EPC831
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日付 :2009年4月3日
EPC831は、Visual LANSA フレームワーク(VLF)ユーザーと開発者に、パフォーマンス、生産性、機能性、利便性の改善を提供します。
Product | Visual LANSA フレームワーク (VLF) | ||||||||||||
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ビルド番号 | 831 | ||||||||||||
前提条件 | LANSAバージョンが11CU3であること(あるいはそれ以上) RAMPアプリケーションで使用しているnewlookがバージョン8.0.5.14378であること(あるいはそれ以上) Newlookのバージョンを7.0から8.0へアップグレードする場合は、新しいライセンスコードを要求されることがあります。 | ||||||||||||
今後の計画の注意 | これは、LANSAバージョン11CU3で動作する最後のVLFバージョンです。 将来のバージョンでは、少なくともLANSAバージョン11SP5を使用する必要があります。 出荷されたデモンストレーションの題材や例は、複数言語属性でありRDMLX使用可能のLANSA区画を使用し続けます。 | ||||||||||||
有効なアップグレード・パス |
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完全配布 | 完全配布です。VLFの新規のインストール、あるいはアップグレードで使用できます。 | ||||||||||||
追加のアクション | 既存のVLFウェブブラウザアプリケーションは、アプリケーションを実行する前に、関連HTMLとJavaScript定義ファイルを(再)生成するために(再)保管をされなければなりません。 再生成されたHTMLとJavaScriptファイルは、アップグレード手順の一部として実稼動環境へ(再)配布される必要があります。 RAMPを使用している場合、正しいnewlookバージョンにアップグレードする必要があるかも知れません。 RAMPを使用している場合は、出荷されたVF_Macro情報をマージして下さい。 | ||||||||||||
System i /IBM i 固有の特記事項 | System i /IBM i のための手順は、OS/400の知識があることを前提にしています。 QSECOFR、QSECOFRグループのユーザプロファイル、または*ALLOBJと*SECADM特殊権限を持って いるユーザープロファイルを使用してください。 | ||||||||||||
ドキュメントの更新 | 下記のガイドの更新が提供されます。
最新のガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。 http://www.lansa.jp/support/docs/index.htm |
EPC831の主な新機能
下記のガイドの「新機能」を参照してください。
- lansa048.chm – Visual LANSA フレームワーク ガイド
- lansa049.chm – Rapid Application Modernization Process (RAMP) ガイド
このEPCを解凍した時に作成される「EPC831_Features_Summary_JPN.pdf」を参照してください。
EPC831が含む修正と機能
問題番号 | 説明 |
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131428 | VLFのデフォルトのボタンのハンドリングは、標準のWindowsの動作でインラインになるように拡張されました。エンターキーが押されて、他のどのボタンにもフォーカスがない場合にだけ、デフォルトボタンが実行されます。この場合には、フォーカスのあるボタンが実行されます。 |
131481 | フィルタ定義で指定されたシーケンスが、フィルタタブオーダーに反映されないという問題が修正されています。フィルタタブオーダーは、フィルタ定義で指定されたシーケンス番号に続くように修正されています。 |
131792 | この修正により、別々のウィンドウに表示されたコマンドハンドラーのステータスバーやタイトルを右クリックするときに現れるブランクメニューが取り除かれます。 |
132325 | ツリービューのインスタンスリストを使用する際の問題を修正します。親の列がNKeyの値で識別される場合に、親の列が実行時に展開されたときに子の列が表示されませんでした。 |
132742 | 親子のツリービューのインスタンスリストでフィルタを実行すると、ビジネスオブジェクトコマンドが無効にならない問題を修正します。 |
133654 | Commands Enabled タブの新しいプロパティーをインスタンスリストツールバーの上に表示します。このコントロールオプションを選択するしないに関わらず、このコマンドリファレンスのアイコンがインスタンスリストに関連するミニツールバーに現れます。 |
133697 | 並列しているインスタンスリストディスプレイから開始されるRAMPコマンドの二重実行の問題を修正します。 |
133740 | RAMPでVLFメッセージバーに送られた5250からのメッセージがクリアされない問題を修正します。この問題は、管理されていないRAMPセッションにだけ影響があります。 |
133786 | 別のウィンドウから起動されているにも関わらず、メッセージダイアログがメインウィンドウに関連するという問題が修正されています。 |
133858 | フォームで使用しているフィールドで名前があるが入力コントロールではなく.Textプロパティーではないときに、GETFORMFIELDS()でアドバンスドプロンプターを呼び出したときに、getvalueでエラーが発生する問題を修正しています。 |
133970 | 'ミニツールバーに表示’オプションが、必要でないときにフレームワークとアプリケーションのコマンド使用可能フォームに表示されないように修正しています。 |
134001 | この機能拡張は、IIPのウェブサインオンでRAMPユーザーとパスワードのオーバーライドを許します。(ファンクションUFU0001やそのファンクションのアプリケーションバージョン)その他の詳細に関してUFU0001のソースコードを参照してください。 |
134061 | 管理されたセッションが*AUTOを使用しているときにメッセージがクリアされない問題を修正してます。 |
134065 | HIDE_CURRENT_FORM() RAMPスクリプトが一つの起動から複数のメッセージを表示する問題を修正しています。 |
134121 | この機能拡張は、VLF style XPを使用してVLF-WEBアプリケーションがWindows XP上で実行されたときに、ボーダーが WAMやWEBEVENTフィルターやコマンドハンドラーの入力フィールドに追加されないVLFの動作を変更します。そのPCに定義されるネイティブのWindows XPボーダーが代わりに使用されます。 |
134179 | 新しいフィルタとコマンドハンドラースナップインコントロールが改良されています。詳細な情報については、VLFガイドの新機能セクションを参照してください。 |
134454 | フォーカスされた入力フィールドのスタイルプロパティが接頭辞命令APPEND= を許すように拡張されています。この命令の使用は、プロパティに入れられたスタイルがフィールドの既に存在しているスタイルに追加されて、通常のように置き換えられていないことを意味します。 |
134666 | インスタンスリストリレーションシップや並列レイアウトや子のインスタンスリストが、正しく配置されないという問題を修正しています。 |
134994 | Web Help Processプロパティが変更されて保管された後に、Web Help Windows Featuresプロパティが機能しない問題を修正しています。 |
135157 | これは、ユーザー権限をXMLにエクスポートする際の問題を修正しています。コマンドレファレンス権限はxmlからインポートをする際には適用されていませんでした。そのため以下のエラーが出力されていました。VP_FP010タイプのオブジェクト[ユーザー オブジェクト ネーム タイプ]が見つかりません。 |
Visual LANSAの開発ワークステーション(VL-IDEs)にEPCを導入する
- ロード:EPC831.exeをダブルクリックして実行してください。複数のLANSAのコンフィギュレーションがあると、選択可能なLANSAの構成のリストがダイアログボックスに表示されます。EPCを適用したい構成を選んでください。正しいLANSAの構成を選び、OKを選ぶとEPCはインストールされます。
- インストール:Visual LANSA IDEを開始してください。このEPCでアップデートしたいLANSAの区画を選択してください。Visual LANSA IDEのログオン画面で区画の初期化…ボタンをクリックしてVisual LANSAフレームワーク オプションを選択します。以上のオペレーションが完了すると、EPC831が区画にインストールされます。
- リピート:上記のステップをインストールあるいはアップデートしたいLANSAの区画に繰り返し実行してください。
- チェック:このドキュメントと他の関連EPCドキュメントの追加アクションが完了しているか確認してください。
注記:RAMPを使用している場合は、newlookのマクロVF_Macroをnewlookクライアントにマージしてください。マージの方法は、RAMPガイドの"インストールおよび構成" -> “構成" -> “newlookの構成 " -> “付属マクロのnewlookへのマージ"で詳細をご覧ください。
WindowsサーバーにEPCを導入する
Visual LANSA Frameworkのサーバ・サイド・コンポーネントを使用している場合は、開発に使用している他のサーバ(例 ローカルでない)もアップデートしてください。
詳細な手順は、Visual LANSAフレームワーク ガイドの"フレームワーク環境の設定" -> “Windows Webサーバー"を参照ください。
System i / IBM i サーバーにEPCを導入する
Visual LANSA フレームワークのサーバ・サイド・コンポーネントを使用している場合、あるいはRAMPを使用している場合、開発に使用しているSystem i / IBM i サーバのアップデートが必要です。Visual LANSA Frameworkガイド(lansa048.chm)の"フレームワーク環境の設定" -> “サーバーにフレームワークをインストールする" -> “System i Apache Webサーバー"を参照してください。RAMPを使うだけの場合、Webサーバのセットアップのステップを実行する必要がないことに注意してください。
注記:System i / IBM i でのLANSAのインポートは、QSECOFR、QSECOFRのグループ、あるいはLANSAのパーティションの機密保護担当者のユーザプロファイルで実行すること強くお勧めします。
作業/ユーザーワークステーションやサーバーにEPCを導入する
Visual LANSA Frameworkコンポーネントは、通常は、開発されたアプリケーションの一部であるために個々の配布計画によって実行環境に配布するものです。EPC831のための過程の一部として、HTMLとJavaScriptファイルの(再)保存と(再)配布が必要なことを思い出してください。もし、EPCレベル793,804または826から直接アップグレードをしていれば、追加の考慮事項が適用されるかもしれません。考慮事項については事前にこのドキュメントの"有効なアップグレード・パス"を参照してください。
最新のデモンストレーション・システムをインストールする
- Visual LANSAフレームワーク ガイドの"はじめに" -> “デモンストレーション・アプリケーション" -> “最新バージョンの取得"を参照ください。
- このEPCを解凍した時に作成される下記の2つのファイルを\X_WIN95\X_LANSA\x_区画名\executeに上書きコピーしてください。
df_demo_hr_page1.htm
df_demo_vlf_page1.htm