EPC710
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日付 : 2004/8/20
製品 | LANSA/AD |
---|---|
バージョン | 10.0 |
前提条件 | |
関連製品 | LANSA for the Web |
注意 | OS/400に関する知識をお持ちであることを前提としています。 EPC適用前にWebサーバーを停止し、LANSA for the Webクリーンアッププログラムを実行してください。 導入先のiSeriesは日本語に対応している必要があります。 |
修正内容
このEPCは日本語版e-Business Framework Wizardを提供します。
EPC適用によって更新されるオブジェクト
iSeries コンポーネント:
オブジェクト名 | オブジェクトタイプ | ライブラリ |
---|---|---|
LWEBWIZ2 | *SAVF | QTEMP |
LWIZHLP | *SAVF | QTEMP |
導入手順
- Webサイト、またはemailから EPC710.EXE ファイルをダウンロードしてください。
- exeファイルをダブルクリックして、EPCの圧縮ファイルを解凍してください。
- クライアントアクセスでPC側からAS/400共有フォルダが使用可能の場合。
- Explorerから共有ファイルを検索し、開きます。
- 共有フォルダ EPC710 を作成します。
- 解凍したファイル EPC710 を フォルダ EPC710 へコピーします。
- クライアントアクセスが使用出来ない場合、TCP/IP経由のFTPを使用し、以下の手順を実行してください。
- AS/400にQSECOFRでサインオンし、CRTFLR EPC710 を実行して共有フォルダを作成してください。
- PCからDOSセッションを開きます。
- ダウンロードされたファイルのあるディレクトリに変更します。
- FTPサイトにサインオン – FTP XXXXXXXX (XXXXXXXX はAS/400システム名またはIPアドレス)
- iSeriesのユーザーIDとパスワードを入力してください。
- バイナリファイルを送付するコマンド: bin
- QDLSに変更するコマンド: cd /QDLS
- EPCnnnに変更するコマンド: cd EPC710
- ダウンロードしたファイルをiSeriesへ送信するコマンド : put EPC710
- 終了するコマンド : quit
- 5250画面からライブラリリストにLANSAプログラムライブラリを追加。
- ADDLIBLE <LANSA プログラムライブラリ>
- XFLRTOSAVFと入力し、F4キーを押すと明細画面が表示されます。
- PC FILE NAME : EPC710
- FOLDER NAME : EPC710
- SAVE FILE NAME : EPC710
- LIBRARY NAME : <LIB>
<LIB>:既存のライブラリを指定してください。そのライブラリ内に保管ファイルEPC710が作成されます。
既に同一名の保管ファイルがある場合はエラーになりますので、既存の保管ファイルを削除するか、別ライブラリ名を指定してください。
- 以上で、保管ファイルが復元されました。続いて以下の解説に従って適用作業を進めてください。
EPC適用手順
- 保管ファイルの内容をQTEMPに復元します。
- CD-ROMを使用している場合は以下のコマンドを実行してください。
- RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(DC@EC710) DEV(optical device name) RSTLIB(QTEMP) OPTFILE('EPC/EPC710’)
- SAVFを使用している場合は、以下のコマンドを実行してください。
- RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(DC@EC710) DEV(*SAVF) SAVF(save file name) RSTLIB(QTEMP)
- CD-ROMを使用している場合は以下のコマンドを実行してください。
- 現行ライブラリリストを表示し、QTEMPが表示されない場合、ADDLIBLEコマンドを使用してライブラリリストに追加してください。
- 以下のコマンドでEPCの導入を行います。:
- LOADEPC710 PGMLIB(<pgmlib>)
- <pgmlib> : LANSAプログラムライブラリ名。通常DC@PGMLIBですが、お客様のシステム環境により異なる場合があります。
- ライブラリ名を指定してエンターキーを押すとLANSAデータライブラリ、LANSAコミュニケーションライブラリ、LANSAコミュニケーションディレクトリ、IFSのディレクトリパスが表示されます。これは省略値のままにしてください。
- 実行キーを押して処理を実行します。
注意:新しいオブジェクトの権限が変更されることによって、メッセージ CPD377B が表示されます。
このメッセージは報告だけですから、特に対応する必要がありません。 - e-Business Framework Wizardを実行する区画を指定しLANSAを起動してください。
- 例:LANSA PARTITION('DEM’) LANGUAGE('JPN’) TASK_ID(TDEM0001) DEVELOPER(A)
- 「システム保守の処理」より「現行区画へのオブジェクト・インポート」を実行します。
- 「インポート・ジョブの投入」画面の「保管ファイル」の欄に、下記保管ファイル名を指定し実行します。e-Business Framework Wizard実行に必要なプロセス/ファンクション等がインポートされます。
- <pgmlib>/LWEBWIZ2
- <pgmlib> : LANSAプログラムライブラリ名。通常DC@PGMLIBですが、お客様のシステム環境により異なる場合があります。
- このEPCの導入で作成されたバックアウトライブラリ(LANSAEC710)を保管後、削除してください。このライブラリはEPC適用前の状態にシステムを戻す際に必要になります。
- 別のLANSAシステムにこのEPCを導入する場合、または別のEPCを導入される場合、 次のEPC導入開始前に一度サインオフした後、再度サインオンしてください。