EPC141040
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日付: 2017年7月
LANSA V14 SP1 の EPC141040
この EPC により、RDMLX の拡張ライブラリが導入されます。
最初のリリースには、以下の機能が含まれます:
- HTTP リクエスト(Web サービスの使用)
- JSON ハンドリング (パース および シリアル化)
製品 | Visual LANSA 及び LANSA/AD LANSA for the Web |
---|---|
バージョン | 14 SP1 |
前提条件 | V14 SP1 EPC141031 |
特記事項 | バージョン14 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。 EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。 |
IBM i 固有の特記事項 | この EPC にて出荷される機能を使用するには、サポート対象のIBM i の OS 毎に以下の PTF の適用が必要となります。 7.3:SI60805, SI60808, SI63906 7.2:SI60806, SI60809, SI63907 7.1:SI60807, SI60810, SI63909IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループのユーザープロファイルを使用してください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 |
Windows 固有の特記事項 | 以下の Windows OS の場合には、汎用の C ランタイムの更新プログラムをインストールする必要があります。 Windows 8.1 Windows Server 2012手動でインストールする場合 : https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2999226/update-for-universal-c-runtime-in-windows もしくは、Windows アップデートを使用してください。 |
ユーザーアクション | Visual LANSA では、LANSA RDMLX 拡張ライブラリをインポートするためには、[区画の初期化]を使用した区画の初期化が必要となります。 |
配布に関する注意事項 | この EPC は以前のバージョン (EPC141011) のパッチとして配布することができます。以前のパッケージが EPC141010 以前のバージョンでビルドされている場合には、新しいバージョンのパッケージを作成する必要があります。これは必須であり、無視すればビルドチェックエラーが発生します。 |
パッチ | 以下のパッチはこの EPC により置換されます: Windows: なし IBM i: HF141011 |
EPC をインストールする手順
EPC141040 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC141040.exe を Web サイトからダウンロードします。
- EPC141040.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
- AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
- EPC141040 – IBM i 保管ファイル
- EPC141040w.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル
提供されるインストラクション:
変更の詳細
EPC141040の変更点:
問題番号 | 説明 |
---|---|
0158083 | 3GL から LANSA の直接呼び出しの振る舞いが不安定 特に RDMLX 区画にて RDMLX ファンクションが RDML より呼び出される場合。 |
0140344 | VL での RESTful Web サービスの使用をサポート |
0152184 | JSON パーサー及び関連する RDMLX コンポーネントの追加 |
0155022 | 製品所有者のユーザーが使用不可になっている場合、ライセンス画面のメッセージにユーザープロファイル名が表示されない |
影響があるオブジェクト
Windows コンポーネント:
オブジェクト名 | ディレクトリ |
---|---|
lansa.exe | \lansa |
LIIMENG.MSG | \lansa |
LIIMFRA.MSG | \lansa |
LIIMJPN.MSG | \lansa |
*.* | \lansa\imports\exlib\W64 |
*.* | \lansa\imports\exlib\W95 |
xvfcltdt.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
LIIIX.txt | \x_win95\x_lansa\x_apps\x_runtime |
IBM i コンポーネント:
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
DC@FPI | *PF | LANSA データベース ライブラリ |
DC@FPIV1 | *LF | LANSA データベース ライブラリ |
DC@FPIV2 | *LF | LANSA データベース ライブラリ |
DC@FPIV3 | *LF | LANSA データベース ライブラリ |
@XLB00001 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00002 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00003 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00005 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00006 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00007 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00008 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00010 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00011 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00012 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00014 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00018 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00019 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00020 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00021 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00022 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00023 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00024 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00025 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00026 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00027 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00028 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00029 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00030 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00031 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00032 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00033 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00034 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00035 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00036 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00037 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00038 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00039 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00041 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00042 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00043 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00044 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00045 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00046 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00048 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00049 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
@XLB00050 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
U_BIF983 | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P8602 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P8602A | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
UD@CALL1 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
UD@CALL2 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
インストール手順
特記事項 IBM i Power 5 ハードウェアをご使用の場合:ハードウェア変換のため、VLF保管ファイルからインポートする際、もしくは LANSA リスナーに最初に接続する際に遅延が発生する可能性があります。この変換は1回のみ発生します。
- QSECOFR ユーザーまたは QSECOFR グループのユーザープロファイルにてサインオンします。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- アクティブユーザーを確認するには、「アクティブ・ユーザーの確認方法」を参照してください。
- IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc141040′ )へ、解凍された EPC141040 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。pgmlib
/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 … . . . . . . . . > 141040
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc141040EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib - DSPJOBLOG OUTPUT(*PRINT) と入力・実行し、LOADEPC コマンドが行ったジョブログの記録を保管してください。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- AllEPCs.exe を右クリックし、"管理者として実行" を選択します。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認