EPC141040

2022年5月13日

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日付: 2017年7月

LANSA V14 SP1 の EPC141040

この EPC により、RDMLX の拡張ライブラリが導入されます。
最初のリリースには、以下の機能が含まれます:

  • HTTP リクエスト(Web サービスの使用)
  • JSON ハンドリング (パース および シリアル化)
製品Visual LANSA 及び LANSA/AD
LANSA for the Web
バージョン14 SP1
前提条件V14 SP1 EPC141031
特記事項バージョン14 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。

EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。

IBM i 固有の特記事項この EPC にて出荷される機能を使用するには、サポート対象のIBM i の OS 毎に以下の PTF の適用が必要となります。
7.3:SI60805, SI60808, SI63906
7.2:SI60806, SI60809, SI63907
7.1:SI60807, SI60810, SI63909
IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。
QSECOFR、QSECOFR グループのユーザープロファイルを使用してください。

EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。

リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。

アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。

Windows 固有の特記事項以下の Windows OS の場合には、汎用の C ランタイムの更新プログラムをインストールする必要があります。
Windows 8.1
Windows Server 2012手動でインストールする場合 :
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2999226/update-for-universal-c-runtime-in-windows

もしくは、Windows アップデートを使用してください。

ユーザーアクションVisual LANSA では、LANSA RDMLX 拡張ライブラリをインポートするためには、[区画の初期化]を使用した区画の初期化が必要となります。
配布に関する注意事項この EPC は以前のバージョン (EPC141011) のパッチとして配布することができます。以前のパッケージが EPC141010 以前のバージョンでビルドされている場合には、新しいバージョンのパッケージを作成する必要があります。これは必須であり、無視すればビルドチェックエラーが発生します。
パッチ以下のパッチはこの EPC により置換されます:

Windows:
なし
IBM i:
HF141011

EPC をインストールする手順

EPC141040 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。

  1. EPC141040.exe を Web サイトからダウンロードします。
  2. EPC141040.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
    • AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
    • AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
    • EPC141040 – IBM i 保管ファイル
    • EPC141040w.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル

提供されるインストラクション:

変更の詳細

問題番号説明
01580833GL から LANSA の直接呼び出しの振る舞いが不安定

特に RDMLX 区画にて RDMLX ファンクションが RDML より呼び出される場合。
この不具合は修正されました。

0140344VL での RESTful Web サービスの使用をサポート
0152184JSON パーサー及び関連する RDMLX コンポーネントの追加
0155022製品所有者のユーザーが使用不可になっている場合、ライセンス画面のメッセージにユーザープロファイル名が表示されない

影響があるオブジェクト

オブジェクト名ディレクトリ
lansa.exe\lansa
LIIMENG.MSG\lansa
LIIMFRA.MSG\lansa
LIIMJPN.MSG\lansa
*.*\lansa\imports\exlib\W64
*.*\lansa\imports\exlib\W95
xvfcltdt.dll\X_WIN95\X_LANSA\execute
LIIIX.txt\x_win95\x_lansa\x_apps\x_runtime

IBM i コンポーネント:  

オブジェクト名オブジェクト タイプライブラリ
DC@FPI*PFLANSA データベース ライブラリ
DC@FPIV1*LFLANSA データベース ライブラリ
DC@FPIV2*LFLANSA データベース ライブラリ
DC@FPIV3*LFLANSA データベース ライブラリ
@XLB00001*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00002*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00003*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00005*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00006*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00007*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00008*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00010*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00011*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00012*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00014*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00018*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00019*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00020*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00021*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00022*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00023*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00024*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00025*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00026*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00027*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00028*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00029*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00030*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00031*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00032*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00033*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00034*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00035*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00036*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00037*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00038*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00039*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00041*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00042*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00043*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00044*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00045*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00046*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00048*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00049*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00050*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
U_BIF983*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P8602*PGMLANSA プログラム ライブラリ
DC@P8602A*PGMLANSA プログラム ライブラリ
UD@CALL1*PGMLANSA プログラム ライブラリ
UD@CALL2*PGMLANSA プログラム ライブラリ

インストール手順

特記事項 IBM i Power 5 ハードウェアをご使用の場合:ハードウェア変換のため、VLF保管ファイルからインポートする際、もしくは LANSA リスナーに最初に接続する際に遅延が発生する可能性があります。この変換は1回のみ発生します。

  1. QSECOFR ユーザーまたは QSECOFR グループのユーザープロファイルにてサインオンします。
  2. この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
  3. EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
  4. アクティブユーザーを確認するには、「アクティブ・ユーザーの確認方法」を参照してください。
  5. IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc141040′ )へ、解凍された EPC141040 ファイルを移動してください。
  6. この EPC には、以下のオプションを使用してください。
    1. EPC のインストール元 = *IFS
    2. EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
  7. LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。pgmlib

    /LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 … . . . . . . . . > 141040
    EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
    IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc141040

    EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
    LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib

  8. DSPJOBLOG OUTPUT(*PRINT) と入力・実行し、LOADEPC コマンドが行ったジョブログの記録を保管してください。
  9. 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
    • この EPC を他の LANSA システムに適用する
    • 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
  1. EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
  2. LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
  3. AllEPCs.exe を右クリックし、"管理者として実行" を選択します。
  4. “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
  5. 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
  6. PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
  7. インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
    1. LANSA にサインイン
    2. ヘルプメニューを選択
    3. 製品情報を選択
    4. インストール明細タブを選択
    5. インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
    6. 最新項目を確認

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