EPC132500

2022年5月13日

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日付: 2014年12月

EPC132500 V13 SP2 の2つ目の EPC

  • V13 SP2 以降の全てのパッチ
  • 追加の修正
製品Visual LANSA 及び LANSA/AD
バージョン13 SP2
前提条件131500 (SP2)
関連製品LANSA for the Web
LANSA Integrator
LANSA Open
Visual LANSA Framework
特記事項バージョン13 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。両方の開発環境に EPC を適用しないままホストモニターやスーパーサーバーアプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーとなります。

この EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境のフルバックアップを取得してください。

IBM i 固有の特記事項IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。
QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。

EPCを適用する前に、Webサーバを終了して、LANSA for the Webクリーンアッププログラムを実行してください。

リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。

アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。

ユーザーアクション以下の問題番号はユーザー アクションが必要です。 :

0151340 アプリケーションがデータベース/ソースからの接続に失敗する

詳細は以下を参照してください。

ドキュメントの更新この EPC では、更新されたマニュアルは提供されません。

最新の LANSA ガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。http://www.lansa.jp/support_japan/support/docs/index.htm

パッチ以下のパッチはこの EPC により置換されます:

Windows:

EPC1315HF-140627d
EPC1315HF-140708
EPC1315HF-140708b
EPC1315HF-140714d
EPC1315HF-140721
EPC1315HF-140722d
EPC1315HF-140724d

EPC1323HF_140925d
EPC1323HF_141008d
EPC1323HF_141009d
EPC1323HF_141010d

EPC1315HF-140728d
EPC1315HF-140729
EPC1315HF-140804d
EPC1315HF-140805
EPC1315HF-140807d
EPC1315HF-140808d
EPC1315HF-140813d

EPC1323HF_141015d
EPC1323HF_141016
EPC1323HF_141028
EPC1323HF_141106d

EPC1315HF-140814d
EPC1315HF-140815d
EPC1315HF-140901d
EPC1315HF-140901e
EPC1315HF-140902d
EPC1315HF-140903d

EPC1323HF_141121

IBM i:

HF132301
HF132302
HF132304
HF132305
HF132306

HF132308
HF132309

EPC をインストールする手順

EPC132500には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。

  1. EPC132500.exe を Web サイトからダウンロードします。
  2. EPC132500.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
    • AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
    • AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
    • EPC132500 – IBM i 保管ファイル
    • EPC132600w.exe – WindowsのLANSA通信機能インストール実行ファイル
    • EPC132500w.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル
    • EPC132400w.exe – Windows の LANSA for the Web サーバー インストール実行ファイル

提供されるインストラクション:

はいLANSA/AD
はいIBM i Web サーバー (複数層)
はいVisual LANSA

変更の詳細

EPC132500 には以下の変更を含んでいます

問題番号説明
0150791
0151069
0151140
LANSA オブジェクトを削除すると、同じオブジェクトを将来チェックインすることができなくなる

LANSA データベースの再編成を機能拡張し、削除されたオブジェクトに関して、タスクオブジェクト (DC@F74) 及びタスク履歴 (DC@F76) からデータを除去するようにしました。

つまり、LANSA オブジェクトをサーバーから削除した場合には、オブジェクトを再作成、チェックインすることができるようにするには、LANSA データベースの再編成を実行する必要があります。

01508032 行以上をコピー・貼り付けすると、VL IDE がセミコロンを除去する

エディタにテキストを貼り付けると、末尾のセミコロンを不正に削除してしまいます。
この不具合は修正されました

0151714
0152583
フィールド名が変更されると、外部ファイルがコンパイルされない

この不具合は修正されました

0152039プロパティシートにある ColumnAlign プロパティが数字を右寄せしない

ColumnAlign プロパティは設定された通り、カラムテキストを左、中央、右に寄せて整列します。しかし、これまでの誤った振る舞い(何が設定されていようと常に左寄せする)に基づいて使用しているお客様に影響がないよう、プロパティシートに ComponentVersion プロパティを導入しました。バージョン 1 を指定した場合、仕様通りに稼働します。バージョン 0 を指定した場合、以前と同様に稼働します(常に左寄せされます)。新しいコンポーネントについては、バージョン 1 が省略値として設定されます。

0152069
0152830
DirectX のデータクラスを持つコンボボックスにエントリーを追加する際、とても遅い

この不具合は修正されました

0152178ユーザープロファイル設定によりファイルを作成するよう、 STM_FILE_OPEN を機能拡張しました
0152193
0152205
0152206
0152207
0152208
0152209
0152326
IBM i 外部ファイルについて、非 Unicode の DBCS グラフィックフィールド(タイプ G)をサポート

DBCS グラフィックフィールド (タイプ G) はシフトコードなしのダブルバイト文字のみを受け入れます。
これらのフィールドタイプのサポートについて、詳しくはマニュアルを参照してください。

0152345SELECT_SQL の ORDER_BY パラメータの X_RRNO で使用される別名が失われる

この不具合は修正されました

0152390openssl を最新バージョン 1.0.1j に更新
0152557
0152703
IBM i RDMLX 使用可能のトリガーファンクションがエラーメッセージを返さない

IBM i RDMLX 使用可能のトリガーファンクションが、トリガーファンクションの実行のきっかけとなった RDML ファンクションに ABORT メッセージを返すようになりました。
ユーザーアクション:
この機能を使用するには、IBM i RDMLX 使用可能のトリガーファンクションをリコンパイルしてください。

0152590Web ファンクションが CCSID 937 (繁体字中国語) をサポートしない

この不具合は修正されました

0152598ツリービュー及びリストのヒントが Unicode に対応していない

この不具合は修正されました

0152637ダウンロードの.txt 拡張子が付いたファイルを扱う際、ウェブルーチンにおいてリカバリー不能なエラーが発生します。

BLOB フィールドが発行した IFS ファイルが不明な CCSID (65535) を持つ場合, 実行時エンコードコンバータが失敗します。この不具合は修正されました

ファイルのCCSID が不明の場合、実行時にはエンコードについて可能性が高そうな値が選択されます。これは、常に正しい値になるとは限りません。正しくエンコードするため、ファイルが不明な CCSID を持っている場合、BLOB の使用時の HTTP キャラセットを明示的に設定することをお勧めします。

0152655特定の状況下において、配布されたアプリケーションがドラッグアンドドロップの処理を行わない

この不具合は修正されました

0152672.NET コンポーネントの Name プロパティが正しい値を返さない

.NET コンポーネントについて、LANSA コンポーネントのプロパティやメソッドと同じ名前を使用した変数、プロパティ、メソッドを使用できるようになりました。これらは従来は無視されていました。LANSA 環境においてユニークとするため、接尾辞 (g#xh) が付与されます。

0152692Unicode のリテラル値を保存・戻すよう、複数言語の BIFを機能拡張

この不具合は修正されました

作業リストに以下の2フィールドが含まれている必要があります:Alpha(4) 及び NChar(78)

0152714ファンクションのパック 10 進の数値フィールドに負の数字が入力できない

この不具合は修正されました

0152721
0152773
DirectX でデータのロード及びタブの切り替えに時間がかかる

この不具合は修正されました

0152728アイコンやイメージの定義された VL メニュー項目が Unicode 文字列を扱うことができない

この不具合は修正されました

0152753EPC132300 適用後、ネットワーククライアントが失敗する

この不具合は修正されました

0152754ブラウザでオブジェクトを右クリックすると、ネットワーククライアントがクラッシュする

この不具合は修正されました

0152757TPTH がファイルパスのピリオドを受け付けない

この不具合は修正されました

0152774
0152867
ブラウズリストのデータがIBM i 上の HTML タイムアウトの際に失われる

この不具合は修正されました

0152818Char と Alpha フィールドタイプで SUBSTRING オペレーションが異なる結果になる

この不具合は修正されました

0152844動的ピックリストのビジュアライゼーションにおいて、最初の項目しか選択できない

この不具合は修正されました

0152854ドキュメンター使用可能にしたIBM i でレポートレイアウトを保存する際、DC@P3019 においてクラッシュする

レポートを編集し変更を保存したあと、ドキュメンターが使用可能な場合のみレポートレイアウトを保存するよう求められますが、その際、レポートペインターはクラッシュしなくなりました。
LANSA では LANSA/AD のレポートペインターなどの開発作業は Visual LANSA で行うことをお勧めします。

0152896
0152991
壊れた .ico ファイルで開くとフォームが VL IDE をクラッシュさせる

この不具合は修正されました

0152906レンダータイプが M または X の場合、スクリーンキャプチャが稼働しない

この不具合は修正されました

0152910SELECT_SQL をシステム変数と一緒に使用すると、IDE がクラッシュする

この不具合は修正されました

0152925Windows で稼働する AMI ライセンスのサポートを追加

AMI ライセンスは Amazon Web Services (AWS) とともに動く LANSA のライセンスであり、アプリケーションが自動的に無数のアプリケーションサーバーに合わせて稼働し、これ以上のライセンスを必要としません。

015295064-bit アプリケーションをトレースすると、INSERT において異常終了する

この不具合は修正されました

0152965DirectX でレンダリングしている際に画面を更新すると、フォーム上の1フィールドのみについて動作する

この不具合は修正されました

015298632 ビットの lcolist.exe は 32 ビットの lcotp.exe のみをロードしようと試みるべき

この不具合は修正されました

0153051
0143303
複数行編集ボックスのビジュアライゼーションにおいて、DBCS IME が省略値として選択されない

この不具合は修正されました

0153052IDE のテキスト入力の動きがおかしい

この不具合は修正されました

EPC132500 は以下の変更を含む EPC132300 を含んでいます:

問題番号説明
0151244
0152258
Web ブラウザの Active X を含む画面が、ビジュアルスタイルの変更時にブランクになる

この不具合は修正されました。

0151340アプリケーションがデータベース/ソースからの接続に失敗する

この問題は RDML Web ファンクションを使用した際に発見されましたが、Web イベント ファンクションに限られた問題ではないことに注意してください。

SELECT_SQL を含む RDML ファンクションは、 *RPGIV 生成が使用される場合には CRTSQLRPGI …CLOSQLCSR(*ENDACTGRP) で、*RPGIV が使用されない場合には CRTSQLRPG …CLOSQLCSR(*ENDSQL) でコンパイルされるようになりました。

ユーザーアクション:
SELECT_SQL を含む RDML ファンクションが、1) SELECT_SQL を使用する RDMLX ファンクションを呼び出しているか、もしくは2) SQL が使用される必要のある LANSA I/O を実行する RDMLX ファンクションを呼び出している場合、RDML ファンクションをリコンパイルします。

0151528
0152372
DisableNoScroll(True) かつ WordWrap(True) の場合に、スクロールバーの振る舞いがおかしくなる

この不具合は修正されました。

0151639新しい JSMX_BEGIN 及び JSMX_END 組み込み関数を追加

JSMX_BEGIN 及び JSMX_END 組み込み関数がクリーンアップ処理の前後に使用可能です。

注意:これらの新しい BIF を使用するには、LANSA Integrator EPC132200 が必要となります。

0151688ユーザーキーの位置が開発画面と実行時で異なる

この不具合は修正されました。

0151863JSMX BIF メモリエラーの取り扱いを変更

JSMX_COMMAND がメモリ不足に陥った場合、ステータス"ERROR"で終了するようになりました。

0151941
0152234
0152237
0152246
0152349
0152505
0152411
接続を DLLS の代わりに OpenSSL スタティックライブラリーを使用するように変更

OpenSSL がVLバイナリに静的にリンクされ、OpenSSL バイナリの他のインストールと競合しないようになりました。

この問題により、Web アドミニストレータにログイン時、"コミュニケーションエラー 0x1c" が発生する可能性がありました。また、間違った DLL が使用された場合、デバッグを実行できない可能性がありました。

0151984
0152165
MSI/MSP の生成ログに、LDL オプション InstallVLF の検索に失敗しました の警告が出る

この不具合は修正されました。

0152016
0152043
特定の状況下で F4 プロンプトが稼働しなくなる : 再帰エラー

この不具合は修正されました。

0152058Microsoft 365 からインストールされた Visio 2013 をサポートするようになりました。
0152063DirectX 使用可能時の問題

この不具合は修正されました。

0152079
0152231
0152297
0152515
待ち時間の多い接続によりホストモニター・エラーが発生この問題はとても遅い、もしくはとても速いネットワークにおいてホストモニターに影響を与えていました。

この不具合は修正されました。

0152080ファンクションが #std_name := #com_owner.name でクラッシュする

この不具合は修正されました。

0152085サポートされていないポスト・コンテンツタイプを application/x-www-form-urlencoded として扱う

V13 SP2 より前のバージョンでは、ポスト・コンテンツタイプは無視され、全てのポストされたデータはタイプ application/x-www-form-urlencoded とされていました。
V13 SP2 ではサポートされているコンテンツ・タイプのポストされたデータのみを処理するように変更されました。
これにより、既存のアプリケーション (通常、AJAX タイプのアプリケーション)を、誤ったコンテンツ・タイプ(例えば text/html )をリクエストにつけて間違ってポストするように壊してしまう可能性がありました。
サポートされていないコンテンツ・タイプを application/x-www-form-urlencoded として扱う、元の振る舞いが再実装されました。
しかし、構成可能になり、デフォルトでは、サポートされていないコンテンツ・タイプを許容することができるようになっています。
このデフォルト設定は廃止を予定しており、将来のバージョンにおいて、web サーバーの堅牢性を改善するためにデフォルトで許容することができないようになる可能性があります。

0152121Unicode の配列について、配列のインデックスフィールドの加算時にアクセスバイオレーションが発生する

DEF_ARRAY の OF_FIELDS パラメータに NCHAR を使用すると、実行時にクラッシュしていました。この問題は修正されました。ただし、RDMLX のリコンパイルが必要となります。

0152145ユーザーが、ライセンスされていないシステムにおいてリストの作成、操作をできる

この不具合は修正されました。

0152146
0152285
ロジカルモデラーにてロングネームを使用するモデルの生成時に問題が発生する

この不具合は修正されました。

0152150いくつかのファンクションの終了時にアクセスバイオレーションエラーが発生

この不具合は修正されました。

0152154relativeImagePath カスタム・プロパティ・エディタにアイコンがごちゃ混ぜに表示される

この不具合は修正されました。

0152155RelativeImagePath が認識できないイメージ名を返す

この不具合は修正されました。

0152175読み取り専用で開いた際、ファイルのRPG仮想ロジックのコードを見ることができない

読み取り専用のファイルでは、仮想ロジックのコードタイプを選択することができませんでした。この問題は修正されました。

0152189動的に作成されたコンポーネントが define_com ステートメントで設定されたプロパティを無視する

この不具合は修正されました。

0152194配布ツールで配布されたアプリケーションにパッチをあてようとした際、パッチ内に LANSA 以外のオブジェクトが入っていると X_RUN.exe エラーが発生

アプリケーションディレクトリのクリーンアップが、アンインストール・インストールの際にバージョンで配布している.txt ファイルを消さず、保存して戻すように変更されました。

0152201セッションキー・メソッドの URL が JQMOBILE で動かない

type="submit" のボタンにより実行されるフォームが、セッション ID を保持できませんでした。この不具合は修正されました。

0152202
0152294
V13 SP2 にてコンボボックスの振る舞いが変更された

この不具合は修正されました。

0152220コンパイルされた DLL がパッケージビルドに足りない場合、致命的エラーが発生する

以前は DLL が足りない場合には、警告メッセージを出していました。このメッセージは、ファイルの OAM が配布から漏れないように、致命的エラーに変更されました。しかしながら、パッケージにファンクションを含む場合には問題が発生します。このファンクションを含む場合の問題を回避するため、メッセージは警告に戻されました。

0152250参照チェックを含むファイルのリストア時のバージョンコントロールの問題

この問題は、ファイルが論理ファイルで、名前がロングネームである特殊な場合にのみ発生します。

0152256グリッドのタブが X_RUN ダンプを生成する VL ランタイムのクラッシュを引き起こす

この不具合は修正されました。

0152287RDMLX ファイルのチェックイン時にデータベース・トリガーが失われる

この不具合は修正されました。

0152295DirectX モードで エクスプローラー・コンポーネントが異なる動きをする

この不具合は修正されました。

0152313
0152378
*CALLER の代わりに、名前付けされたアクティベーション・グループ内での M@EXCHL の実行を許可

複数のアクティベーション・グループ環境において、LANSAとの交換機能の使用を許可

0152343特定の状況下において、間隔が0に設定された後もタイマーが動き続ける

この不具合は修正されました。

0152348
0152335
DELETE がスーパーサーバー接続の失敗を引き起こし、V13 SP2 でアプリケーションがクラッシュする

この不具合は修正されました

0152375フォームが ShowModalForm を使用して表示される際、リストのタイトルが表示されない

この不具合は修正されました。

0152386時間のフォーマットが HH:mm:ss の場合、タイムピッカー・ウェブレットが 12:00 以降の時間を表示しない

この不具合は修正されました。

0152392動的ドロップダウン・ウェブレットが V13 SP2 にアップグレード後、動かなくなった

JSONではないソースリストのメニューバーは、ウェブルーチン内に他にJSONリストが存在する場合、動きません。この不具合は修正されました。

0152413COMPONENTTYPE.TYPENAME が、V12 SP1 とV13 SP2 では異なる評価がされる

COMPONENTTYPE.TYPENAME は、V13から導入された振る舞いである Name.TypeNameを返すのではなく、TypeName を返します。

015244064 bit ジョブ待ち行列エミュレーションが投入されたジョブを実行しない

この不具合は修正されました。

0152485SQL Server データベースに接続時、DEFINE_DB_SERVER が誤ったプロンプトを出す

DEFINE_DB_SERVER 接続パラメータ UID=<ユーザーID>;PWD=<パスワード> が受け渡されません。
この不具合は修正されました。

0152490エンティティ・ヘッダーをダブルクリックすると、ロジカル・モデラーがクラッシュする

この不具合は修正されました。

0152502win32 モードにおいて、グリッドの垂直分割スタイルにより、水平スクロールバーが削除される

この不具合は修正されました。

Windows コンポーネント:    [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]

オブジェクト名オブジェクト・タイプ
EPC132000/EPC132600
lcolist.exe\Connect
lcomgr32.dll\Connect
lcosck32.dll\Connect
vldbgsrv.exe\Connect
lcomgr32.dll\Connect64
lcosck32.dll\Connect64
EPC132300/EPC132500
lansa.exe\LANSA
Lansa.Wix.CustomActions.dll\LANSA
Lansa.Wix.Projects.dll\LANSA
LansaAutoImport.exe\LANSA
liio.dll\LANSA
liiosrv.dll\LANSA
liis.dll\LANSA
liiv.dll\LANSA
liiy.dll\LANSA
lpcr.bnd\LANSA
lpcrfra.bnd\LANSA
lpcrjpn.bnd\LANSA
WAM*.dll\LANSA
x_base.dll\LANSA
x_cbv1.dll\LANSA
x_cbv2.dll\LANSA
x_dnp.dll\LANSA
x_lpc.dll\LANSA
x_netdnp.dll\LANSA
x_prim.dll\LANSA
x_rdrvo40.dll\LANSA
x_wpf40.dll\LANSA
LXXF47.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS
LXXF48.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS
LXXF47.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS\FRA
LXXF48.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS\FRA
LXXF47.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS\JPN
LXXF48.ASC\LANSA\imports\STD_BIFS\JPN
lxxf74.asc\LANSA\imports\std_weblets
lxxfws.asc\LANSA\imports\std_weblets
lxxfwx.asc\LANSA\imports\std_weblets
LANSAServiceConsumer.dll\LANSA\WAMEditor
std_html_img_relative.css\LANSA\WAMEditor\CustomPropEditors
runtime_licenses.txt\X_WIN95\X_LANSA
x_txteng.dat\X_WIN95\X_LANSA
x_txtfra.dat\X_WIN95\X_LANSA
x_txtjpn.dat\X_WIN95\X_LANSA
installr.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecver03.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecver04.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecver07.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecver09.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lecver11.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lefver03.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lefver13.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lejob033.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lepver01.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
levfd077.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_abs.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_base.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_bld01.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_cmd03.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_comp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_ele.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_elem1.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_elem2.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_elem3.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_elem4.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_ent.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_entdm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_ente.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_entvm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_mainl.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_maint.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_mdl.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_phy.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_rel.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_relm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lm_rep03.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lpcr.bnd\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lpcrfra.bnd\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lpcrjpn.bnd\X_WIN95\X_LANSA\Execute
lxptbbld.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
runsql.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3_p1200.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
w3wsrvpgm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_base.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_bifms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_bifms.lib\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_cbv1.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_cbv2.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_comms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dbmms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dll.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_dnp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_funms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_jsm.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_lpc.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_lsv.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_netdnp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_pdfms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_pimms.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_prim.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_rdrvo40.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_run.exe\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_uimmseng.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_uimmsfra.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_uimmsjpn.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
x_wpf40.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xlvlic03.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpddpb.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfnwapp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpfnwtmp.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
xpninst.dll\X_WIN95\X_LANSA\Execute
iom00001.s\X_WIN95\X_LANSA\source
fun00027.s\X_WIN95\X_LANSA\source
liiodef.h\X_WIN95\X_LANSA\source
utilship.h\X_WIN95\X_LANSA\source
x_ctypes.h\X_WIN95\X_LANSA\source
x_funstr.h\X_WIN95\X_LANSA\source
x_glodef.h\X_WIN95\X_LANSA\source
x_jsm.h\X_WIN95\X_LANSA\source
x_pdfpro.h\X_WIN95\X_LANSA\source
runtime_licenses.txt\X_WIN64\X_LANSA
x_txteng.dat\X_WIN64\X_LANSA
x_txtfra.dat\X_WIN64\X_LANSA
x_txtjpn.dat\X_WIN64\X_LANSA
installr.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
w3_p1200.exe\X_WIN64\X_LANSA\Execute
w3wsrvpgm.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_base.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_bifms.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_cbv1.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_cbv2.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_dbmms.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_funms.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_jsm.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_lpc.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_pdfms.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_prim.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_rdrvo40.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_uimmseng.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_uimmsfra.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_uimmsjpn.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
x_wpf40.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
xlvlic03.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
xpddpb.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
xpfnwapp.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
xpfnwtmp.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
xpninst.dll\X_WIN64\X_LANSA\Execute
EPC132400
lansaweb.dll\WebServer\IISPlugin\lansaweb
lansaweb.dll\WebServer\IISPlugin\lansaweb64
std_script_lansa_jqmobile.js\WebServer\images\script
std_script_lansa_jqmobile.min.js\WebServer\images\script

IBM i コンポーネント:    [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]

オブジェクト名オブジェクト・タイプライブラリ
SCRIPTS*SAVFLANSA通信ライブラリ
WEBLETS*SAVFLANSA プログラム ライブラリ
@XPNINST*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
DCXS872X*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BASE*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BIF*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_COMP*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_DBG*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_JSM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_PDF*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_PRIM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_VAR*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P3107*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500701*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500702*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500703*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500704*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500705*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500706*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500707*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500708*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P500709*PGMLANSA プログラム ライブラリ
M@EXCHL*PGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BOTP*PGMLANSA プログラム ライブラリ
JSMX_BEGINBIFLANSA プログラム ライブラリ
JSMX_ENDBIFLANSA プログラム ライブラリ

インストール手順

IBM i にインストールするための手順

  1. QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
  2. この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
  3. EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
  4. リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
  5. IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc132500′ )へ、解凍された EPC132500 ファイルを移動してください。
  6. この EPC には、以下のオプションを使用してください。
    1. EPC のインストール元 = *IFS
    2. EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
  7. ジョブのライブラリ・リストに LANSA のプログラムライブラリを追加する必要がないように、LOADEPC コマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してください。
    CHGCMD CMD(pgmlib/LOADEPC) PGM(pgmlib/DC@LCP120)
  8. LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。

    pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。

    EPC 番号 … . . . . . . . . > 132500
    EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
    IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc132500

    EPCの適用先 … . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
    LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib

  9. 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
    • この EPC を他の LANSA システムに適用する
    • 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する

IBM i Web サーバー (複数層) ユーザーの手順

コマンド LOADEPC が、LANSA Web サーバー管理ライブラリで使用可能になりました。以下の手順にしたがってください。

  1. Web サーバーに LANSA for the Web をインストールまたはアップグレードをしていない場合、ステップ2を続ける前にそれらの作業を行ってください。
  2. この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト(LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
  3. Web サーバーを終了し、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行します。クリーンアップ手順については、LANSA オンラインドキュメントの13.5.6 システムのクリーンアップ を参照してください。
  4. 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
  5. IBM i のIFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc132500' )へ、解凍された EPC132500 ファイルを移動してください。
  6. この EPC には、以下のオプションを使用してください。
    1. EPC のインストール元 = *IFS
    2. EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
  7. LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。:

    CHGCMD CMD(admlib/LOADEPC) PGM(admlib/DC@LCP120)

    admlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。

    EPC 番号 … . . . . . . . . > 132500
    EPC のインストール元 .. . . . . > *IFS
    IFS パス及びオブジェクト名 .. . . 例. /LANSA_admlib/tmp/epc132500

    EPCの適用先 … . . . . . LANSA_WEB_SERVER
    LANSA web サーバー管理ライブラリ . . . . . admlib

  8. インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPCnn の場合、iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。)ライブラリの内容は、システムを EPC の適用前の状態に戻す際に使用します。
  9. 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
    • この EPC を他の LANSA システムに適用する
    • 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する

Windows にインストールするための手順

  1. EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
  2. LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
  3. AllEPCs.exe をダブルクリックします。注:最近のバージョンの Windows、例えば Windows 8.1 では、右クリックをし、"管理者として実行" を選択する必要があります。
  4. “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
  5. 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
  6. PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
  7. インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
    1. LANSA にサインイン
    2. ヘルプメニューを選択
    3. 製品情報を選択
    4. インストール明細タブを選択
    5. インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
    6. 最新項目を確認

“EPC132500” をダウンロード EPC132500.exe – 0 回のダウンロード – 98 MB