EPC800
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“EPC800” をダウンロード EPC800DL.exe – 0 回のダウンロード – 37 MB
日付 :2007/02/20
- 1. EPC800 ハイライト
- 2. 修正の詳細
- 3. 更新されるオブジェクト
- 4. 適用手順
- 5. X_RUN プリンタ オプション ヘルプ テキスト
- 6. WPPN (Windows 印刷プリンタ名)
- 7. WPPS (Windows 印刷設定ファイル)
- 8. LIST_PRINTERS ヘルプ テキスト
EPC800 ハイライト
EPC800 では、Visual LANSA と LANSA/AD で報告された様々な問題の修正に加え、以下の2つの追加機能を提供しています。
- 英数字フィールドをパックフィールドでオーバーレイ(逆の場合も同様)する際の問題が修正されています。 このような場合、オーバーレイするフィールドもされるフィールドも、使用前にデータが正しい形式になっていなければなりません。そうでない場合はエラーが発生します。 例えば、オーバーレイされるフィールドがブランクに初期化されると、パックフィールドでオーバーレイした際にエラーが発生します。
- 新しい組み込み関数 LIST_PRINTERS が追加されました。この組み込み関数は、現在構成済みのプリンタのリストを検索します。 また、WPxx X_RUN パラメータを使用して、プリンタの設定(レイアウト等)が可能になります。
製品 | Visual LANSA、LANSA/AD | ||
---|---|---|---|
バージョン | 11.3 | ||
前提条件 | EPC790 | ||
関連製品 | |||
完全な配布 | 次の累積 EPC、または次のバージョン | ||
特記事項 | 全ての Visual LANSA v11.3の EPC には、 Windows システム、iSeries システムの両方に適用するアップデート内容が含まれています (独立したVisual LANSA開発環境の場合は、Windowsシステムのみの適用になります)。 両方の開発環境に EPC を適用しないと、 ホストモニターと、スーパーサーバー接続を行うアプリケーションが使用できなくなります。 両方の開発環境にEPCを適用せずにホストモニターやスーパーサーバー接続を 行うアプリケーションを使用しようとすると、 EPCバージョンの不一致のためエラーが発生してしまいます。EPCを適用する各プラットフォームのLANSA環境のフルバックアップを 必ず取るようにしてください。 | ||
iSeries 特記事項 | V5R1のみ: このEPCは、OS/400 V5R1 のLANSAシステムには適用しないでください。V5R1のLANSAシステムに適用すると、リスナージョブへの接続時がMCH3601のエラーで失敗します。 QC2POSIX error on V5R1 after applying post CU3 EPCs をご参照ください。OS/400に関する知識をお持ちであることを前提とします。 QSECOFR、QSECOFRのグループに属するユーザー、または特殊権限 *ALLOBJ、*SECADMを持つユーザープロフィールを使用してください。 EPC適用前にWebサーバーを終了し、 LANSA for the Webのクリーンアップ プログラムを実行してください。 リスナージョブやホストモニターを使用している場合は、終了してください。 EPCを適用するLANSAシステムでLANSA Integratorの サーバーを使用している場合は終了してください。 | ||
ユーザーアクション | 問題番号 127575 で影響を受けたファイルを再構築しなければなりません。 詳細は 以下 をご参照ください。 | ||
マニュアルの更新 | このEPCではマニュアルを更新していません。 マニュアルに以下の www.lansa.com/support/docs/update.htm のヘルプテキストも加えてください。 このドキュメントには、問題番号128480でこのEPCに追加された新しい組み込み関数 LIST_PRINTERS のヘルプテキストが含まれています。LIST_PRINTERS ヘルプ テキスト をご参照ください。このドキュメントには、問題番号126546でこのEPCに追加された新しいX_RUN パラメータ WPxx のヘルプテキストが含まれています。 X_RUN プリンタ オプション ヘルプ テキスト をご参照ください。 | ||
パッチ | 以下のパッチがこのEPCによって置き換わります:
ここに記載されていないパッチを適用されている場合には、EPC適用前に問題無いことをランサ・ジャパンへご確認ください。 |
EPC適用手順
EPC800には、iSeries と Windows にインストールするソフトウェアが含まれています。 この導入手順書は、提供された全アイテムの使用と導入について説明します。
- Webサイト、またはemailから EPC800DL.EXE ファイルをダウンロードしてください。
- EPC800DL.exeファイルをダブルクリックして、EPCの圧縮ファイルを解凍してください。 以下のファイルが展開されます。
- EPC800.htm – このドキュメント
- EPC800 – iSeries 保管ファイル
- EPC800w.exe – Windows インストールプログラム
導入手順書:
Yes | LANSA/AD |
Yes | Visual LANSA |
修正の詳細
EPC800 は以下の問題に対応しています。
問題番号 | 記述 |
---|---|
125531 | リポジトリブラウザで、同じオブジェクト開いたり閉じたりすると段々遅くなる。 メモリリークが発生していました。 |
127328 | LANSA製品所有者に *ALLOBJ 権限がないと、 RDMLXのチェックイン、コンパイルがiSeries上で失敗してしまう。 QOTHPRDOWN の権限が不十分なため、RDMLXのチェックイン/コンパイルが失敗していました。 |
127831 | スーパーサーバーで多くのフィールドを FETCH するとアクセス違反が発生する。 |
128491 | コンポーネントで精度の高いフィールドを計算すると、 ファンクションで同じ計算をした時と異なる結果になる場合がある。 |
128492 | CS Builder/サーバーのアプリケーションでRDMLXファイルにアクセスすると、iSeriesではMCH3601のメッセージ、PCではエラーコード0x11が出ていました。このエラーはCS Builder/サーバーまたはスーパーサーバー接続で発生することがあります。但し、接続するiSeriesサーバーが英語以外の場合のみ発生します。このエラーは数値の仮想フィールドが派生した結果として起こります。ジョブログには、X_Vec_Set_from_Double を参照するMCH3601エラーが出力されます。 |
128549 | VLコードで負数の丸めが不正確でした。 |
128561 | DEF_CONDで数値が使用されている場合、コンポーネントプロパティの値として条件名を直接指定すると、結果が正しくない場合がある。 |
128569 | 組込み関数 SCANSTRING、FILLSTRING で、メソッドルーチン入力値の引数を受け取るとアベンドする。x_err.log には組み込み関数を含むRDML行と、以下のエラー詳細が書き出されます: メッセージ : Unable to resolve frame of evaluation vector ルーチン : LpVarEvaluationVectorFactor::Resolve |
128565 | CONCAT が TCONCAT のように動作し、後続のスペースが除去されてしまう。 |
126542 | BCONCAT で追加する文字列がすべてブランクの時、返される長さにセパレーターのブランクも含まれてしまい、長さが正しくない。 |
128450 | グループボックスの Caption に DBCS を含む文字列を指定すると、実行時、後に余分な文字列が表示される。 (日本語環境のみ) |
105020 | イメージビューアで表示できない JPEG がある。イメージビューアはヘッダー(最初の16バイト)でJFIFを指定していない JPEG イメージを表示することができませんでした。 JFIF を指定していないファイルも表示できるようになりましたが、代わりに Exif を指定してください。例:デジタルカメラのイメージ |
113916 | オブジェクトが削除されても、内部ファイルに情報が残されていました。オブジェクトを削除するとその全詳細がクリアされるようになりました。 |
121637 | 再利用可能パーツで組込み関数 OV_POST_CLIPBOARD を使用すると、戻りコード ER が不正に返される。この問題は以下の組込み関数にも関係していました: OV_WINWORD OV_POST_CLIPBOARD OV_PASTE_CLIPBOARD OV_FILE_DIALOG OV_MESSAGE_BOX |
125853 | スーバーサーバー接続で101フィールド以上 FETCH するとエラーが発生する。101番目のフィールドだけが返され、いくつかのフィールドは不正確でした。現在はこの制限はなくなり、101以上のフィールドを SELECT/FETCH することができます。 |
125917 | オートコンプリートが有効の場合、コマンド入力中に F4 を押すとLiiymain(LANSA エディタ)が強制終了する場合がある。 |
126522 | LANSA製品を使用するためリスナーで V5R4 に接続しようとすると、コミュニケーションエラー 0x11 と MCH3401 のエラー(サービスプログラム x_dll を分析解決できない)が発生する。この問題は日本の DBCS iSeries V5R4 でのみ発生します。 |
126523 | スーバーサーバーでiSeriesに接続して実行すると FILECHECK コマンドがアベンドする。(ネイティブのIOを通してアクセスされたファイルのため) |
126546 | WPxx X_RUN パラメータを使用して、プリンタの設定 (レイアウト等)が可能になりました。X_RUN プリンタ オプション ヘルプ テキストをご参照ください。 |
126657 | MAIL_ADD_ATTACHMENT 組込み関数で IFSファイル を添付するとファイルが壊れることがある。メール組込み関数で送信された添付ファイルは、添付ファイルのバイト長が3で割り切れないと壊れていました。 この問題は、Eメールを受け取った時に添付ファイルを開くプログラムに依存するため、発生しない場合もありました。 注意: この修正は以下の問題の回避策です。 |
126666 | タイプSのフィールドが組込み関数の引数/戻りコードに使用された時、RDMLXファンクションが MCH1202 Decimal Data Error で失敗していました。RDMLXで実行された時、組込み関数の引数/戻りコードでSフィールドをサポートするよう変更されました。 |
126949 | 非英語環境において、バッチ制御ロジックが正しくないことがある。現在は、記号(@)が英語環境とは異なるコードポイントである非英語環境でも、バッチ制御ロジックは正しく動きます。ユーザによる作業は不要です。 |
127229 | CALL_SERVER_FUNCTION でリスト交換すると、Windowsでアクセス違反が起きる。 |
127246 | BEGIN_LOOP の FROM パラメータでゼロを指定できない。 |
127253 | OV_FILE_SERVICE に COPY_DIR と COPY_PATTERN が追加されました。OV_FILE_SERVICE の2つの新しいサービス COPY_DIR はターゲットディレクトリに、ディレクトリとそのサブディレクトリの内容を全てコピーします。 ターゲットディレクトリに既に同名ファイルが存在していた場合、それらは上書されます。 COPY_PATTERN は指定したターゲットディレクトリに、指定したパターンにマッチする全ファイルをコピーします。 ワイルドカード’*’ に対応しています。ターゲットディレクトリに既に同名ファイルが存在していた場合、それらは上書されます。 |
127257 | 地域オプションがイタリアに設定されているPCで保管されたモデルが、再ロード時にランタイムエラーになる。 抽象エンティティで作られたモデルをオープンしようとした時、 地域オプション設定がイタリアの場合、ロジカルモデラーは致命的エラーになっていました。 |
127411 | スーバーサーバー接続失敗後、EPCCheck の致命的エラーが起こる。EPCCheck 致命的エラーは、コミュニケーションエラー発生時に起こっていました。サーバーのEPCレベルは、接続が成功した後でのみ検査されます。 |
127460 | 開発された Visual LANSA アプリケーションで ASA DSN をアップグレードする時、データベースのユーザーIDとパスワードを指定できない。 |
127475 | webリクエストで、テクノロジーサービスのパラメータが失われてしまう。テクノロジーサービス名が見つからないと、WebRoutineのスタイルシートの場所を特定することができません。 webリクエストは失敗し、ジョブログには、スタイルシートの場所を見つけることができなかった、というXSLTプロセッサからのメッセージが出ます。 スタイルシートのファイルパスを構築するには、テクノロジーサービス名が必要です。 |
127552 | iSeries: ファイル内の複数のフィールドが選択された時、複数のトリガーが定義されているフィールドを表示することができない。 |
127555 | SELECT_SQL で LANSAファイルとLANSA以外のDSNファイルを使用すると構文検査に失敗するようになりました。SELECT_SQL の構文検査に妥当性検査を追加し、ファイルが全て同じデータベースに存在していたかをチェックするようにしました。LANSAでは、異なるデータベース間のファイル定義を1つのデータベースロードすることはできません。 メッセージ メッセージ PRC0381 は単なる情報です。 |
127575 | 外部ファイル: 読み込むと常にブランクまたはゼロで、更新できないフィールドがある。問題1: ファイルにアイデンティティカラムがあった場合、例えば、 ID1とID2 のように、IDとファイルの他のフィールドが同名で始まる場合、 これらのフィールドは生成されたSQL文には表示されません。そのため更新、読取ができませんでした。 問題2: アイデンティティカラムとLOBを含んでいるiSeries 外部ファイルは、 コンパイルが失敗するか、INSERT でアベンドしていました。ユーザー アクション: 上記に該当する場合、影響を受けるファイルを再作成して下さい。 |
127601 | 日本語環境のみ: 編集コードE、O、J が指定されている文字フィールドの参照フィールドとして、タイプ S/P のフィールドを指定するとIDEが異常終了する。 |
127715 | VL の RDMLX フォームで、組込み関数 LOCK_OBJECT が正しく動作しない。RDMLX iSeries の組込み関数 LOCK_OBJECT は、 DC@FOLに FOLMOD (プロセス名)、FOLFMT(ファンクション名) の値が正しくないレコードを作っていました。 RDMLX iSeries の組込み関数 UNLOCK_OBJECT は、DC@FOLのレコード削除時、正しくないプロセス名、ファンクション名を使用していました。 これらの組込み関数は正しく動作するよう修正されました。 |
127798 | WebコンポーネントをチェックインするとDBCSが文字化けする。Webコンポーネントをチェックインしても、DBCSが正しく変換されるようになりました。 |
127881 | iSeries RDMLX: RDMLX区画で、RDMLファンクションからのメッセージがクライアントアプリケーションに返されない。iSeries RDMLX 環境からRDMLファンクションを呼んだ際にファンクションがエラーで終了すると、メッセージはSuperServer、CS Builder/サーバー、CS Builder/クライアントなどのクライアントアプリケーションに戻されませんでした。 |
127876 | フィールドをコピーしても、記述/ラベル/欄見出しがコピーされない。 |
127937 | RENAME コマンドはVisual LANSA IDE では十分にサポートされていなかったため、コンパイルエラーを起こしていました。 |
127994 | RDMLX区画からアクセスした RDML トリガー (UPDATE前 & 後) が失敗する。RDMLX区画でのRDMLトリガーの実行(更新前/後) が以下のメッセージで失敗していました。MCH3601 – “ポインターが参照された位置に設定されていない。". 再コンパイル不要です。 |
128000 | EPC790適用後に、組込み関数 Fetch_In_Space で致命的エラーが発生する。組込み関数 FETCH_IN_SPACE でキーとして式を与えられた時、致命的エラーが発生していました。 “Unable to resolve frame of evaluation vector" この組込み関数は、正しく動作するよう修正されました。 |
128065 | 組込み関数 CONVERTDATE_NUMERIC で日付をCYYMMDD形式 (・・ システムの日付の形式(F)に変換しようとすると、結果が正しくない。 |
128077 | CHANGE で13桁の数字を使用すると、計算が正しくない。 |
128129 | Webルーチンへトランスファーする際、呼び出す側のWebルーチンで定義されていないフィールドを含んでいると、WAM が強制終了する。EPC790で修正された不具合により、フィールドが呼び出すWebルーチンで定義されていないと、TRANSFER/CALLが失敗し、異常終了していました。 |
128166 | 言語オプションで '$’ の代わりに 」 (ポンド) が使用された時、フィールド定義に '」’ の文字が含まれているフォームがコンパイルできない。 |
128167 | V5R4 の DBCS iSeries のみ。暗号アルゴリズムが省略値 *NONE に設定されていると、リスナー接続時に 0x11 のエラーが発生する。 |
128233 | 配布先の環境で、DLLが足りないためWAMのXLSが発行されない。要求された実行オブジェクトがパッケージに含まれていないためWAMの発行が失敗していました。 |
128276 | 開いているオブジェクトの切り替えで次ボタン/前ボタンを使用していて、IDEのタブをクリックした時のパフォーマンスが改善されました。 |
128480 | 新しい組込み関数 LIST_PRINTERS が追加されました。現在構成済みのプリンタのリストを検索します。LIST_PRINTERS ヘルプ テキストをご参照ください。 |
128442 | コピーした内容が フィールド桁数より長い場合、テキストフィールド(編集ボックス)にコピーしたテキストを全く貼り付けることができませんでした。フィールド桁数までの文字が貼り付けられるようになりました。 |
更新されるオブジェクト
Windows オブジェクト:
オブジェクト名 | フォルダ |
---|---|
liih.dll | \lansa |
liio.dll | \lansa |
liiosrv.dll | \lansa |
liis.dll | \lansa |
liiv.dll | \lansa |
liix.dll | \lansa |
liiy.dll | \lansa |
lpvo.bnd | \lansa |
lpvofra.bnd | \lansa |
lpvojpn.bnd | \lansa |
x_base.dll | \lansa |
x_dom.dll | \lansa |
x_prim.dll | \lansa |
x_rom.dll | \lansa |
lxxf47.asc | \lansa\imports\std_bifs |
lxxf48.asc | \lansa\imports\std_bifs |
lxxf47.asc | \lansa\imports\std_bifs\fra |
lxxf48.asc | \lansa\imports\std_bifs\fra |
lxxf47.asc | \lansa\imports\std_bifs\fra\500 |
lxxf48.asc | \lansa\imports\std_bifs\fra\500 |
lxxf47.asc | \lansa\imports\std_bifs\jpn |
lxxf48.asc | \lansa\imports\std_bifs\jpn |
lefnwcm2.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lefnwfic.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lefnwflc.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lefnwfn2.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lefnwpr2.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
letcpsv.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
letutils.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
levsv002.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_acici.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_acii.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_hmpkm.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_ideri.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_sst02.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_sst03.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_sst05.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lh_sst08.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lm_abs.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lp_chd.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lp_crtp.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lp_dpi.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lp_xslp.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lpvo.bnd | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lpvofra.bnd | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lpvojpn.bnd | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif990.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif992.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif995.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif996.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif997.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
u_bif998.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
lxptbbld.exe | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
w3wsvpgx.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_base.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_bif.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_bifms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_bifms.lib | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_comms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_dll.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_dom.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_fun.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_funms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_funms.lib | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_lsv.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_pdf.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_pdfms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_pdfms.lib | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_pimms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_prim.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_rom.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_run.exe | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_ssv.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_uimmseng.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_uimmsfra.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_uimmsjpn.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
x_var.dll | \X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE |
iom00001.s | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
liiodef.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_bif000.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_comstr.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_funpro.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_funstr.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_glodef.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_pdfpro.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
x_varstr.h | \X_WIN95\X_LANSA\SOURCE |
data*.* | \X_WIN95\X_LANSA\X_PKGS\X_Boot\3489\Cab1*.* |
layout.bin | \X_WIN95\X_LANSA\X_PKGS\X_Boot\3489\Cab1*.* |
lcoq.bat | \X_WIN95\X_LANSA\X_PKGS\X_Boot\3489\Cab1*.* |
setup.inx | \X_WIN95\X_LANSA\X_PKGS\X_Boot\3489\Cab1*.* |
iSeries オブジェクト:
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
W3S1000 | *SRVPGM | LANSA communication library and Web Server |
W3XSVPGM | *SRVPGM | LANSA communication library and Web Server |
W3XSVPGV | *SRVPGM | LANSA communication library and Web Server |
W3XSVPGX | *SRVPGM | LANSA communication library and Web Server |
LCOCROUT | *SRVPGM | LANSA communication library |
LCOMGR40 | *SRVPGM | LANSA communication library |
LCXP0010 | *PGM | LANSA communication library |
DC@M01 | *MSGF | LANSA program library |
@LP@DPI | *SRVPGM | LANSA program library |
@LP@XSLP | *SRVPGM | LANSA program library |
DCXS870X | *SRVPGM | LANSA program library |
U_BIF992 | *SRVPGM | LANSA program library |
X_BASE | *SRVPGM | LANSA program library |
X_BIF | *SRVPGM | LANSA program library |
X_COM | *SRVPGM | LANSA program library |
X_COMP | *SRVPGM | LANSA program library |
X_DBG | *SRVPGM | LANSA program library |
X_DLL | *SRVPGM | LANSA program library |
X_FUN | *SRVPGM | LANSA program library |
X_LSV | *SRVPGM | LANSA program library |
X_PDF | *SRVPGM | LANSA program library |
X_PIM | *SRVPGM | LANSA program library |
X_PRIM | *SRVPGM | LANSA program library |
X_SSV | *SRVPGM | LANSA program library |
X_VAR | *SRVPGM | LANSA program library |
DC@P2008 | *PGM | LANSA program library |
DC@P6401 | *PGM | LANSA program library |
DC@P6411 | *PGM | LANSA program library |
DC@P6418 | *PGM | LANSA program library |
DC@P6452 | *PGM | LANSA program library |
DC@P6454 | *PGM | LANSA program library |
DC@P8081 | *PGM | LANSA program library |
LXIP0010 | *PGM | LANSA program library |
LXXP0100 | *PGM | LANSA program library |
X_RUN | *PGM | LANSA program library |
lpvo.bnd | STMF | ../x_lansa |
lpvofra.bnd | STMF | ../x_lansa |
lpvojpn.bnd | STMF | ../x_lansa |
x_dbmenv.dat | STMF | ../x_lansa |
liiodef.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_bif000.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_comstr.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_funpro.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_funstr.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_glodef.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_pdfpro.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_varstr.h | STMF | ../x_lansa/source |
DC@F47 & DC@F48 | BIF | テキスト(英語と日本語) |
適用手順
iSeries 側 適用手順
この導入手順書は、経験豊富なLANSAユーザのために簡略化されています。 EPCをインストールするために更に支援が必要であれば、 LANSAウェブサイトのTechnical Resourcesで完全な手順をご確認ください。 www.lansa.com/support/notes/epc.
- EPCを適用する前に、全てのLANSAフォルダ、システムライブラリ、 LANSA の IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) をバックアップしてください。
- EPCを適用する前に、LANSA システムの排他的使用が必要です。 アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイド V11.0 アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Webサーバーを終了し、 LANSA for the Webのクリーンアップ プログラムを実行してください。
- iSeriesの共有フォルダ(QDLS)に、解凍したファイルEPC800を配置してください。
- フォルダを保管ファイルに変換するため、XFLRTOSAVF コマンドを使用します(ライブラリリストに、LANSA のプログラムライブラリが入っている必要があります)。 F4を押して詳細を入力します。これにより保管ファイルが作成されます。
- QSECOFR、QSECOFRのグループに属するユーザー、 または特殊権限 *ALLOBJ、*SECADMを持つユーザープロフィールでサインオンしてください。
- RSTOBJ コマンドを実行し、ライブラリ QTEMP から ライブラリ QTEMP へ全オブジェクトを復元してください。
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(QTEMP) DEV(*SAVF) SAVF(<save file name>) RSTLIB(QTEMP) - 現在のライブラリリストを表示します。QTEMP が入っていなければ、 ADDLIBLE コマンドを使用して、ライブラリリストに追加してください。
- 以下のコマンドでEPCの導入を行います:
LOADEPC800 PGMLIB(<pgmlib>)
<pgmlib> は LANSA プログラムライブラリ名です。通常 DC@PGMLIB ですが、異なる場合もあります。 - インストール時に作成されたバックアウトライブラリを保管後、削除してください。 (iiiEPCnn iii = LANSA プログラムライブラリの最初の3文字 nn = 連番) このライブラリはEPC適用前の状態にシステムを戻す際に必要になります。
- 次のインストールを始める前にサインオフし、再度サインオンしてください。 例えば:
- この EPC を別のLANSAに適用する場合
- この LANSA システムに別の EPC を適用する場合
iSeries Web serverへの導入手順 (複層環境のみ)
複層環境のLANSA for the Webを使用している場合は、以下の手順でWeb serverにEPCを適用してください。
- もしWebサーバーにインストールかアップグレードされたLANSA for the Webが無い場合は、 ステップ2を実行する前にインストール作業を行ってください。
- Webサーバーを終了し、 LANSA for the Webのクリーンアップ プログラムを実行してください。 LANSAオンラインドキュメント V11.0 の13.5.6 システムのクリーンアップ をご参照ください。
- EPCオブジェクトをQTEMPに復元してください (オブジェクトの復元方法はデータ/アプリケーションサーバーへの復元手順と同じです )。
- 現在のライブラリリストを表示します。QTEMP が入っていなければ、 ADDLIBLE コマンドを使用して、ライブラリリストに追加してください。
- 以下のコマンドでEPCの導入を行います:LOADE800MT ADMLIB(<adminlib>) COMLIB(<comlib>)
<admin> は、LANSA for the Webアドミニストレーションライブラリ名です。
<comlib> は、LANSA 通信/共有ライブラリ名です。通常 DC@COMLIB ですが、異なる場合もあります。 - 実行キーを押して処理を実行します。
- 導入時に作成されたバックアウトライブラリ (iiiEPCMBnn iii = LANSA プログラムライブラリの最初の3文字 nn = 連番)を保管後、削除してください。 このライブラリはEPC適用前の状態にシステムを戻す際に必要になります。
Windows側 適用手順
- EPCを適用する前に、LANSAフォルダとLANSAデータベースの全バックアップをお取りください。
- EPCを適用するLANSA開発環境、実行しているLANSAアプリケーションを終了してください。
- EPC800w.exe をダブルクリックしてください。
- セットアップを進める場合は、" Setup"ボタンを押してください。 キャンセルする場合は、" Cancel" ボタンを押してください。
- 複数のLANSAがインストールされている場合、 EPCを適用する構成を選択してください。
- PCを再起動するプロンプトが表示されたら 再起動してください。
- 適用済みEPCの詳細を確認する方法:
- LANSA 開発環境を起動します
- " ヘルプ" メニューを開きます
- " 製品情報…" を選択します
- " インストール明細" タブを開きます
- " インストール/ EPC サマリー" を展開します
- 最後のエントリーを確認します
X_RUN プリンタ オプション ヘルプ テキスト
WPPN (Windows 印刷プリンタ名)
プリンタのフルネームを指定します。ネットワークプリンタを指定する場合は、WPPN=\\domain\printer name のようにドメイン名を含まなければなりません。
例: WPPN=\\ourdomain\Epson Stylus COLOR 900
LIST_PRINTERS 組込み関数は、このパラメータで要求される完全なプリンタ名を返します。 このパラメータは(引き継いでいる)サーバシステムに渡されません。 クライアント/サーバ環境でサーバーから印刷する場合は、 LIST_PRINTERS 組込み関数を使用しているサーバーのファンクションを呼び出すことによって サーバーで定義されているプリンタのリストを検索して下さい。 選択されたプリンタ名は、印刷ファンクションが呼ばれた時にサーバーに戻されます。
例:
***************************************************
** CLIENT SIDE FORM
***************************************************
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)
BEGIN_COM ROLE(*EXTENDS #PRIM_FORM) CLIENTHEIGHT(240) CLIENTWIDTH(492) HEIGHT(267) LEFT(378) TOP(238)
* DEFINE_COM commands appear here to define controls on dialog.
DEF_LIST NAME(#PRNLIST) FIELDS(#PRN_NAME #PRN_LOC) TYPE(*WORKING)
EVTROUTINE handling(#com_owner.Initialize)
SET #com_owner caption(*component_desc)
USE BUILTIN(SET_SESSION_VALUE) WITH_ARGS(USER MyUserid)
USE BUILTIN(DEFINE_ANY_SERVER) WITH_ARGS(MYSERVER Server1 Y) TO_GET(#STD_CMPAR)
USE BUILTIN(CONNECT_SERVER) WITH_ARGS(MYSERVER 'MyPassword’) TO_GET(#STD_CMPAR)
USE BUILTIN(CALL_SERVER_FUNCTION) WITH_ARGS(MYSERVER GETPRNS Y Y #PRNLIST) TO_GET(#STD_CMPAR)
SELECTLIST NAMED(#PRNLIST)
ADD_ENTRY #LTVW_1
ENDSELECT
CHANGE FIELD(#DEPTMENT) TO(FLT)
ENDROUTINE
EVTROUTINE HANDLING(#PHBN_PrintEmplistD.Click)
EXCHANGE FIELDS(#DEPTMENT #PRN_NAME) OPTION(*ALWAYS)
USE BUILTIN(CALL_SERVER_FUNCTION) WITH_ARGS(MYSERVER SRVEMPL Y Y) TO_GET(#STD_CMPAR)
ENDROUTINE
END_COM
***************************************************
** SERVER SIDE FUNCTION
***************************************************
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT) RCV_LIST(#PRNLIST)
DEF_LIST NAME(#PRNLIST) FIELDS(#PRN_NAME #PRN_LOC) TYPE(*WORKING)
USE BUILTIN(LIST_PRINTERS) WITH_ARGS(A) TO_GET(#PRNLIST #STD_CMPAR)
WPPS (Windows 印刷設定ファイル)
印刷設定を含むファイル(フルパスを含む)を指定します。 これらの設定は、印刷ダイアログの設定を初期化するのに使用されます。 印刷ダイアログが表示されない場合、これらの設定が自動的にプリンタに送られます。 WPPSが指定されないと、PCのデフォルト印刷設定が使用されます。 また、WPPSが指定された場合は、PCのデフォルト印刷設定はファイル内で指定されなかったパラメータに使用されます。
印刷ダイアログを毎回表示せずとも、ユーザーが異なる印刷ジョブ(レポート等)で異なる設定を使用できるようにするために、いつでも新しいファイルを指定することができます。
このパラメータは(引き継いでいる)サーバシステムに渡されません。 クライアント/サーバ環境でサーバーから印刷する場合、 印刷ファンクションが呼び出された時にファイル名がサーバーに交換されます。 もしくは、ファイル名をサーバーファンクションで指定することができます。
以下の印刷設定は選択されたプリンタにおいて、適用される場合もあれば適用されない場合もあります。 関係のない設定は全て、プリンタに無視されます。
PGOR= 印刷方向
値 | 記述 |
---|---|
P | 縦 |
L | 横 |
DPXP= 両面印刷
値 | 記述 |
---|---|
N | 普通 (片面のみ) |
H | 水平に両方向 (綴じ方向:縦) |
V | 垂直に両方向 (綴じ方向:横) |
COLR= カラー印刷
値 | 記述 |
---|---|
C | カラー |
M | モノクロ |
COPY= 部数
PSIZ= 用紙サイズ
値 | 記述 |
---|---|
LETTER | 書簡サイズ, 8.5 x 11 in |
LEGAL | 法定サイズ, 8.5 x 14 in |
A4 | A4 用紙, 210 x 297 mm |
A3 | A3 用紙, 297 x 420 mm |
xxx | xxx は指定された用紙サイズを表す、マイクロソフトVisual C ランタイムによって定義された数値です。 値の完全なリストは、マイクロソフトのMSDNライブラリから得られます。 http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/intl/nls_Paper_Sizes.asp また、プリンタの指定値をどのように検索するかについて、以下をご参照ください。 |
PSRC= 給紙装置
値 | 記述 |
---|---|
A | 自動 |
L | 下のトレイ |
M | 真ん中のトレイ |
xxx | xxx はプリンタに指定する数値です。プリンタの指定値をどのように検索するかについては、以下をご参照ください。 |
QLTY= 印刷品質
値 | 記述 |
---|---|
H | 高 |
M | 並 |
L | 低 |
D | ドラフト |
xxx | xxx はインチ(DPI)あたりの ドットの数を指定する数字を指定します。 プリンタの指定値をどのように検索するかについては、以下をご参照ください。 |
COLL= 部単位で印刷
値 | 記述 |
---|---|
Y | 複数印刷時、部単位で印刷する |
N | 複数印刷時、部単位で印刷しない |
PTYP= 用紙種類
値 | 記述 |
---|---|
P | 普通紙 |
G | 光沢紙 |
T | 透明フィルム |
xxx | xxx はプリンタに指定する数値です。プリンタの指定値をどのように検索するかについては、以下をご参照ください。 |
FNAM= フォーム名
プリンタの指定値をどのように検索するかについて、以下の手順をご参照ください。
プリンタの指定値は、以下の指定のアプリケーションを実行すると得られます。
WPPD=E、トレース設定 ITRO=Y、 ITRL=9、ITRM 情報をトレースするのに十分な値に設定
印刷ダイアログに要求された値を入力してください。 印刷ダイアログによって返された値は、トレースファイルに書き込まれます。 現在のプリンタに関連している値だけが書き込まれます。 トレースファイルを開き、「Printer Details」を検索してください。 以下はトレースの出力内容の例です:
MESSAGE : Printer Details for \\syd1\HP LaserJet 4050 Series MESSAGE : Printer Details... PGOR=1 DPXP=1 COLR=2 COPY=2 PSIZ=9 PSRC=2 QLTY=600
印刷設定ファイルの例:例1:
PGOR=P DPXP=V COPY=4
例2:
PGOR=L DPXP=N COLR=C PSIZ=33
LIST_PRINTERS ヘルプ テキスト
この組み込み関数は、現在マシン上で構成済みのプリンタのリストを返します。
各製品の対応
LANSA/AD | NO |
Visual LANSA for Windows | YES |
Visual LANSA for UNIX/Linux | NO |
Visual LANSAの変数
引数
番号 | タイプ | 必須/ 任意 | Visual LANSA 記述 | 最小長 | 最大長 | 最小少数桁数 | 最大少数桁数 |
1 | A | 任意 | プリンタ ロケーション A – 全プリンタ(省略値) L – ローカルのみ | 1 | 1 |
戻り値
番号 | タイプ | 必須/ 任意 | Visual LANSA 記述 | 最小長 | 最大長 | 最小少数桁数 | 最大少数桁数 |
1 | L | 必須 | プリンタのフルネームが含まれている作業リスト(技術解説書参照)リストは以下の形式でなければなりません: From – To 記述 1 – 255 プリンタ名 256 – 256 プリンタ ロケーション (L: ローカル, N: ネットワーク) | 256 | 256 | ||
2 | A | 必須 | 戻りコード OK = リストは正常に返された OV = リストは返されたが、リストに登録しきれなかったプリンタがまだ存在する NR = 空のリストが返された ER = エラーが発生した | 2 | 2 |
技術ノート
- 作業リストは完全なプリンタ名を返します。 これにはリモート プリンタのドメイン名も含まれます。 //domain/PrinterName 例: \\ourdomain\Epson Stylus COLOR 900
- サーバーファンクション経由で印刷する場合、 サーバーで利用可能なプリンタのリストを得るために、 この組み込み関数はサーバーで実行されるべきです。 得られたリストはクライアントに返され、選択されたプリンタ名は サーバーファンクションに交換され、印刷が行われるでしょう。
使用例
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)
DEF_LIST NAME(#PRNLIST) FIELDS(#PRN_NAME #PRN_LOC) TYPE(*WORKING)
USE BUILTIN(LIST_PRINTERS) WITH_ARGS(A) TO_GET(#PRNLIST #STD_CMPAR)