EPC142020
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日付: 2018年8月24日
LANSA V14 SP2 の EPC142020
このEPCには、以下の内容が含まれます。
- VLF EPC142011 で提供された Visual LANSA フレームワーク (VLF) の機能拡張に必要な Visual LANSA の変更
- V14 SP2 EPC142010 以降の 全てのパッチ
- 順次GUID を生成することができる新しいシステム値 *GUIDSEQUENTIAL
- 配布ツールにバージョンやパッチのプロパティ画面を追加
製品 | Visual LANSA 及び LANSA/AD |
---|---|
バージョン | 14 |
前提条件 | V14 SP2 EPC142010 |
特記事項 | バージョン14 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。 EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。 |
IBM i 固有の特記事項 | IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループのユーザープロファイルを使用してください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 |
関連製品 | LANSA Integrator |
特記事項 | バージョン14 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。開発環境のサーバー側/クライアント側の両方に EPC を適用せずにホストモニターやスーパーサーバー・アプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーが発生します。 EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境の全バックアップを取得してください。 |
IBM i 固有の特記事項 | IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループのユーザープロファイルを使用してください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 |
ユーザーアクション | この EPC にて提供される新しいシステム値をインポートするために、システムの初期化の 標準のシステム変数 が必要となります。このステップは CCS157424の為に必要です。「Visual LANSAシステムの初期化」を参照してください。 |
配布に関する注意事項 | この EPC は以前のバージョンのパッチとして配布することができます。パッケージの新しいバージョンをV14 SP2 GAで作成しなおす必要があります。 |
パッチ | 以下のパッチはこの EPC により置換されます: Windows: EPC142000HF_180807 EPC142000HF_180808 IBM i: HF142009 |
EPC142020 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC142020.exe を Web サイトからダウンロードします。
- EPC142020.exe をダブルクリックして解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
- AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
- EPC142020 – IBM i 保管ファイル
- wEPC142020.exe – Windows 側 Visual LANSA インストール 実行ファイル
提供されるインストラクション:
変更の詳細
EPC142020 の変更点
影響があるオブジェクト
Windows コンポーネント:
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ |
---|---|
EPC142020 | |
.gitattributes | \ |
PreDeploy.ps1 | \autodeploy |
Lansa.Wix.CustomActions.dll | \lansa |
liio.dll | \lansa |
x_prim.dll | \lansa |
liiverinfo.dll | \lansa |
x_dbmms.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_funms.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_prim.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_uimmseng.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_uimmsfra.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_uimmsjpn.dll | \X_WIN64\X_LANSA\execute |
x_dbmms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
x_funms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
x_prim.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
x_uimmseng.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
x_uimmsfra.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
x_uimmsjpn.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
xpdcolvr.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
xpfprop1.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
xphcmhnd.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
xphver01.dll | \X_WIN95\X_LANSA\execute |
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
X_BASE | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_COMP | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBG | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_FUN | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PRIM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_VAR | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
インストール手順
特記事項 IBM i Power 5 ハードウェアをご使用の場合:ハードウェア変換のため、VLF保管ファイルからインポートする際、もしくは LANSA リスナーに最初に接続する際に遅延が発生する可能性があります。この変換は1回のみ発生します。
- QSECOFR ユーザーまたは QSECOFR グループのユーザープロファイルにてサインオンします。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- アクティブユーザーを確認するには、「アクティブ・ユーザーの確認方法」を参照してください。
- IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc142020′ )へ、解凍された EPC142020 ファイルを移動してください。
- EPC を適用するには、以下のパラメータとともに LOADEPCコマンドを実行します。
pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 142020
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例)/LANSA_pgmlib/tmp/epc142020
EPCの適用先 . . . . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSAプログラム・ライブラリ … . . pgmlib - DSPJOBLOG OUTPUT(*PRINT) と入力・実行し、LOADEPC コマンドが行ったジョブログの記録を保管してください。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- AllEPCs.exe を右クリックし、"管理者として実行" を選択します。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- EPC が正常に適用できましたら、このページの ユーザーアクションを確認し、必要なタスクやアクションを実行してください。
- EPC が正しく適用できたかどうかを確認またはインストールされた EPC の詳細を確認するには、製品情報 の 8.7.2 インストール詳細を確認してください。