EPC142067
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“EPC142067” をダウンロード EPC142067.exe – 7 回のダウンロード – 138 MB
日付: 2021年6月
Contents
LANSA V14 SP2 の EPC142067
- VLF の機能拡張
製品 | Visual LANSA フレームワーク |
---|---|
バージョン | 14 SP2 |
前提条件 | ご使用の Visual LANSA ソフトウェアは V14SP2 の EPC142060 適用済環境である必要があります。 RAMP をご使用の場合には、aXes ソフトウェアはバージョン 4.2 以降である必要があります。 |
パッチ | このEPCにより置換されるパッチはありません。 |
EPC をインストールする手順
EPC142067 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC142067.exe を Web サイトからダウンロードします。
- ダブルクリックして EPC142067.exe を解凍します。以下のファイルが解凍されます。
- EPC142067
- AllEPCs.exe
- AllEPCs.ini
- wEPC142067.exe
提供されるインストラクション:
変更の詳細
EPC142057 の変更点:
説明 |
---|
VLF-ONEがブラウザの戻る/進むキーをサポート VLF-ONE アプリケーションはブラウザの戻る/進むキーをサポートできるようになりました。詳細はVLF-ONE ブラウザの戻る/進むキーをサポートのオプションを参照してください。 |
VLF-ONE アプリケーションのシングル サインオン VLF-ONE アプリケーションにて、シングル サインオン(SSO – Kerberos)が可能になりました。詳細はKerberos 経由で VLF-ONE アプリケーションにログインする (シングル サインオン)を参照してください。 |
VLF-ONE ナビゲーション ペインが非表示可能 VLF-ONE ナビゲーション メニューはスライダーパネルに埋め込み可能になりました。そのため、ピンの固定や解除を行なうことができます。詳細は VLF-ONE ナビゲーション メニューをスライダー ペインに埋め込み可能を参照してください。 |
インストール手順
Visual LANSA フレームワークのサーバーサイド コンポーネントを使用している場合、あるいはRAMPを使用している場合、開発に使用している IBM i サーバの更新が必要です。
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- まだ実施していない場合には、ご使用の IBM i サーバー上の LANSA を V14SP2(サービスパック 2) にアップグレードしてください。
- まだ実施していない場合には、EPC142060を適用してください。
- IBM i 上の IFS フォルダへ、解凍された EPC142067 ファイルを移動してください。( 例: /LANSA_pgmlib/epc142067′ )
- ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加するため、以下のコマンドを実行してください。
ADDLIBLE pgmlib - LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 142067
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . .例. /LANSA_pgmlib/epc142067EPCの適用先 .. . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ …..pgmlib - 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
- RAMP ユーザーは aXes システムをバージョン 4.2 以降に更新する必要があります。 詳しくはこちらをご参考ください。
- Visual LANSA フレームワークを使用したい区画にオブジェクトのインポートを行います。
- pgmlib/LANSA Partition(xxx) developer(A) コマンドを実行(xxxは区画名)
- 管理タスクの処理を選択
- 区画の初期化を選択
- (区画を初めて使用する場合のみ)WEBINITにオプション7を入力して実行
- VLF-WEBを使用する場合にはVLFALLにオプション7を入力して実行、それ以外の場合にはVLFBASEにオプション7を入力して実行(どちらか片方のみ選択)
- VLFのデモを使用したい場合には、PERSYSにオプション7を入力して実行
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- まだ実施していない場合には、ご使用の LANSAシステムを V14SP2(サービスパック 2) にアップグレードしてください。
- まだ実施していない場合には、EPC142060を適用してください。
- wEPC142067.exe をダブルクリックします。注:最近のバージョンの Windows、例えば Windows 8.1 では、右クリックをし、"管理者として実行" を選択する必要があります。
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認
- LANSA開発環境で区画の初期化を行います。
- LANSA開発環境を起動
- ログオンウィンドウでユーザー・パスワードを入力後、区画を選択し、区画の初期化ボタンを押下
- 以下の3つのオプションを選択
- 区画の初期化
- Visual LANSA フレームワーク
- デモンストレーションマテリアル
※VLF-WEBを使用する場合には、WAM 開発 と Include VLF WAM development supportも選択
- OKを押して区画の初期化を実行