EPC792
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日付 : 22 2月 2007
EPC792 ハイライト
EPC792はLANSA Web アドミニストレータの修正と機能拡張を含んでいます。
EPC790、EPC791、EPC792は合わせて適用する必要があります。
EPC790、791に記載されている以下の機能拡張、修正にはEPC792が必要です :
- 新しいウェブレット std_largelist
- EPC790で追加される新しいウェブレットstd_largelistを使ったWAMを実行するためには、EPC792で更新されたLANSA Webアドミニストレータを使用して、フォーマット出力を使用可能にする必要があります。
- レイアウトが表示されない問題
- Internet Explorerのパッチの適用状況によって、リストを削除した後にレイアウトが表示されないという問題が発生する場合があります。
- 最初の接続時に応答が無い問題
- 新しいオプション"接続チェック"によりTPジョブの応答があるかどうかの確認を複数回行えるようになります。このオプションによりEPC791に記載されている、最初の接続が失敗してしまう問題に対応しています。
パッチこのEPCで置き換わるパッチはありません。
Webアドミニストレータに関するパッチは出荷しておりません。
ここに記載されていないパッチを適用されている場合には、EPC適用前に問題無いことをランサ・ジャパンへご確認ください。
EPC適用製品 | LANSA for the Web – Web アドミニストレータ |
バージョン | 11.3 |
前提条件 | EPC791 EPC792適用前にEPC791を適用してください。 |
関連製品 | Visual LANSA |
EPCインストール手順
ダウンロードしたEPC792DL.EXEを実行してください。フォルダEPC792が作成され、そのなかにEPC792.htmとEPC792.exeが作成されます。
- EPCを適用する前にLANSAルートフォルダ(省略値:C:\Program Files\LANSA)の下のWebUtilitiesフォルダをバックアップしてください。
- EPCを適用する前に、EPCを適用するLANSA開発環境、実行しているLANSAアプリケーションを終了してください。
EPC適用時に置き換えようとしているファイルがロックされていた場合、警告メッセージが表示されEPCのセットアップが止まります。 - EPC792.exeをダブルクリックしてください。
- 確認のメッセージボックスが表示されます。
セットアップを進める場合には、"Setup"ボタンを押してください。 セットアップをキャンセルする場合には、"Cancel"ボタンを押してください。 - 複数のLANSAがインストールされている場合、構成の選択画面が表示されます。 EPCを適用する構成を選択し"OK"ボタンを押すと、EPCが適用されます。
- 適用したEPCの情報が開発環境に保存されます。 この情報を確認するには Visual LANSA開発環境へログオン後、メニュー"ヘルプ"から"製品情報"を実行してください。
“インストール明細"タブの"インストール/EPCサマリー"から確認することができます。
EPC792は以下の修正を含んでいます
問題番号 説明
126001 | Webアドミニストレータで、「事前開始ジョブ」のデフォルト値を不必要に確認していました。Webアドミニストレータで「事前開始ジョブ」のチェックを外して設定を保存する際に、デフォルト値を確認しないようになりました。 |
126129 | WAM フォーマット出力の使用可/不可の設定。フォーマット出力はstd_largelistウェブレットを使う時にだけ必要です。 std_largelistウェブレットを使うためには、Webアドミニストレータを使用して、"フォーマット出力 使用不可"のオプションのチェックを外す必要があります。 |
127168 | リスナージョブへの接続が確立されているかどうかを確認する新しい設定がWebアドミニストレータに追加されました。「接続チェック」の設定で、リスナージョブへの接続の応答があるかどうかを何回確認するかを指定できます。最大値を指定すると、Webリクエスト毎に大きな遅延が発生する可能性があります。従いまして、できれば低めの値を使用することを推奨いたします。ただし、iSeries上においては高めの値の方が有益な場合がありますのでご注意下さい。デフォルト値は「1回」です。この設定は、EPC791で提供された、最初のWeb接続時の問題に関するIISプラグインの修正に対応しています。 |
127193 | リストを削除した時にデザイナ上でレイアウトが表示されない問題が修正されました。Windows側で変更が行われると、例えばMicrosoftのIE6のセキュリティパッチ916281を適用すると、importディレクティブでインポートされるスタイルがXSLエディタのデザインビューで使用できなくなっていました。LANSAはそのような環境の変更の影響を避けるための修正を組み込みました。この修正を有効にするには、EPC790またはそれ以降でVisual LANSA環境にインストールされたstd_style.xslと一緒にEPC791で出荷されているLANSA for the WebのIISプラグインを適用する必要があります。 この変更により、LANSA for the WebのIISプラグインがどのCSSファイルを使用するかをコントロールする設定をWebアドミニストレータから行うことができるようになります。IISプラグインの構成ファイルを開き、「ツール」メニューから「CSSフィルター」を選択して下さい。このオプションは、必要に応じて構成を行って下さい。この機能にはLANSA Webアドミニストレータヘルプで明記されている制限があります。 |
更新されるオブジェクト
Windows オブジェクト:
オブジェクト名フォルダ
lwebenga.hlp | \webutil |
lwebmfra.dll | \webutil |
lwebmjpn.dll | \webutil |
lwebutil.exe | \webutil |