EPC141070

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日付:2017年10月

LANSA V14 SP1 の EPC141070

この EPC には更新されたバージョンの RDMLX 拡張ライブラリが含まれています。このリリースには以下の機能が含まれます:

  • JSON データの効率的な読み書きの為の新しい JSON リーダー/ライタ コンポーネント
  • 以下のアルゴリズムをサポートする暗号ハッシュ関数:
    • MD5
    • SHA-256
    • PBKDF2
    • SCrypt
    • HMAC-SHA-256
製品Visual LANSA 及び LANSA/AD
LANSA for the Web
バージョン14 SP1
前提条件V14 SP1 EPC141050
特記事項バージョン14 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。

EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。

IBM i 固有の特記事項EPC141050 の特記事項に記載されている PTF に加え、追加の PTF が必須 PTF の一覧に追加されましたのでご注意ください。
以下の 必須 PTF の一覧を注意深くお読みください。

この EPC にて出荷される機能を使用するには、サポート対象のIBM i の OS 毎に以下の PTF の適用が必要となります:
7.3: SI60805, SI60808, SI63906, SI65776
7.2: SI60806, SI60809, SI63907, SI65777
7.1: SI60807, SI60810, SI63909, SI65778

IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。
QSECOFR、QSECOFR グループのユーザープロファイルを使用してください。

EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。

リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。

アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。

Windows 固有の特記事項以下の Windows OS を使用している場合には、汎用 C ランタイムの更新プログラムをインストールする必要があります。
Windows 8.1
Windows Server 2012

手動でインストールするには、以下を参照:
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2999226/update-for-universal-c-runtime-in-windows

もしくは、Windows アップデートを使用してください。

ユーザーアクションVisual LANSA では、LANSA RDMLX 拡張ライブラリをインポートするためには、[区画の初期化]を使用した区画の初期化が必要となります。
配布に関する注意事項この EPC は以前のバージョン (EPC141011) のパッチとして配布することができます。以前のパッケージが EPC141010 以前のバージョンでビルドされている場合には、新しいバージョンのパッケージを作成する必要があります。これは必須であり、無視すればビルドチェックエラーが発生します。
パッチ以下のパッチはこの EPC により置換されます:

Windows:
なし

IBM i:
なし

EPC をインストールする手順

EPC141070 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。

  1. EPC141070.exe を Web サイトからダウンロードします。
  2. EPC141070.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
    • AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
    • AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
    • EPC141070 – IBM i 保管ファイル
    • EPC141070w.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル

提供されるインストラクション:

影響があるオブジェクト

オブジェクト名ディレクトリ
liiverinfo.dll\lansa
*.*\lansa\imports\exlib\W64
*.*\lansa\imports\exlib\W95

IBM i コンポーネント: 

オブジェクト名オブジェクト タイプライブラリ
@XLB00001*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00002*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00003*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00005*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00006*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00007*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00008*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00010*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00011*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00012*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00014*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00018*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00019*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00020*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00021*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00022*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00023*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00024*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00025*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00026*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00027*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00028*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00029*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00030*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00031*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00032*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00033*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00034*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00035*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00036*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00037*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00038*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00039*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00041*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00042*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00043*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00044*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00045*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00046*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00048*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00049*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00050*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00053*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00054*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00055*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00056*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
@XLB00057*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
U_BIF983*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_BASE*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_COMP*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_DBG*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_PRIM*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ
X_VAR*SRVPGMLANSA プログラム ライブラリ

インストール手順

特記事項 IBM i Power 5 ハードウェアをご使用の場合:ハードウェア変換のため、VLF保管ファイルからインポートする際、もしくは LANSA リスナーに最初に接続する際に遅延が発生する可能性があります。この変換は1回のみ発生します。

  1. QSECOFR ユーザーまたは QSECOFR グループのユーザープロファイルにてサインオンします。
  2. この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
  3. EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
  4. アクティブユーザーを確認するには、「アクティブ・ユーザーの確認方法」を参照してください。
  5. IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc141070′ )へ、解凍された EPC141070 ファイルを移動してください。
  6. この EPC には、以下のオプションを使用してください。
    1. EPC のインストール元 = *IFS
    2. EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
  7. LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。

    pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。

    EPC 番号 … . . . . . . . . > 141070
    EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
    IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc141070

    EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
    LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib

  8. DSPJOBLOG OUTPUT(*PRINT) と入力・実行し、LOADEPC コマンドが行ったジョブログの記録を保管してください。
  9. 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
    • この EPC を他の LANSA システムに適用する
    • 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
  1. EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
  2. LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
  3. AllEPCs.exe を右クリックし、"管理者として実行" を選択します。
  4. “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
  5. 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
  6. PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
  7. インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
    1. LANSA にサインイン
    2. ヘルプメニューを選択
    3. 製品情報を選択
    4. インストール明細タブを選択
    5. インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
    6. 最新項目を確認

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