EPC132700
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日付: 2015年2月
EPC132700 LANSA V13 SP2のEPC
- V13 SP2 LANSA for the Web の重要な修正
製品 | Visual LANSA 及び LANSA/AD |
---|---|
バージョン | 13 SP2 |
前提条件 | 132500 |
関連製品 | LANSA for the Web |
特記事項 | バージョン13 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。 EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。 |
IBM i 固有の特記事項 | IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルを使用してください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 |
ユーザーアクション | この EPC では、必要なユーザーアクションはありません。 |
ドキュメントの更新 | この EPC では、更新されたマニュアルは提供されません。 最新の LANSA ガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。http://www.lansa.jp/support_japan/support/docs/index.htm |
パッチ | この EPC により置換されるパッチはありません。 |
EPC をインストールする手順
EPC132700には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC132700.exe を Web サイトからダウンロードします。
- EPC132700.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- EPC132700 – IBM i 保管ファイル
- EPC132700w.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル
提供されるインストラクション:
はい | LANSA/AD |
はい | IBM i Web サーバー (複数層) |
はい | Visual LANSA |
変更の詳細
EPC132700 には以下の変更を含んでいます
問題番号 | 説明 |
---|---|
0152085 | サポートされていないポスト・コンテンツタイプを application/x-www-form-urlencoded として扱う V13 SP2 より前のバージョンでは、ポスト・コンテンツタイプは無視され、全てのポストされたデータはタイプ application/x-www-form-urlencoded とされていました。 |
0152774 0152867 | ブラウズリストのデータがIBM i 上の HTML タイムアウトの際に失われる この不具合は修正されました |
Windows コンポーネント: [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]
オブジェクト名 | オブジェクト・タイプ |
---|---|
lxqueue.dll | \X_WIN64\X_LANSA\Execute |
w3_p1200.exe | \X_WIN64\X_LANSA\Execute |
w3wsrvpgm.dll | \X_WIN64\X_LANSA\Execute |
IBM i コンポーネント: [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]
オブジェクト名 | オブジェクト・タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
W3@P1200 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XSVPGM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XSVPGV | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XS1000 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
インストール手順
IBM i にインストールするための手順
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc132700′ )へ、解凍された EPC132700 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加しなくてよいように、LOADEPC コマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してください。
CHGCMD CMD(pgmlib/LOADEPC) PGM(pgmlib/DC@LCP120) - LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。
pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 132700
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc132700EPC の適用先 … . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib - 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
IBM i Web サーバー (複数層) ユーザーの手順
コマンド LOADEPC が、LANSA Web サーバー管理ライブラリで使用可能になりました。以下の手順にしたがってください。
- Web サーバーに LANSA for the Web をインストールまたはアップグレードをしていない場合、ステップ2を続ける前にそれらの作業を行ってください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト(LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- Web サーバーを終了し、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行します。クリーンアップ手順については、LANSA オンラインドキュメントの13.5.6 システムのクリーンアップ を参照してください。
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- IBM i のIFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc132700' )へ、解凍された EPC132700 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。
CHGCMD CMD(admlib/LOADEPC) PGM(admlib/DC@LCP120)
admlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 132700
EPC のインストール元 .. . . . . > *IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . . 例./LANSA_admlib/tmp/epc132700EPC の適用先 … . . . . LANSA_WEB_SERVER
LANSA web サーバー管理ライブラリ . . . . . admlib - インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPCnn の場合、iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。)ライブラリの内容は、システムを EPC の適用前の状態に戻す際に使用します。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
Windows にインストールするための手順
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- AllEPCs.exe をダブルクリックします。注:最近のバージョンの Windows、例えば Windows 8.1 では、右クリックをし、"管理者として実行" を選択する必要があります。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認