EPC142057
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“EPC142057” をダウンロード epc142057.exe – 5 回のダウンロード – 134 MB
日付: 2019年11月
Contents
LANSA V14 SP2 の EPC142057
- VLF の機能拡張
製品 | Visual LANSA フレームワーク |
---|---|
バージョン | 14 SP2 |
前提条件 | ご使用の Visual LANSA ソフトウェアは V14SP2 の EPC142040 適用済環境である必要があります。 RAMP をご使用の場合には、aXes ソフトウェアはバージョン 4.1.1 以降である必要があります。 |
パッチ | このEPCにより置換されるパッチはありません。 |
EPC をインストールする手順
EPC142057 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC142057.exe を Web サイトからダウンロードします。
- ダブルクリックして EPC142057.exe を解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- EPC142057
- AllEPCs.exe
- AllEPCs.ini
- wEPC142057.exe
提供されるインストラクション:
変更の詳細
EPC142057 の変更点:
説明 |
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Microsoft、 Google または Facebook を使用したログオン ユーザーがMicrosoft、 Google または Facebook 経由で VLF-ONE アプリケーションにログオンすることができるようにできます。 |
Google 翻訳をワークベンチで使用 VLF ワークベンチで Google 翻訳が使用可能に により、フレームワークのテキスト文字列を動的に翻訳可能になりました。 |
フォームの閉じる処理が遅延可能に 詳しくは、#Com_Owner.avCloseForm に任意の Delay() パラメータを追加を参照してください。 |
簡単に '問い合わせ’ ダイアログを作成 ツールバーに"問い合わせ"オプションを作成する新しい共通のアクティビティがあります。 |
インスタンス・リスト項目のキャプションを実行時にセット 詳しくは、インスタンス・リストのカラムキャプションがプログラムでセット可能にを参照してください。 |
機能拡張されたサンプル アシスタント パネル 詳しくは、共通のアクティビティ “アシスタント パネルの作成" がアップグレードされましたを参照してください。 |
ユーザー権限モデルの GUID と UserObjectType 詳しくは、置き換え可能な VLF-ONE ユーザー権限モデルの拡張を参照してください。 |
配布チェッカー 配布チェッカーのスナップインを使用して、フレームワークで使用されているコンポーネントの一覧を作成することができるようになりました。 |
独自のインスタンス・リスト・ツールバーを作成 カスタマイズ可能な VLF-ONE インスタンス・リスト・ツールバーを使用して、UI スペースの問題を解消することができます。カスタムのインスタンス・リスト・ツールバーを作成する共通アクティビティがあることに注意してください。 |
切り替えの際にコマンドハンドラーを最大化したままにする VLF-WIN アプリケーションにおいて、avSwitch KeepMaximize オプションを使用して、コマンドハンドラーの最大化を維持することができます。 |
インスタンス・リスト項目の複数言語キャプション インスタンス・リスト項目は元となるフィールドから複数言語のキャプションを取得します。詳しくはインスタンス・リスト項目 複数言語の省略値設定を参照してください。 |
フィルターの縮小/展開 フィルターを縮小・展開する新しいオプションが使用可能になりました。詳しくは、フィルターの新しいオプション avAllowExpandContractを参照してください。 |
RAMPの新機能 |
変数により、最後に使用されたファンクションキーを表示 詳しくは、 RAMP-TS2 変数 GLOBAL_LastFunctionKeyUsedを参照してください。 |
VLF-ONE RAMP プロンプターの改善 機能拡張された VLF-ONE RAMP フィールドプロンプターにより、サイズ変更と移動が簡単に行えるようになりました。 |
インストール手順
Visual LANSA フレームワークのサーバーサイド コンポーネントを使用している場合、あるいはRAMPを使用している場合、開発に使用している IBM i サーバの更新が必要です。
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- まだ実施していない場合には、ご使用の IBM i サーバー上の LANSA を V14SP2(サービスパック 2) にアップグレードしてください。
- まだ実施していない場合には、EPC142040を適用してください。
- IBM i 上の IFS フォルダへ、解凍された EPC142057 ファイルを移動してください。( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc142057′ )
- ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加するため、以下のコマンドを実行してください。
ADDLIBLE pgmlib - LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。EPC 番号 … . . . . . . . . > 142057
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/tmp/epc142057EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ …..pgmlib - 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
- RAMP ユーザーは aXes システムをバージョン 4.1.1 以降に更新する必要があります。
- Visual LANSA フレームワークを使用したい区画にオブジェクトのインポートを行います。
- pgmlib/LANSA Partition(xxx) developer(A) コマンドを実行(xxxは区画名)
- 管理タスクの処理を選択
- 区画の初期化を選択
- (区画を初めて使用する場合のみ)WEBINITにオプション7を入力して実行
- VLF-WEBを使用する場合にはVLFALLにオプション7を入力して実行、それ以外の場合にはVLFBASEにオプション7を入力して実行(どちらか片方のみ選択)
- VLFのデモを使用したい場合には、PERSYSにオプション7を入力して実行
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- まだ実施していない場合には、ご使用の LANSAシステムを V14SP2(サービスパック 2) にアップグレードしてください。
- まだ実施していない場合には、EPC142040を適用してください。
- wEPC142057.exe をダブルクリックします。注:最近のバージョンの Windows、例えば Windows 8.1 では、右クリックをし、"管理者として実行" を選択する必要があります。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認
- LANSA開発環境で区画の初期化を行います。
- LANSA開発環境を起動
- ログオンウィンドウでユーザー・パスワードを入力後、区画を選択し、区画の初期化ボタンを押下
- 以下の3つのオプションを選択
- 区画の初期化
- Visual LANSA フレームワーク
- デモンストレーションマテリアル
※VLF-WEBを使用する場合には、WAM 開発 と Include VLF WAM development supportも選択
- OKを押して区画の初期化を実行