131300 – IBM i 保管ファイル
- EPC131300w.exe – Windows Visual LANSA インストール 実行可能ファイル
提供されるインストラクション:
はい | iSeries 上の LANSA Integrator |
はい | Windows 上の LANSA Integrator |
いいえ | Linux 上の LANSA Integrator |
はい | 補足事項 |
変更の詳細
EPC131300 はこれらの変更を含んでいます:
問題番号 | 説明 |
---|---|
0147717 0147683 | SOAPServerServiceが SOAP 1.2フォルト応答を返せない The SOAPServerService は機能拡張され、SOAP 要求のバージョンを検出し、1.1か1.2 の対応するバージョンの SOAP フォルト応答を返すようになりました。 |
0147825 | RDMLX フィールドは文字切れのテストが必要 この変更は既存のアプリケーションに影響を与えます。 |
0147837 | ExcelReadService にセルのコメント対応を追加 ADD OBJECT(*COMMENT) R1C1(r,c) COMMENT(mycomment) コマンドを使用して、特定のセルにコメントを追加することができます。 |
0147968 | 新しい XMLQueryService を提供 XMLQueryService を使用すると、XML パス言語 (XPath) 表現を使用した XMLドキュメントに保有される値をアプリケーションで検索することができます。 |
0148067 | SMTP 及び POP3 SSL 接続プロセスの改善 セキュアな *IMPLICIT モード使用時に、JavaMail プロパティ mail.smtp.ssl.enable 及び mail.pop3.ssl.enable を使用します。 |
0148235 0148236 | FTPService に接続タイムアウトのサポートを追加 TIMEOUT キーワードが FTPService の CONNECT コマンドに追加され、TCP/IP 接続タイムアウトを指定することができるようになりました。省略値は 0 です。 |
0148263 0148345 | XML, JSON, MapForce 及び SOAP Agent ClassLoader がリリースされない Java JDK クラスの実装により、ClassLoader クラスのインスタンスは、オブジェクト参照が保持されている為、ガベージコレクションの対象となりません。XML, JSON, MapForce 及び SOAP Agent ClassLoader はバインドされる jar ファイルごとに ClassLoader インスタンスを持つように再設計されました。これにより、Class の分離は維持されますが、 ClassLoader は再利用されます。 |
0148416 0148446 | HTTP isNoContentMethod チェックより DELETE メソッドを削除 コンテンツなしのメソッドチェックより DELETE メソッドを削除しました。 |
0148440 | HTTPOutboundJSONBindService SEND コマンドの任意の WRITE を削除 他の HTTP Outbound サービスやハンドラーと整合性を持たせる為、及びコンテンツなしの送信を許可する為、HTTPOutboundJSONService では SEND の前に必ず WRITE コマンドの実行が必要になりました。 |
0148608 | jt400 をバージョン 7.9 にアップグレード STDOUT.TXT トレースには JTOpen 7.8 と表示されます |
0148620 | PDFDocumentService をカスタムページラベルをつけられるように機能拡張 PAGELABELS キーワードが CLOSE コマンドに追加されました。 |
0148622 | PDFDocumentService の READ コマンドをフォームのフィールド値を読むことができるよう機能拡張 新しい READ コマンドの OBJECT キーワードを使用すると、ドキュメントの情報またはフォームフィールド値を指定された PDF ファイルから読むことができます。 |
0148765 | フィールド値やファイルの MD5/SHA ハッシュを計算する HashService を作成 HashService により、SHA/MD5 やその他のハッシュアルゴリズムを指定されたフィールド値や指定されたファイルに対して使用することができます。 |
0148937 0148815 0149990 | HTTP SEND コマンドに HTTP プロトコルバージョンを指定する VERSION キーワードを追加 これにより、HTTP 要求を HTTP アウトバウンド ハンドラーやサービスを使用して送信する際に、サービスが HTTP/1.0 と HTTP/1.1 のいずれのプロトコルを使用するか制御することができます。 |
0149040 | FORTHNET SMS サービスを削除し、BULKER SMS サービスを追加 ForthNet がギリシャにてサービスを廃止した為、Bulker サービスに置き換えました。 |
0149058 | java.net.preferIPv4Stack 及び java.net.preferIPv6Addresses プロパティのサポート java.net.preferIPv4Stack 及び java.net.preferIPv6Addresses プロパティは manager.properties ファイルを使用して設定可能です。 |
0149074 0149092 | XML 及び JSON バインディング サービスにコンテンツの FILTER サポートを追加 コンテンツ フィルターが導入され、生成または消費された XML 及び JSON コンテンツの事前/事後処理を行なうことができるようになりました。 |
0149083 | JSM BIF ソケット getaddressinfo API 呼び出しに AI_ADDRCONFIG フラグを追加 V6R1 は IPv6 が IBM i で完全にサポートされた最初のリリースです。 |
0149216 | jSch をバージョン 0.1.50 にアップデート jSch をバージョン 0.1.50 にアップデートしました。この製品は SFTPService で使用されます。 |
0149278 | サービスプロパティの代わりをする新しい SQLService CONNECT パラメータを追加 SQLService の CONNECT コマンドは現在、DRIVER 及び DATABASE キーワードの値を JDBC ドライバーのクラス名と接続 URL/文字列を取得する為の sqlservice.properties ファイルのキーとして使用しています。 サービスを LANSA Composer のアクティビティとして実装できるようにするため、それらの値を直接、プロパティファイルを参照せずに取得することができる、代わりのキーワードを提供するように修正しました。新しいキーワードはそれぞれ DRIVERCLASS 及び DATABASEURL です。 |
0149432 | ホスト接続がない場合に JSMRPGSRV ソケット ハンドル が解放されない ホストへの接続が発生しなかった場合に割り当てられたソケットハンドルが解放されていませんでした。 |
0149444 | ExcelReadService へのネームエリアのサポートを追加 ADD コマンドは指定されたエクセルのシートにネームエリアを追加する *NAMEAREA オブジェクトをサポートするようになりました。 |
0149586 0149777 0149955 | XSLX ファイルを読み書きする新しい ExcelService を作成 XSLX ファイルを読み書きする新しい ExcelService を作成しました。このサービスは Apache POI クラスを使用しており、JDK 1.5 が必要です。LANSA Integrator はJDK 1.4 にてコンパイルされているので、現在はベースの LANSA Integrator のインストールではこのサービスに使用されるファイルは出荷されていません。必要な jar ファイルを含む追加の製品パックをインストールする必要があります。 |
0149617 | SQL Service/RDMLX ブールフィールド と DBMS ブール・データタイプの衝突 SQLServiceは、ブール値を保持する為に数値データタイプを使用する SQL DBMS に挿入/更新する為に RDMLX フィールドから “true/false"値を取得して使用しようとします。 SQLService はブール値に対して “1/0" の値を使用するようになりました。 |
0149632 0149738 | ExcelReadService – jXL/Excel2007 通貨の修正 jXL/Excel2007 通貨の修正 |
0149660 | JSON サービスにトップレベルの配列のサポートを追加 JSON バインディング サービスはトップレベルの JSON 配列を読み書きすることができるようになりました。 |
0149704 | LANSA Integrator のインストールと作業管理オブジェクトの作成 LANSA Integrator のインストールと作業管理オブジェクトの作成が変更されました。 |
0149724 | RDMLX ブール フィールド値を 1、Y 及び true を使用して指定可能に この変更はLANSA Integrator サービスで RDMLX ブール フィールドを使用する既存のアプリケーションに影響を与える可能性があります。 |
0149752 0149759 | SOAPAgentService CALL に HTTP バージョンを指定する為の VERSION キーワードを追加 省略値では Apache Axis HTTPSender は HTTP プロトコル バージョン 1.0 を使用します。 |
0149831 | LANSA Integrator の JSM インストールオブジェクト及び フォルダ/ファイルの所有者と権限 注: LANSA または LANSA Integrator のインストール、アップグレード、及び EPC ロードは シンボリックリンクの IFS パスをサポートしていません。 1. 全ての JSM オブジェクトはまず JSM ライブラリに QDFTOWN として *CHANGE 公開権限を持って格納されます。 注: サービスプログラム DCXS882X 及び DCXS883X は JSM ライブラリから関連する LANSA ライブラリにコピーされます。 2. 全ての JSM IFS ファイルはまず IFS の JSM の場所に QDFTOWN として *EXCLUDE 公開権限を持って格納されます。 3. 新規インストール時は upgrade/SystemDefault.properties ファイルが system/SystemDefault.properties ファイルにコピーされます。 以下のセクションが新しくコピーされたファイルに追加されます。 #!<studio-project id="20090000-000000″ name="install"> これらのプロパティは JSM サービスによって作成されたフォルダやファイルの公開権限を *EXCLUDE に設定します。 4. ライブラリ オブジェクトの所有者と権限が設定されます。 5. 新規インストールまたは既存のアップグレードの場合、IFS フォルダ/ファイルの所有者や権限が以下のコマンドを使用して設定されます。 CHGJSMOWN NEWOWN(&OWNER) CHGJSMPGP PGP(*NONE) DTAAUT(*NONE) OBJAUT(*NONE) CHGJSMAUT USER(&USER) DTAAUT(*RWX) OBJAUT(*ALL) CHGJSMAUT USER(&OWNER) DTAAUT(*RWX) OBJAUT(*ALL) CHGJSMAUT USER(*PUBLIC) DTAAUT(*EXCLUDE) OBJAUT(*NONE) 6. IFS アプリケーション データファイルは JSM インスタンス フォルダの外で読み書きすることをお勧めします。そうすると、アプリケーションのデータファイルと LANSA Integrator のファイルを分けておくことができます。 LANSA Integrator 構成ファイル、プロパティファイル、PKI ファイル、クラス、バインディング、jarファイルはそれぞれ該当の JSM インスタンス サブフォルダになくてはいけません。 アプリケーション データファイルやフォルダを置く適切な場所を見つける必要があります。 7. フォルダやファイルの公開 *EXCLUDE 権限の為、RUNJSM コマンドは &USER プロファイルの下で起動され実行されなくてはいけません。 ================================================================= LANSA Integrator ガイドの 「2.1.1 ファイルとフォルダのセキュリティ」を参照してください。 他のユーザー・プロファイルが JSM ファイルやフォルダにアクセスできるようにするためには、i5/OS ユーザープロファイル グループまたは補助グループ機能を使用します。 CHGUSRPRF USRPRF(MYUSER) GRPPRF(XXXXXXXXXX) OWNER(*USRPRF|*GRPPRF) SUPGRPPRF(xxxJSMLIB) 既存のファイルやフォルダのデータまたはオブジェクト権限を変更するには、CHGJSMAUT、CHGJSMPGP、CHGAUT または CHGPGP コマンドを使用することができます。 省略値では、Java によって作成された IFS ファイルは 親ディレクトリから *PUBLIC オブジェクト権限を引き継ぎます。システム・プロパティ os400.file.create.auth 及び os400.dir.create.auth は作成されたファイルやディレクトリの *PUBLIC オブジェクト権限を制御するのに使用されます。 プロパティに値を指定しない場合、またはサポートされていない値を指定した場合には、公開権限が *NONE となります。 os400.dir.create.auth=none *PUBLIC ファイル・フォルダのデータ作成権限を任意の値に変更するには、SystemDefault properties ファイルの以下のプロパティの変更が必要となります。 os400.dir.create.auth=RWX |
0149859 | JSMCHGAUT コマンドに OBJTYP キーワードを追加 オブジェクト権限変更のために、ファイル、フォルダのいずれでも指定可能になりました。 |
0149929 | HTTP 及び FTP トランスポートに接続時間を計測するトレースを追加 トレースタイミングが SERVICE.TXT に追加され、DNS ルックアップ時間、ホスト接続時間、ホスト応答時間及び応答コンテンツリード時間を記録します。これらの時間は、TCP/IP コミュニケーションの問題を特定するのに役立ちます。 |
0149968 0149991 | FTPService CONNECT コマンドに WAIT キーワード及び BUFFERSIZE キーワードを追加 ミリ秒で指定される WAIT キーワード値はソケットリードタイムアウトを指定し、省略値は 0 です。 |
0149975 | JavaMail をバージョン 1.4.7 にアップグレード JavaMail をバージョン 1.4.7 にアップグレードしました。 |
0149976 | JTOpen をバージョン 7.10 にアップグレード JTOpen をバージョン 7.10 にアップグレードしました。 |
0150034 | SFTPService CONNECT コマンドに TIMEOUT 及び WAIT キーワードを追加 ミリ秒で指定する WAIT キーワー値はソケットリードタイムアウトを指定します。省略値は 0 です。 |
0150250 0150136 | JMS MQSeries/WebSphere にSSLのサポートを追加 この不具合は修正されました |
0150317 0150102 | 不正な SOAPServerService SOAP 1.2 フォルトメッセージを修正 不正な SOAPServerService SOAP 1.2 フォルトメッセージを修正しました。XMLエレメント名が誤っていました。 |
インストール手順
IBM i にインストールするための手順
以下のインストラクションでは、インストールを自動化するために LOADEPC コマンドを使用します。
(もし LOADEPC コマンドがご使用の LANSA Integrator ライブラリ (例えば、LICJSMLIB) に存在しない場合には、ここをクリックして、代わりのインストラクションを確認してください。)
- EPCを適用する前に、全ての LANSA Integrator ライブラリ 及び全ての Integrator IFS オブジェクト (LANSA_jsmlib/jsm) のバックアップを取得してください。(このIFSは、EPCのロードプログラムによってバックアップされます。)
- EPC131300 をインストールする前に、更新する JSM サーバーを終了してください。
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- 解凍した EPC131300 ファイルを IBM i の IFS フォルダに移動してください。( 例: /LANSA_jsmlib(pgmlib)/tmp/epc131300' )
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = LANSA_INTEGRATOR
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。
jsmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4) を押して、(パッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 . . . . . . . . . . . > 131300EPC のインストール元 … . . . > *IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . . 例: /LANSA_jsmlib(pgmlib)/tmp/epc131300
EPC の適用先 . . . . . . . > LANSA_INTEGRATOR
LANSA Integrator ライブラリ . . . jsmlib
LANSA プログラム・ライブラリ … pgmlib (任意指定)
Windows にインストールするための手順
- EPC131300 をインストールする前に、更新する JSM サーバーを終了してください。
- WindowsからIntegratorのディレクトリをバックアップしてください。
- EPC131300w.exe をダブルクリックして解凍し、Windows 上の LANSA Integrator のアップグレードを開始してください。
注:インストール/アップグレード後のチェックのためにこのドキュメントの補足事項を参照ください。
追加のインストール注意事項 (IBM i 及び Windows)
- JSMインスタンスが起動すると、アップグレード・ディレクトリ内のファイルを処理します。アップグレードに成功した場合はJSMインスタンスが再起動しますが、成功しなかった場合は終了します。JSMインスタンス・ディレクトリのUPGRADE-LOG.txtファイルで、アップグレードのメッセージをチェックしてください。アップグレードメッセージ例 :
--------------------------------------------
manager: version : 11.5.1
upgrade: version : 11.5.1
-
java.class.path : ./jar/jsm.jar:./jar/jsmide.jar:./jar/jsmjaf.jar
-
Upgrade instance : /LANSA_licpgmlib/jsm/instance
-
Upgrade properties file : MapForceService.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade properties file : MapForceService_fr.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade properties file : MapForceService_ja.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade completed
--------------------------------------------
Remove upgrade files
-
File removed : /LANSA_licpgmlib/jsm/instance/upgrade/MapForceService.properties
-
File removed : /LANSA_licpgmlib/jsm/instance/upgrade/MapForceService_fr.properties
-
File removed : /LANSA_licpgmlib/jsm/instance/upgrade/MapForceService_ja.properties
-
File removed : /LANSA_licpgmlib/jsm/instance/upgrade/upgrade-instruction.txt
-
Remove upgrade directory
-
Removal completed
--------------------------------------------