EPC141081
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日付: 2018年1月
LANSA V14 SP1 の EPC141081
- VLF の機能拡張
製品 | Visual LANSA フレームワーク |
---|---|
バージョン | 14 SP1 |
前提条件 | V14 SP1 EPC141050 |
特記事項 | ユーザーアクション:
|
Visual LANSA フレームワークに関する注意点 | 詳細については、 Visual LANSA フレームワーク ガイド を参照してください。 |
パッチ | このEPCにより置換されるパッチはありません。 |
EPC をインストールする手順
EPC141081 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC141081.exe を Web サイトからダウンロードします。
- ダブルクリックして EPC141081.exe を解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- EPC141081
- EPC140081w.exe
提供されるインストラクション:
変更の詳細
説明 |
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小さめの画面のモバイルデバイスをサポート VLF-ONE アプリケーションは小さいモバイルデバイスでも実行できるようになりました。詳しくは 小型、中型および大型画面のデバイスに対するVLF-ONEサポートを拡大を参照してください。 |
バーコードの印刷 印刷ウィジェットはバーコードの印刷をサポートするようになりました。 詳しくは バーコードの印刷を参照してください。. |
VLF-ONEで機能するExecuteDefaultCmdパラメータ #avListManager.AddToListメソッドのExecuteDefaultCmdパラメータは、VLF-ONEで機能するようになりました。 パラメータヘルプによると、この値はtrueまたはfalseに設定され、デフォルトのコマンドを実行する必要があるかどうかを示します。SetasCurrent(True)が使用されない限り無視されます。省略値はfalseです。 VLF-ONE のデフォルト値 False が VLF-WIN バージョンと異なることに注意してください。 |
警告の見直し 詳しくは RAMP ツールの画面サイズの警告の見直しを参照してください。 |
さまざまな画面サイズでテスト 詳しくは さまざまな画面サイズでアプリケーションをテストを参照してください。 |
VLF-ONE でのフレームワークバージョンの指定 フレームワークのバージョン番号オプションが VLF-ONE アプリケーションで使用できるようになりました。 |
VLF-ONE の新しいデフォルトのテキスト色は黒 VLF-ONEアプリケーションのデフォルトのテキストカラーは、18:69:114から48:48:48に変更されました。 VLF-ONEの出荷スタイルを変更して、これを18:69:114に戻すことができます。 |
ワークベンチでのより簡単なナビゲーション 詳しくは 新しい 戻る・次へ のオプションを参照してください。 |
フォント アイコン イメージを使用可能 詳しくは VLF-ONE アプリケーションアイコンのフォント アイコン イメージを参照してください。 |
メニューオプションの移動 詳しくはフィルタの移動のメニューオプションが移動 及び Excel に出力オプションが移動を参照してください。 |
VLF-ONE 実行ダイアログでのスクリプトの管理 スクリプトの削除の新しいオプション がVLF-ONEアプリケーションとしてフレームワークを実行のダイアログ内に表示されます。 |
画面サイズに基づくインスタンスリストの列の表示/非表示 インスタンスリストの列を表示する画面のサイズを指定することができます。詳しくは、インスタンスリストの列のプロパティ 小/中/大型画面での許可を参照してください( VLF-ONE のみ)。 |
インスタンスリストの列選択メニューの表示または非表示 列選択メニューの表示オプションを使用して、インスタンスリストの列を表示するかどうかをユーザーが選択できるメニューを表示または非表示にすることができます。(VLF-ONE のみ). |
ビジネスオブジェクトのサブタイプがすべてのタブを表示するように VLF-ONE で制御されるビジネスオブジェクトのサブタイプが全てのタブを表示するように変更されました。 以前無効だった サブタイプ タブは表示されていなかった為、レイアウトの問題を引き起こす可能性がありました。 |
VLF-ONEエントリ・ポイント・ページのセッション・タイムアウトと再起動ボタンの表示の指定 詳しくは VLF-ONE エントリ・ポイント Webページでの機能の強化を参照してください。 |
インストール手順
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- IBM i 上の IFS フォルダへ、解凍された EPC141081 ファイルを移動してください。( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc141081′ )
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加するため、以下のコマンドを実行してください。
ADDLIBLE pgmlib - LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 … . . . . . . . . > 141081
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc141081EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ …..pgmlib - 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
- Visual LANSA フレームワークを使用したい区画にオブジェクトのインポートを行います。
- pgmlib/LANSA Partition(xxx) developer(A) コマンドを実行(xxxは区画名)
- 管理タスクの処理を選択
- 区画の初期化を選択
- (区画を初めて使用する場合のみ)WEBINITにオプション7を入力して実行
- VLF-WEBを使用する場合にはVLFALLにオプション7を入力して実行、それ以外の場合にはVLFBASEにオプション7を入力して実行(どちらか片方のみ選択)
- VLFのデモを使用したい場合には、PERSYSにオプション7を入力して実行
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- EPC141081w.exe をダブルクリックします。注:最近のバージョンの Windows、例えば Windows 8.1 では、右クリックをし、"管理者として実行" を選択する必要があります。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認
- LANSA開発環境で区画の初期化を行います。
- LANSA開発環境を起動
- ログオンウィンドウでユーザー・パスワードを入力後、区画を選択し、区画の初期化ボタンを押下
- 以下の3つのオプションを選択
- 区画の初期化
- Visual LANSA フレームワーク
- デモンストレーションマテリアル
※VLF-WEBを使用する場合には、WAM 開発 と Include VLF WAM development supportも選択
- OKを押して区画の初期化を実行