EPC742
※ EPC742適用後、Visual LANSAからのActiveXの使用に問題が確認されたため、現在、EPC742のダウンロードを停止しております。問題を修正したEPC746を適用して頂けますようお願い申し上げます。
日付 | 2005/3/1 |
製品 | VISUAL LANSA |
バージョン | 10.0 |
前提条件 | EPC736,EPC719 EPC719 はこのEPCを適用した後でも適用可能です。 |
関連製品 | |
注意 |
修正内容
このEPCは以下の問題に対応しています。
- ノートパソコンでネットワーク カードを取り替えた場合等に、X_CPU が正常に機能しない場合があります。X_RUN でエラーが発生した場合、EPC適用後にX_CPU.EXE を再度実行して下さい。
- Visual LANSA フレームワーク:複数のコンパイルにより実行時にエラーが発生する場合がある。
- グリッドの次のレコードにフォーカスを移動した時にエラー反転が消える。
- Visual LANSAのエディタの終了時にVA_WORDの ActiveX を解除するタイミングでエラーが発生する。
- フィールド ビジュアライゼーションを持つフィールドのチェックインが失敗する。
- *Dynamic または Owned のフォームがメッセージを発行した後で終了することができない。
- プロンプト画面で値を入力後、次の画面が手前に表示されない。
- TRANSFORM_FILE の組込み関数がバージョン 9 と同じように動かない。
- STD_HEAD(*NO)のDISPLAY/REQUESTの最後の行が、ファンクション キーの後ろに表示される。
EPC適用によって更新されるオブジェクト
PC コンポーネント:
オブジェクト名 | パス |
liio.dll | \LANSA |
liiosrv.dll | \LANSA |
liiy.dll | \LANSA |
x_bifms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_comp.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_cpu.exe | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_pdfms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_uimms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
導入手順
- EPC742DL.EXE をCD、電子メール、またはインターネットからハードディスクにコピーして下さい。
- 圧縮ファイルEPC742DL.EXE を解凍して下さい。このファイルを解凍すると EPC742 のディレクトリが作成され、
そのディレクトリに EPC742.HTM ファイルとEPC742.EXEのプログラムが作成されます。 - 以下の手順を参照して導入を行って下さい。
EPC適用手順
全てのLANSAの開発環境または実行環境のユーザーを終了してからEPCの導入を行って下さい。
EPCの導入時にファイルがロックされている場合、エラーメッセージが表示されセットアップは終了します。
- EPC742.exeをダブルクリックして下さい。
- 確認のメッセージ ボックスが表示されます。セットアップするには"Setup"のボタンをクリックして下さい。
セットアップ を終了する場合"Cancel"をクリックして下さい。 - 複数のLANSAが導入されている場合、構成の選択画面が表示されます。
EPCの適用先の構成を選択して下さい。
EPCの詳細が開発環境に保存されます。
この情報を確認するには Visual LANSAの「ヘルプ」 メニューから「製品情報」を選択して「EPC」のボタンをクリックして下さい。