EPC835
EPC835をご希望の方は、お手数ですが、1. 御社名、2. ご担当者様名、3. E-Mailアドレスをお書きのうえ qa@lansa.jp へ メールをお送りください。
日付: 2010年03月30日
- 1. EPC835 のハイライト
- 2. 説明
- 3. 変更の詳細
- 4. 影響があるオブジェクト
- 4.1. iSeries 及び Windowsコンポーネント:
- 4.2. iSeries コンポーネント:
- 4.3. Windows コンポーネント:
- 4.4. iSeriesにインストールするための手順
- 4.5. 補足事項(iSeries)
- 4.6. Windowsへの導入手順 (Integratorのデスクトップ・アプリケーションを含む)
- 4.7. 補足事項(Windows Server 2003のみ)
- 4.8. 補足事項(iSeriesとWindows)
EPC835 のハイライト
EPC835はLANSA Integratorの拡張と修正を提供します。以下が要点です。
- 様々なパフォーマンス・処理能力の改善
- Java 32ビット/64ビット JDK 向けIBMテクノロジーのサポート
- SSH2プロトコルを使用したFTPを可能にする新しいSFTPService
- JMSメッセージ行列のために使用されるXMLバインドを可能にする新しいJMSXMLBindService
- XML (StAx)用ストリーミングAPIを使用した、新しいXMLReaderService / XMLWriterService
- 外向けのHTTPコンテンツを作成するために使用されるXMLバインドを可能にする新しい HTTPOutboundXMLBindService
- セルのフォーマットを可能にするExcelReadServiceへの機能拡張
- XMLスキーマ・ビューアとCRLエディターという新しいStudioツール
- Studioユーザーインターフェースに対する様々な可用性と機能の改善
このEPCの変更点の詳細は変更の詳細を参照ください。.
製品 | LANSA Integrator |
---|---|
バージョン | 11.5.1 |
前提条件 | Java 1.4 CU1 CD (EPC752)以降でインストールされたLANSA Integrator (iSeries)。LANSAシステムはV11 SP5のEPCレベル834であること。 11.3のEPC level 778以降のLANSA Integrator (Windows) Windows:Webサイトに掲載されたドキュメント上のWindowsのサポートバージョン。特にMicrosoft Windows Vistaについては最新の情報をWebサイトでご確認ください。 iSeries:i5/OSあるいはOS/400のIBMがサポートするリリース。 次に挙げるPTFはこのEPC適用前に適用されている必要があります。
|
関連製品 | LANSA/ADまたはVisual LANSA |
完全配布 | N/A |
特記事項 | カスタムサービス(LANSA Integrator製品の出荷時に含まれてないサービス)を利用している場合は、EPCを適用後にそれらのサービスを再テストする必要があります。カスタムサービスがEPC適用後に動作しない場合は、そのサービスの.classオブジェクトを再コンパイルする必要があります。 |
ドキュメントの更新 | LANSA Integratorガイドの更新バージョン(英語版のみ)が含まれます。 |
説明
EPC835はLANSA IntegratorのiSeriesとWindowsを更新するためのコンポーネントを含みます。
EPC をインストールする手順
EPC835はiSeriesあるいはWindowsに導入するソフトウエアを含みます。ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC835.EXEをWebサイトあるいはeメールからダウンロード。
- EPC835.EXEを解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます。
- このドキュメント
- EPC835 – iSeries 保管ファイル
- EPC835w.exe – Windowsにインストール
- RFI_EPC835.exe – RFIにインストール
- UA_EPC835.exe – 個々のUser Agentにインストール
- LANSA093.chm – LANSA Integratorガイドの更新版
提供されるインストラクション:
Yes | iSeries上のLANSA Integrator |
Yes | Windows上のLANSA Integrator |
No | UnixあるいはLinux上のLANSA Integrator |
Yes | 補足 |
変更の詳細
EPC835の変更点:
問題番号 | 説明 |
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0129729 | EDI 処理パフォーマンスの改善作成されるオブジェクトの数を減らし、StringBuffer クラスを再利用可能なカスタム StringBuffer クラスに切り替えることによって、EDI 処理パフォーマンスを改善。 |
0129764 | ノードがディレクトリの場合、Studio Solution アイコンのみ表示されるノードがディレクトリの場合、Studio Solution アイコンのみ表示されます。ファイルは、関連アイコンを使用して表示されます。 |
0129788 | Axis ProjectResourceBundle のために log4.properties にロガー エントリーを追加Axis ProjectResourceBundle のために log4.properties にロガー エントリーを追加。 これにより、トレースに以下のメッセージが表示されなくなります。log4j:WARN No appenders could be found for logger (org.apache.axis.i18n.ProjectResourceBundle). log4j:WARN Please initialize the log4j system properly. |
0129797 | SEF エディタと テストツールにツリー アイコンを追加し、カスタム アイコンを表示SEF エディタと テストツールにツリー アイコンを追加し、カスタム アイコンを表示することにより、アプリケーション上のルック&フィールが改善されました。 |
0129854 | OpenLDAPService の照会先に従うため検索制限を追加OpenLDAPService の照会先に従うため検索制限を追加しました。 |
0129875 0130775 | JMSFileService はファイルを必要とせずともメッセージの送受信が可能にJMSFileService はファイルを指定しなくてもメッセージの送受信ができるようになりました。 この機能により、ユーザー定義プロパティのみ送受信が可能になります。 |
0129904 | Cp037 と BOM の自動検出のために TextEditor にサポートを追加Cp037 と BOM の自動検出のために TextEditor にサポートを追加しました。 16BE, 16LE, UTF-8 バイト オーダー マーカーを検査します。 |
0129957 | SSH2経由の FTP を許可する新しいサービス SFTPService を作成新しい SFTPService により SSH2 経由の FTP が可能になります。使用可能な安全な FTP プロトコルが2つあります。SSL を使用する FTPである FTPS と、セキュア・シェル上の FTTP です。 |
0129967 | ワークスペース ポップアップ メニューから、プロジェクト グループを作成することができます。これによりプロジェクトがグループ内で整理されます。 |
0129986 | Studio がバイト コード コンパイリングのために javac.exe と java.exe を使用するのを許可します。javaコンパイラー ( javac.exe ).のロケーションをPATH環境変数に設定する代わりに、javac.exe 及び java.exeをStudioワークスペース・ノードから指定することができます。SOAP と XMLBind ウィザードは、指定された javac.exe を使用し、SOAP サーバーは WSDL 生成のために java.exe を使用します。 |
0129992 | PATH を使用する代わりに javac.exe を見つけるため、MapForce コンパイラを機能拡張しました。 |
0130024 | アプリケーションの ルック&フィール を改善するために、SOAP Type, JSON Type, RPG type / エレメント ノード にカスタム アイコンを追加しました。 |
0130034 | リポジトリ ビューアにおいて、ウィザード上でフィールド名のドラック&ドロップが可能SOAP ウィザード,JSON ウィザード, XSL ウィザード, XMLバインドウィザードはリポジトリ ビューアからドラッグ&ドロップでフィールド名を受け取れます。 |
0130085 | Studio に.CRL ファイル拡張子のアイコンサポートを追加 しました。 |
0130086 | 新しいサービス HTTPOutboundXMLBindService の作成HTTPOutboundXMLBindService により、XMLバインドウィザードマッピングで作成されたXML を HTTP プロトコルを使用してリモート ホストに POST させることが可能になりました。また、リモート ホストからの HTTP XML レスポンスは、XML バインディング マップを使用して読むことができます。このサービスは REST タイプ アプリケーションに使用してください。 |
0130087 | XML ウィザードから使用されていないリポジトリ メニュー アイテムを除去しました。 |
0130091 | 小数点を標準の “." に強制するようUserAgent エクセル読み込みを機能拡張 NumberFormat を DecimalFormat と setDecimalSeparator シンボルに位置付けます |
0130092 0130591 | 小数点を標準の “." に強制するようExcelReadServiceを機能拡張 NumberFormat を DecimalFormat と setDecimalSeparator シンボルに位置付けます |
0130112 | バーコードに alt-text サポートを追加これにより、ユーザー指定テキストを生成されたバーコードに追加することができます。 |
0130114 | JMSFileService WAITTIME キーワード デフォルト値は -1 ではなく 0WAITTIME キーワード デフォルト値を -1 から 0 に変更しました。 |
0130120 | CRL エディタの作成CRL エディタにより、 Certificate Revocation List ファイルを作成、更新することが可能になりました。 |
0130163 | アプリケーションのルック&フィールを改善するために、ダイアログ フィールド レイアウトをリファクタリングし、フィールドをダイアログ サイジング イベントへリサイズしました。 |
0130166 | いくつかのHTTP サービスの SEND トレース ファイルは拡張子 .XML を使用しなければならないHTTPService の OutboundXMLHandler と HTTPOutboundXMLBindService は、SEND トレース ファイルで拡張子 .XML を使用しなければいけません。 |
0130167 | マップされた CSV データの読み込みは、リストエントリーが追加できない場合、エラーを投入マップされた CSV データを読み込む際、リストにエントリーが追加できない場合には例外が投げられなくてはいけません。 |
0130348 | Studio とウィザード アプリケーションの ルック&フィールを改善するために、全ての GUI コントロール、ダイアログ、ウィンドウをリファクタリングしました。 |
0130384 | json-compile, xsl-compile xml-compile, soap-compile ディレクトリを除去する。 コードを生成・コンパイルする全てのウィザードは、コンパイル ディレクトリを使用するようになりました。 SOAP Agent ウィザードは compile-agent ディレクトリを使用します。 |
0130405 | Eメール インシデント 62579 内の混合コンテント タイプmultipart/alternative サポートを追加しました。 |
0130518 0133714 | Content-Type のキーワード CONTENT を小文字にしてはならない二重引用符機能が CONTENT キーワードに追加されました。二重引用符で囲まれている値は、大文字・小文字の区別をそのまま維持します。 |
0130652 | HTTPInboundQueryService が POST された CONTENT 値にアクセス可能GET コマンドを機能拡張し、PROPERTY(*CONTENT) キーワード値をサポートします。 これにより、プログラムが HTTP コンテント タイプ応答のクライアントに要求されたコンテント タイプへアクセスすることが可能になります。 |
0130656 | PDFSpoolFileService の例外クラスとメッセージをトレースするCREATE コマンドの間、例外が起こったら、例外クラス名とメッセージをトレースします。 |
0130675 | SMTPMailService に、multipart/alternative のサポートを追加しました。 複数のテキスト本文を送信することができます。 |
0130676 0130619 0131540 | HTTP Content-Type のケースと文字セットの表示をコントロール可能文字コード パラメータの追加をコントロールするために、CHARSET キーワードを追加しました。 値が小文字にならないよう、CONTENT キーワード値の二重引用符を使用します。 |
0130718 | AS2 信頼性ステートメントの要件をサポートするために、AS2 サービスに RETRY サポートを追加しました。 |
0130748 | 出荷される AxisDefault.properties ファイルにコメントを追加しました。 |
0130755 | サードパーティ jar ファイルを最新バージョンで更新jsmaxis.jar – commons-discivery-0.4.jar – wsdl4j-1.6.2 – log4j-1.2.14.jar – commons-logging-1.1.jarjsmxmlsec – xmlsec-1.4.1jsmwssec – wss4j-1.5.2.jar |
0130780 | POP3 サーバー UID を得るために POP3MailService にサポートを追加しました。 GET コマンドの OBJECT キーワードを、現在のメッセージの UID を返すよう機能拡張しました。 GET OBJECT(*UID) |
0130799 | MIME メッセージ ヘッダー フィールドを読むことができるよう、POP3MailService にサポートを追加しました。 GET OBJECT(*HEADER) FIELD( xxxxx) |
0130834 0130931 0134405 | ExcelReadService でセル フォーマットとカラム ビューを定義することができるようになりました。セルはフォント番号と日付形式を使用してフォーマットされます。また、カラムの幅も定義可能です。 |
0130835 0130792 0130878 | SMTPMailService で MIME メッセージ ヘッダー プロパティを送信することが可能です。これにより、使用されるユーザー定義のMIMEヘッダーが配送通知のようなものをコントロールすることが可能になります。 |
0130847 0130924 | InboundNameValueHandler を、BASE64 エンコード値を扱うよう機能拡張しました。 どの名前の値がコード化された BASE64 であるかを指定するためにBASE64 キーワードを使用します。 |
0130848 | iText 2.0.4 はいくつかのメソッドの廃止を予定しており、最新のメソッドを使用するようコードを変更しました。 メソッドの置換。width, height, size, scaledWidth, scaledHeight wih getWidth, getHeight, getSize, getScaledWidth, getScaledHeight methods. |
0130896 | XML エディタ フォーマット機能を改善しました。 DOCTYPE、CDATA セクション、処理命令、およびコメントを保持します。 |
0130927 | 更新を適用する前に、更新バージョンを確認バージョンが一致する更新しか適用しません。 |
0130987 | EPC マスター JSM IFS ディレクトリを、CCSID 37 を使用するよう変更以前のEPCディレクトリは、CCSID 1252で出荷されていました。 jarファイルは819を使用するように変更 XML, XSL , DTA ファイルは1208を使用するように変更 |
0130988 | Xerces をバージョン 2.7.1 から 2.8.1 へアップグレードしました。 Xerces と Xalan を別々の jar ファイルとして出荷します。 |
0131041 | manager.properties に更に SSL 構成プロパティを追加しました。 # ssl.SocketFactory.provider=com.ibm.jsse.JSSESocketFactory |
0131043 | CRL 配布 ポイント 拡張子をクライアント証明書に加えるために、PKI エディタにサポートを追加しました。 |
0131052 | キーワード CONTENT(*CRL) 経由で、MIME タイプのapplication/pkix-crl のサポートを追加しました。 |
0131095 0131081 | XMLBindWizard が正しいフラグメントコードを生成しない サンプルのXMLドキュメントがドキュメント全体に渡って繰り返し要素を含んでいる場合、ウィザードはフラグメントの階層を正しく生成しません。 |
0131151 0135527 | JSMDirect STDIN と STDOUT の許容されるコンテンツサイズを2G まで引き上げ |
0131207 | より多くの予約キーワード値を EDI マッピング JavaScript ファンクションに渡します。 |
0131208 | 全ての SSL サーバー接続が信頼されるようオプションを追加しました。 デフォルト SSL ファクトリーが使用されていなく、トラスト マネージャが作成される必要があれば、マネージャ プロパティ http.ssl.trustServer=true が全ての証明書を信頼するトラスト マネージャを作成します。 |
0131244 | JMSFileService に COMMIT と ROLLBACK コマンドを追加しました。これにより、コミットメント制御下のJMSメッセージがロールバック可能になります。 |
0131249 | MQ BIF オープン待ち行列モードに、入力排他と入力共有モードを追加しました。 |
0131254 | 既存の SOAP Agent プロジェクトを新しいソリューションに使用することができます。 これは 付録 E. SOAP Agent が置換えの交換 WSDLで更新される必要がある場合 の手動設定の手順を置き換えます。 |
0131316 | Studioに Include Trace Directory 機能を追加Studio が戻り間のトレース ディレクトリ ファイルの深さをコントロールすることができます。 |
0131317 | XMLBindWizard コード生成を、より小さなメソッドを作成するようリファクタリングし、それによって Java コード制限が大きなマッピングに達することはなくなりました。 |
0131388 | XMLスキーマファイルをツリー形式で見るためのXMLスキーマビューアをスタジオに追加しました。 |
0131392 | XMLビューアに展開・折り畳み、修飾のポップアップメニューのサポートを追加しました。 |
0131419 | SOAPサービス – デバッグ機能を改善するために、サービスクラスをロードする際にThrowableをキャッチ、トレースする |
0131437 | SOAPエージェントウィザードをJavaのソースコンパイルエラーから回復させることができます。もしWSDL2Javaステージから生成されたJavaコードが間違っていたりコンパイルができない場合には、生成されたソースを手で修正して間違いを直し、Agent Projectファイルをダブルクリックしてコンパイルを完了させることができます。 |
0131466 | ファイル エンコーディング プロパティを使用してsystem/log4jプロパティを更新 |
0131467 | XMLバインドサービスに読み込み・書き込み処理のインストラクションのサポートを追加 |
0131469 | NumberFormatはグループセパレータを含んでいますが、NUMBERFORMATキーワードを使用しているサービスではその状況は発生してはいけません。 |
0131489 | スタジオが.p8(PKCS8プライベートキー)および.p10(PKCS10認証リクエスト)ファイルを参照できるようにしました。 |
0131502 | SOAPAgentWizardがJavaソースファイルとして外部ファイルを使用し、javacコマンドラインにソースファイルを渡さないように機能を拡張しました。 |
0131516 | NUMBERFORMATをInboundMultiPartHandler RECEIVEコマンドに追加RECEIVEフィールド値をロケールのNUMBERFORMATを使用して解析できるようになりました。 |
0131524 | NUMBERFORMATの入力文字に対する解析をより細かくしました。 – 0から9までの文字を許可 – 先頭についているロケールの負の記号を許可し、マイナス記号(-)へ変換 – 先頭についているプラス記号(+)を除去 – ロケールのグループセパレータを無視 – ロケールの小数点を標準の小数点( . )に変換 ) separator – ホワイトスペース、ノーブレークスペース、円、ポンド、ドルやユニコードの通貨記号を無視 |
0131533 | NUMBERFORMATのサポートにExcelReaderServiceのREADおよびWRITEコマンドを追加しました。 |
0131552 | デバッグ処理を改善するため、XMLバインドサービスのクリエイト・マップとバインド回数をトレースします。 |
0131580 | 新しいサービスであるJMSXMLBindServiceの提供JMSXMLBindServiceにより、XMLメッセージが XML Binding Wizardマップを使用して作成されたり読まれたりすることが、また、JMSメッセージフレームワークを使用して送受信されることが可能になりました。 |
0131644 | 新しいHTTPサービスコンテンツ・ハンドラー – InboundXMLBindHandler および OutboundXMLBindHandlerを提供します。 これらのコンテンツ・ハンドラーはXML Binding Wizardが作成したマップを使用します。 |
0131646 | XMLエディタ – フォーマット・テキストの後の0にキャレット・ポジションを設定します。 |
0131665 | SOAPType,JSONTypeエディターの展開・折り畳みロジックを改善 1. エディターを起動した際には、すべてのタイプが折り畳まれています。 |
0131754 0131732 | リターン・パラメータ・エレメントに値がセットできるように SOAPServerServiceを機能拡張しました。デフォルトでは戻し値の名前にはオペレーション名+"Return"、応答のエレメントにはオペレーション名+"Response"を使用します。もしSOAPServerWizardのオペレーション戻し値の名前がデフォルト値と異なる場合には、SOAPServerProviderProperties オブジェクトにその戻し値名を追加するように追加のコードが生成されます。 |
0131799 | STRJSM メッセージのJSM1004に実行されたジョブの情報を含ませました。 Starting Java Service Manager (851639/QOTHPRDOWN/JSMJOB)(DEVJSM/JSM) |
0132012 | デバッグ機能を改善するために、SMTPMailServiceのSMTPオーセンティケーションの使用をトレースします。 |
0132047 | メールサービスにJavaMailセッション・デバッグ・サポートを追加しました。 サービスプロパティである session.debug プロパティを使用して、SMTPMailService, POP3MailService および SMTPMailAttachmentSignature がセッション・デバッグをサポートできるようにしました。 |
0132050 | SOAPServerServiceがSOAP Fault 1.1を500のステータスで返すようにしました。 |
0132064 | SOAP Fault は200ではなく500のHTTPステータスを使用して返さなくてはいけません。 |
0132080 | HTTP JSM Exceptions は600ではなく500のHTTPステータス・コードを使用しなくてはいけません。 |
0132099 | SMTPMailServiceがユーザーとパスワードを使用したSMTPオーセンティケーションをサポートするようになりました。 |
0132102 | トレースファイルのSTDOUT.TXT、STDERR.TXT およびconsole-log.txt はエンコードされたUTF8であるべき |
0132296 | XMLエディターに外部XMLスキーマの妥当性検査を追加した為、スキーマ・ロケーションを含んでいないXMLファイルは外部XSDファイルを使用して妥当性検査することができます。 |
0132297 | SOAPAgentServiceにXMLSchemaの妥当性検査のサポートを追加した為、SOAPのリクエストエンベロープおよび応答エンベロープを検査することができます。 |
0132301 | SOAPServerServiceにXMLSchemaの妥当性検査のサポートを追加した為、SOAPのリクエストエンベロープおよび応答エンベロープを検査することができます。 |
0132387 0132208 | PDFサービスにPASSWORD(*NONE)機能を追加PDFDocumentServiceとPDFSpoolFileServiceが公開ドキュメントパスワードを使用しない保護ドキュメントを作成することができるようになりました。 |
0132443 | 特定の日数の最後の番号を保有するようにCLRJSMコマンドの機能を拡張しました。 CLRJSM INSTANCE(*DEFAULT) TRACEDIR(*YES) TEMPDIR(*YES) KEEP(7) |
0132480 | OpenLDAPServiceの照会エラーハンディングを改善しました。 検索結果を読み込む際、LDAPExceptionsをキャッチします。 |
0132576 | PKIEditorおよびStudioのビュー・キーストアにあるソートされたキーストア・エライアスを使用します。 |
0132606 | FTPサービスはCONNECTホストではなくPASVホストを使用しなくてはいけません。通常、接続されたIPアドレスはPASVサブコマンドによって返されるIPアドレスと同じですが、これは必ずしもそうではありません。 |
0132652 | FTPService SSL サポートにFTPSocketManagerを追加しました。 オプションは以下の通りです。 ftp.ssl.factory |
0132653 | HTTPSocketManagerの構成オプションを改善しました。 オプションは以下の通りです。 http.ssl.factory |
0132654 | FTPServiceディレクトリとファイルのLIST結果をソートします。 |
0132662 | FTPServiceにパスのエンコードサポートを追加しました。 CONNECT HOST (…) ENCODING(…) |
0132697 | JCraft JSch クラスを使用するようにSFTPServiceを修正しました。 |
0132710 | JavaMailをバージョン1.4.1にアップデートしました。 |
0132711 | Axisをバージョン1.4(11月19日のビルド)にアップデートしました。 |
0132803 | console.timeout.repeat と console.timeout.wait プロパティを shutdown.controlled.repeat と shutdown.controlled.waitに置換します。 また、Studio と Console メッセージを、再起動、すぐにシャットダウン、必要な作業を行ってシャットダウン、のそれぞれの機能を反映したものに変更しました。 |
0132843 | パラメータが固定値の場合、SOAPAGENT SAMPLE RDML SET PARAMETERがなくなってしまいます。 パラメータが固定値の場合は、SAMPLE RDMLコードゼネレーターに SET PARAMETER コマンドを追加するようにしました。 |
0132948 | デバッグ機能を改善するため、RDMLXリストのフィールド定義をトレースします。 |
0132975 | PDFDocumentServiceのトレース機能に色、注釈の作成を追加しました。 |
0132984 | PDF ドキュメントエレメントを非全画面ページモード属性に変更新しく非全画面ページモード属性を追加しました。 置換対象 nonfullscreenpagemode-useone, nonfullscreenpagemode-useoutlines, nonfullscreenpagemode-usethumbs, nonfullscreenpagemode-useoc |
0133044 | WRITEコマンドで使用される際、SVHEADリソース値を大文字化しないようにします。 これにより、svheadプロパティで指定されたフィールドをSV出力ファイルで使用されたのと同じ文字のままにすることができます。 |
0133108 | POP3MailService:GET *FROMADDRESSに対する応答メッセージがアドレスを表わさないfrom addressをトレースします。 |
0133138 | SOAP Agent Wizardに基本認証コード生成オプションを追加し、この機能の使用可否を選択できるようにしました。 |
0133161 | 新しい iText PdfWriter パーミッションの ALLOW_xxx 定数を使用し、 iText クラスの変更を把握します。 |
0133256 0133206 | HTTPService SERVICE_LOAD ARCHIVE *AUTODETECT のエンコード例外 XMLコンテンツがSERVICE_LOAD コマンドによってアーカイブされる必要があり、Content-Typeに文字セットが含まれていない場合、 UnsupportedEncodingException *AUTODETECT が投げられます。 |
0133349 | SERVICE_LOAD TRACE(*YES) がエラートレースを不可にしない例えば全てのサービスへのサービスエラー・トレースを可にしたとします。 manager.properties trace.service.error.address=*all SERVICE_LOAD SERVICE(xxx) TRACE(xxx) コマンドレベルにおいて、 TRACEキーワードがない場合、サービスエラー・トレースは可であり、trace.service.error.addressプロパティを経由します。 TRACE(*NO) の場合、このサービスに対してはサービストレースが開始されません。 TRACE(*YES) の場合、このサービスに対してサービストレースが開始されます。( バグ – trace.servce.error.address プロパティを経由して、エラートレースが可 ) TRACE(*ERROR)の場合、このサービスに対してサービストレースが開始され、エラーがない場合には、トレースが削除されます。 |
0133350 | カスタムメッセージハンドラーがSOAP Agentのリクエストおよび応答SOAP XMLメッセージを修正できるようにしました。 |
0133351 | 使用されていないAxisの指示文をAxisクライアントとサーバーの配布ファイルより削除しました。 また、log4j.properties に axis log4jエントリーをいくつか追加しました。 |
0133375 | UTF-16をエンコードするIANAのサポートを追加 |
0133376 | Startup ロードクラスロジックにクラスをいくつか追加し、サービスのスタートアップ時間を改善しました。 |
0133399 | プロトコルのバッファはコンテンツの長さに応じて取られるが、そうであるべきではないUserAgent HTTP プロトコルのバッファはコンテンツの長さに応じて取られるが、そうであるべきではありません。 |
0133400 | HTTP 送信プロトコルとコンテンツ ロジックをリファクタリングし、作成するオブジェクトの数を減らしました。 |
0133429 | Studioのダウンロードが完了したら、ダウンロードパネルを表示します。 |
0133441 | exception getMessage getClass ロジックをただの exception toString メソッドに置換 |
0133504 | コマンド解析をリファクタリングし、作成するオブジェクトの数を削減しました。 |
0133514 | SOAPAgentにNormalizedStringタイプのサポートを追加し、マップ可能なXSDスキーマタイプの数を増やしました。 |
0133562 | SOAP Wizard が生成するRDML および RDMLX コードのサンプルを改善しました。 |
0133595 | UserAgent プロパティの source.open が正しいソースファイル参照ディレクトリを使用していません。 |
0133596 | XMLBinding Wizard が生成するRDML および RDMLX コードのサンプルを改善しました。 |
0133680 | JSONBinding Wizard が生成するRDML および RDMLX コードのサンプルを改善しました。 |
0133702 | Studio Proxy および Direct パネルにおいて、複数行が選択された場合、新規、編集、送信、削除ポップアップメニューが使用不可になります。 |
0133775 | JSMPXYEXT CL プログラムの MESSAGE パラメータサイズを256へ変更しました。 |
0133776 | JSMDRTEXT CL プログラムに CONTINUE および MESSAGE パラメータを追加しました。 |
0133777 | JSMProxy プログラムをJSMPXYEXT CL プログラムに256バイトのMESSAGE パラメータを受け渡すように変更しました。 |
0133778 | JSMDirect プログラムを、CONTINUE および MESSAGE パラメータをJSMDRTEXT CL プログラムに 受け渡すように変更しました。 JSMDRTEXTプログラムからCONTINUEにNの値を受け取った場合には、JSMDirect プログラムは続行されず、MESSAGE値をHTML応答として戻します。 |
0133788 | JSMADMEXT CL プログラムの MESSAGE パラメータサイズを256へ変更しました。 |
0133794 | JSMLSAEXT CL プログラムに CONTINUE および MESSAGE パラメータを追加しました。 |
0133795 | パック形式の8,0から10,0へDC@W30のLIMITフィールドのサイズを拡張しました。 |
0133797 | Studio Proxy 編集ダイアログの制限フィールドを8から10に拡張しました。 |
0133801 | バインドサービスが中のコンテンツに対して複数回バインドできるようにしました。 XMLBindQueueService XMLBindFileService HTTPInboundXMLBindService HTTPOutboundXMLBindService JMSXMLBindService |
0133841 | XML宣言解析の初期バッファサイズを変更しました。 |
0133897 | フォーマットスクリプトとクラスの割り当てをトレースする際、EDIDataSetにテーブル名を含むフォーマットスクリプトとクラスの割り当てをトレースする際、EDIDataSetServiceにテーブル名を含むようにしました。 |
0133905 | EDI X12 十進タイプ R エレメントは 後ろのゼロを取り除かなくてはいけません。 |
0133972 | 置換されるべきサービス名の使用状況をトレースし、エンドユーザーがそれらのサービス名を最新のサービス名に置換できるようにしました。例:FTPClient → FTPService |
0133986 | ExcelReadService – 警告メッセージの抑制 |
0133989 | 書いたブックを閉じた後、テンプレートブックも閉じなくてはいけません。 読み、書き、テンプレートのブックを閉じる処理をリファクタリングしました。 |
0133995 | Windows JSMProxy dc_w30 ファイルの制限フィールドサイズを8から10へ増加しました。 |
0134002 0134134 | ExcelReadServiceにおけるFORMATTING機能拡張のリクエストこの機能はExcelReadServiceに追加されました。 |
0134008 | JSMDirectプログラムへ受け渡すためのどんなHTTPリクエストメソッドも許容できるよう、プロキシリクエストメソッドに *ANY を追加しました。 |
0134010 | Windows jsmproxy.exeがどんなHTTPリクエストメソッドも受渡しできるようになりました。 |
0134053 | 送信HTTPサービスがどんなHTTPリクエストメソッドも送信できるようになったため、RESTスタイルのアプリケーションが開発できるようになりました。 |
0134063 | メモリ使用を削減するため、固定長を使用してBASE64エンコーダーのバッファサイズを計算するようにしました。 |
0134076 | デバッグを改善するため、XMLバインドサービスのJavaScript コンテンツを作成するのに費やされた時間をトレースするようにしました。 |
0134113 | XMLファイルを処理する方法を増やすため、STAX に基づく XMLReaderService を作成するようにしました。 |
0134114 | 相対パスを扱うためのXML エンティティの解決用ロジックを改善しました。 |
0134137 | XML ファイルを作成する方法を増やすため、STAX に基づく XMLWriterService を作成するようにしました。 |
0134202 | SMTPMailService – デバッグを改善するため、デフォルトの HELO 名をトレースするようにしました。 |
0134215 | ExcelReadService ワークブック設定。メモリーの量を削減するため、ファイルのサイズに初期ファイルサイズ値をセットします。 |
0134222 | UserAgent ワークブック設定。メモリーの量を削減するため、ファイルのサイズに初期ファイルサイズ値をセットします。 |
0134282 | オブジェクトの作成を削減するため、Studio HTTP リクエストロジックをリファクタリングしました。 |
0134331 | 許可されたユーザーを作成するプロセスを簡素化するために、Studioが manager.properties の許可されたユーザーを作成できるようにしました。 |
0134347 | RDML – QUSCRTUS API が最適スペース・アライメントに"0″をセットする処理を修正しました。 V6R1 ではデフォルトで最適なスペース・アライメントに"1″をセットし、ユーザースペースコンテンツの最大サイズを削減しました。 |
0134392 | SMTPMailService – デバッグを改善するため、X509 証明書の受取人をトレースするようにしました。 |
0134434 | 利便性を向上させるため、キーストアからの証明書のディレクトリのインポート・エクスポートを可能にしました。 |
0134496 | 利便性を向上させるため、PKIEditor 及び Studio PKI ビューアーに機能を追加しました。 |
0134531 | SQLService がIN、OUT、INOUTのパラメーターを使用してプロシージャーを呼び出せるようにしました。 |
0134610 | FTP サービスが、日付、時間、サイズのデータをリストにして返せるようにしました。 |
0134611 | リポジトリ・ビューアにSOAP 及び JSON タイプを追加し、それらのデータタイプを中央でメンテナンスし、ローカルのStudio Projectへ配布することができるようになりました。 |
0134706 | 他のWindows アプリケーションがアクセスできるよう、イメージ・ビューアがイメージをクリップボードにコピーできるようにしました。 |
0134724 | HTTPサービスに MIME タイプの MPEG および MPEG4 のサポートを追加し、MPEG4ファイルが送信できるようにしました。 |
0134777 | InboundFileHandler 及び InboundMultipartHandler の RECEIVE コマンドにコンテンツの付加機能を追加し、既存のファイルにコンテンツを追加できるようにしました。 |
0134903 | Studio UserAgent に SOCKS サポートを追加し、HTTP 及び HTTPS 接続が SOCKS プロキシサーバー経由で行えるようにしました。SOCKS プロトコル 4 及び 4A のみサポートしています。 |
0134922 | Studio UserAgent がカスタムHTTPプロトコルメソッドを送信することができるようになりました。これにより、GET, HEAD, TRACE, OPTIONS, POST などのメソッドや、ユーザーが定義したメソッドが使用可能になりました。 |
0134947 | UserAgent が他のトランスポートのGETメソッドをサポートするように変更しました。 これにより、MQメッセージとFTPファイルをホストから受け取れるようになりました。 |
0134948 | UserAgent FTP put はファイルコンテンツではなく、データソースを送信しなくてはいけません。 転送コンテンツはデータソースパネルのコンテンツではなくローカルファイルから直接取られていました。 |
0134971 | Studio UserAgent に sftp トランスポートを追加しました。これにより、SSH2プロトコルを使用してファイルを取得及び追加できるようになりました。 |
0134980 | PDFDocumentService インポートエレメントにおいてにおいて選択したページを指定することができるようになりました。 従来は1つのページ番号しか入力できませんでしたが、ページをカンマ区切りもしくは範囲で指定することができるようになりました。 |
0135104 | RUNJSM プログラムに出口プログラムのRUNJSMEXTを追加しました。 これにより、ユーザーが定義したCLプログラムをJava環境での実行前後に実行できるようになりました。 |
0135106 | PDFDocumentService にimport-imageエレメントを追加しました。 これにより、ページのマージンを埋めるために一つのイメージをページにインポート、サイズ調整、中央に配置することができるようになりました。 |
0135143 | XML バインドサービスの WRITE コマンドに PUBLIC キーワードを追加しました。 DOCTYPE キーワードは DOCTYPE SYSTEM の値を指定するために使用されます。 The PUBLIC キーワードは DOCTYPE 宣言のパブリック・コンポーネントを指定するために使用されます。 |
0135158 | STRJSM VERSION のキーワード選択肢にJDKをいくつか追加しました。 これにより、IBM JDK の5及び6( 32ビット 及び 64ビットバージョン )が使用できるようになりました。 |
0135204 | UserAgent URL 解析のために、 URL クラスを IUAURL クラスに置換しました。 URL クラスは許可されるプロトコルタイプについて制限が多すぎる為です。 |
0135247 0134895 0135224 | ExcelReadService 及び UserAgent の読み込みセル数の値を改善しました。 double から string への変換ロジックを改善しました。 一般的なセル数指定のサポートを追加しました。 UserAgent プロパティの excel.scale=4 ExcelReadService READ コマンドのキーワードは SCALE |
0135259 | ゾーン及びパックの変数に後続のゼロを取り除くロジックを追加しました。 これにより、ゾーン及びパックのフィールドが、不必要な後続ゼロが付いた値も受け取れるようになりました。 |
0135370 | 全てのウィザード及びエディターに前回のウィンドウの位置とサイズを記憶させるようにしました。 ウィザードやエディタが開始される際、前回のウィンドウの位置とサイズが使用されます。 |
0135372 | JSON 及び XMLバインドウィザードにエンティティとノードを見つける機能を追加しました。 これにより、ツリー構造の中からエンティティを見つけやすくなりました。 |
0135392 | XML 変換ウィザードが重複しているリストエレメントに印をつけていませんでした。 重複しているXMLエレメント入力に対し、リストの子エレメントに印をつけるようにしました。 |
0135503 | XMLバインドサービスがデフォルトのnsを削除されるとエレメントを読めなっていました。XMLバインドウィザードが正しい namespace パスを生成、及びXMLドキュメントの中にxmlns="'が存在しているようにみなすことができるように変更しました。 |
0135550 | Bouncy Castle をバージョン 1.4.0 に、iText をバージョン 2.1.3 に、jGoodies をバージョン 2.2.0 にアップデートしました。 |
0135638 | Excel のセルフォーマットカラー名を修正セルカラー名を TURQOISE から TURQUOISEに変更しました。また、FORMATのキーワード値とマッチングする際、 equalsIgnoreCase メソッドを使用するようにしました。 |
0135661 | HTTP プロパティに CONTENT-LENGTH を追加しました。 |
0135668 | ExcelReadService に追加のトレースメッセージを追加しました。 |
0135672 | FileChannel がメモリを使用しすぎる為、FileChannelをバイトで読むように置換しました。 |
0135680 | SystemDefault.properties の #AllowOptions 行を保持するよう、アップグレード・ロジックを機能拡張しました。 |
0135722 | HTTPInboundXMLBindService 及び HTTPInboundJSONBindService の GET PROPERTY コマンドが #JSMMSG フィールドにプロパティ値を返しませんでした。 |
0135731 | HTTP バインド クエリ機能へのトレースを追加しました。キーワードや値のバインドをトレースするようにしました。 また、FunctionBindHelper.bindQueryString を HTTPHelper.bindQueryString メソッドに置き換えました。 |
0135747 | windows jsmadmin アップデートに伴い、Directデータベースの WSDLフィールドの使用不可を削除しました。 Windows JSMAdmin は前リリース時には完全な機能を持っていなかったため、WSDL機能は使用不可となっていました。 |
0135768 0135759 | XML バインドサービスの複数フィールドマッピング送信を可能に一つのLANSAフィールドが、あるフラグメント内の複数のエレメントにマップされる可能性がありました。それが発生しても対応できるようにしました。 |
0135805 | UTF8String タイプを使用して、証明書のサブジェクト名を作成Studio PKIEditor を機能拡張し、UTF8String タイプを使用して証明書のサブジェクト名を作成することができるようになりました。 |
0136048 0129210 * | DC_W29の新しい項目が WSDL 及び RDMLX の JSMDIRECT の要求をサポートこのサービスで、Webサービスのクライアントが、公開されているWebサービスのWSDLをJSMDIRECTインターフェースを通じて要求することができようになりました。 |
影響があるオブジェクト
iSeries 及び Windowsコンポーネント:
オブジェクト名 | フォルダー | プラットフォーム |
---|---|---|
jsm.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmas2.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmaxis.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis 11月19日のビルド | 全て |
jsmbcmail.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.0 | 全て |
jsmbcpg.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.0 | 全て |
jsmbcprov.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.0 | 全て |
jsmcomdisc.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis commons-discovery 0.4 | 全て |
jsmcomlib.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis commons-logging 1.1 | 全て |
jsmedimap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmide.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmjaf.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Java Activation Framework 1.1.1 | 全て |
jsmjaxrpc.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis JAXRPC 1.1 | 全て |
jsmldap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Open LDAP 2008-03-01 ビルド | 全て |
jsmlog4j.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis Log4j 1.2.15 | 全て |
jsmmail.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Java Mail 1.4.1 | 全て |
jsmnative.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmpdf.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – iText 2.1.3 | 全て |
jsmpdfcjk.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – iText fonts | 全て |
jsmrfi.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmsaaj.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis SAAJ 1.2 | 全て |
jsmscript.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Rhino 1.6.7 | 全て |
jsmserializer.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 2.7.0 | 全て |
jsmservice.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmsoap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmssh2.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – JSch 1.39 | 全て |
jsmstax.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Woodstox 3.2.4 | 全て |
jsmstaxapi.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Woodstox 1.0.1 | 全て |
jsmutil.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmwsaddr.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WS-Addressing 1.0 | 全て |
jsmwsdl4j.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WSDL4J 1.6.2 | 全て |
jsmwssec.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WS-Security 1.5.3 | 全て |
jsmxalan.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xalan 2.7.0 | 全て |
jsmxerces.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 2.8.1 | 全て |
jsmxls.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – jXL 2.6.8 | 全て |
jsmxmlapi.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 1.3.03 | 全て |
jsmxmlsec.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis XML-Security 1.4.1 | 全て |
iSeries コンポーネント:
オブジェクト名 | Object Type | ライブラリ |
---|---|---|
QCLSRC | *PF | *JSMLIB |
QCMDSRC | *PF | *JSMLIB |
QDDSSRC | *PF | *JSMLIB |
QRPGLESRC | *PF | *JSMLIB |
DC@D8700 | *DSPF | *JSMLIB |
DC@P8700 | *PGM | *JSMLIB |
JSM | *DSPF | *JSMLIB |
JSM | *MSGF | *JSMLIB |
JSM | *MENU | *JSMLIB |
JSMMSGF | *MSGF | *JSMLIB |
CHGJSMAUT | *PGM | *JSMLIB |
CHGJSMDFT | *PGM | *JSMLIB |
CHGJSMOWN | *PGM | *JSMLIB |
CLRJSM | *PGM | *JSMLIB |
CRTJSMSBS | *PGM | *JSMLIB |
EDTJSMMGR | *PGM | *JSMLIB |
EDTJSMSRV | *PGM | *JSMLIB |
JSMADMIN | *PGM | *JSMLIB |
JSMAUTH | *PGM | *JSMLIB |
JSMBUILD | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHECK | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHGJOB | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHGUSER | *PGM | *JSMLIB |
JSMCLEAR | *PGM | *JSMLIB |
JSMDIRECT | *PGM | *JSMLIB |
JSMDQGET | *PGM | *JSMLIB |
JSMDQPUT | *PGM | *JSMLIB |
JSMGETENV | *PGM | *JSMLIB |
JSMGETPORT | *PGM | *JSMLIB |
JSMLINK | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQDEPTH | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQGET | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQPUT | *PGM | *JSMLIB |
JSMOWNER | *PGM | *JSMLIB |
JSMPENDING | *PGM | *JSMLIB |
JSMPROXY | *PGM | *JSMLIB |
JSMTRCENV | *PGM | *JSMLIB |
OPTJSM | *PGM | *JSMLIB |
RUNJSM | *PGM | *JSMLIB |
WRKJSM | *PGM | *JSMLIB |
DCXS882X | *SRVPGM | *JSMLIB |
DCXS883X | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMDTAQ | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMMGRSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMMSGQ | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMRPGSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMUSRSPCE | *SRVPGM | *JSMLIB |
LIBLSSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
CHGJSMAUT | *CMD | *JSMLIB |
CHGJSMDFT | *CMD | *JSMLIB |
CHGJSMOWN | *CMD | *JSMLIB |
CLRJSM | *CMD | *JSMLIB |
CRTJSMSBS | *CMD | *JSMLIB |
EDTJSMMGR | *CMD | *JSMLIB |
EDTJSMSRV | *CMD | *JSMLIB |
OPTJSM | *CMD | *JSMLIB |
RUNJSM | *CMD | *JSMLIB |
STRJSM | *CMD | *JSMLIB |
WRKJSM | *CMD | *JSMLIB |
JSMCLTDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
JSMDRTDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
JSMMGRDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
*JSMLIB = LANSA Integrator プログラム・ライブラリ、 *PGMLIB = LANSA プログラム・ライブラリ
Windows コンポーネント:
オブジェクト名 | フォルダー |
---|---|
LANSA Integrator Studio | Integrator\Studio |
LANSA Integrator User Agent | Integrator\UserAgent |
LANSA Integrator Remote Function Invocation | Integrator\RFI |
LANSA Integrator on Windows | Integrator\JSMInstance |
Integrator\JSMCGI | |
Integrator\JSMAdmin |
iSeriesにインストールするための手順
- EPC835を導入する前にアップグレードするJSMサーバーを停止してください。
- 読取専用属性のファイルはアップグレードで置換できません。OS/400のCHGATRコマンドでJSMインスタンスのjarディレクトリに読取専用のファイルが無いことを確認してください。例
CHGATR OBJ('/jsm/instance') ATR(*READONLY) VALUE(*NO) SUBTREE(*ALL)
- iSeriesからJSMディレクトリをバックアップしてください。現行のJSMディレクトリも復元のためのライブラリに保管ください。LANSAが提供するソースファイルQCLSRC、QCMDSRC、QDDSSRC、QRPGLESRCはこのEPCで置換されることに注意してください。JSMADMEXT、JSMDRTEXT、JSMLSAEXT、JSMPXYEXT、STRJSM プログラム及び STRJSM コマンドが変わることに注意してください。これらのプログラムはEPCのインストールの際に自動的にコンパイルされます。これらのオブジェクトにカスタマイズを加えている場合には、EPCの適用の前に、バックアップを取っておく必要があります。インストール後の手順に関して、補足事項 (iSeries)も参照してください。プロパティファイルのStudioのプロジェクト<studio-project id="20000000-000000″ name="lansa">セクションのエントリーに追加、変更を行った場合は、アップグレードで除去されることに注意してください。アップグレードに先立ち、別のStudioプロジェクトに自分のエントリーを作成することをお勧めします。
- EPC835は、Windowsマシンで解凍後にiSeriesサーバーにアップロードする必要があります。
iSeriesの共用フォルダについて:
- エクスプローラで共用フォルダドライブをマップしてください
- EPC835の名前のフォルダを作成してください
- 解凍したEPC835ファイルをフォルダEPC835にコピーしてください
- ネットワークのファイルシステムがiSeriesの共用フォルダをサポートしていない場合は、TCP/IP経由でFTPを使って下記のステップに従ってください:
- iSeriesにログインして、フォルダEPC835を作成してください
- PCでDOSセッションを開いてください
- ダウンロードして解凍したファイルが置かれているディレクトリに変更してください
- FTPサイトにサインオンしてください – FTP XXXXXXXX (XXXXXXXXはiSeriesシステムの名前かTCPI/IPアドレスです)
- iSeriesのユーザーIDとパスワードを入力してください
- バイナリーファイルとして送るために : binコマンドを入力してください
- QDLSファイルシステムに変更 : cd /QDLSコマンドを入力してください
- フォルダEPC835に変更 : cd EPC835コマンドを入力してください
- iSeriesにダウンロードしたファイルを送るために : put EPC835コマンドを入力してください
- 終了するために : quitコマンドを入力してください
- XFLRTOSAVFコマンドを使ってフォルダを保管ファイルフォーマットに変換してください 。(LANSAプログラム・ライブラリがライブラリリストにある必要があります。) – コマンドの詳細はF4を押してください保管ファイルEPC835がこのコマンドで作成されます。
- QSECOFR、QSECOFRグループ、*ALLOBJと*SECADM特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。
注:OS/400システム値QFRCCVNRSTをチェックしてください。QFRCCVNRSTが0にセットされている場合は、RSTOBJコマンドのFRCOBJCVN(*YES)を指定する必要があります。
- OS/400のRSTOBJコマンドを使用して、全てのオブジェクトをQTEMPからQTEMPに復元してください。
次のコマンドを使って保管ファイルを復元します。
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(QTEMP) DEV(*SAVF) SAVF(EPC835) RSTLIB(QTEMP)
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- EPCをインストールするコマンド:
LOADEPC835 JSMLIB(<jsmlib>) PGMLIB(<LANSA_pgmlib>)
<jsmlib>はLANSA IntegratorのJSMライブラリの名前です。通常はJSMLIBですが、システムによっては変更されている可能性があります。
<LANSA_pgmlib> はLANSAのプログラムライブラリ名で、オプションで指定することができます。
- Enterキーを押して次に進んでください。
- インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPC99の場合、iii=LANSA Integratorライブラリの最初の3文字です。99=はユニークな番号です)ライブラリの内容は、システムをEPCの適用前の状態に戻す際に使用します。
- 他のLANSAシステムにEPCをインストールする場合は、一度サインオフしてから、サインオンして次のインストールを開始してください。
補足事項(iSeries)
- STRJSMプログラムにカスタマイズが必要な場合には、変更を適用し、影響のあるソースファイルをリコンパイルしなくてはいけません。サンプルは、QCLSRCファイルで提供されています。
- 出口プログラムJSMADMEXT, JSMDRTEXT, JSMLSAEXT , JSMPXYEXTにカスタマイズが必要な場合には、変更を適用し、影響のあるソースファイルをリコンパイルしなくてはいけません。サンプルは、QCLSRCファイルで提供されています。
- インストール/アップグレード後のチェックのためにこのドキュメントの補足事項を参照ください。
Windowsへの導入手順 (Integratorのデスクトップ・アプリケーションを含む)
- EPC835を導入する前にアップグレードするJSMサーバーを停止してください。
- WindowsからIntegratorのディレクトリをバックアップしてください。
プロパティファイルのStudioのプロジェクト<studio-project id="20000000-000000″ name="lansa">セクションのエントリーに追加、変更を行った場合は、アップグレードで除去されることに注意してください。アップグレードに先立ち、別のStudioプロジェクトに自分のエントリーを作成することをお勧めします。 - EPC835w.exeを解凍(ダブルクリック)してWindows上のLANSA Integratorのアップグレードを開始してください。
注:インストール/アップグレード後のチェックのためにこのドキュメントの補足事項を参照ください。 - 個別のUser Agentのインストールの場合は、現行のUser Agentを最初にアンインストールしてください。2つの方法があります。
1. コントロールパネルからプログラムの追加/削除を使用して削除
2. インストールを開始して(下記を参照)、自動的に既存のUser Agentのインストールを削除するプロンプトを表示
UA_EPC835.exeを解凍して(ダブルクリック)、User Agentのインストールを開始してください。アップグレードを開始する前に、現行のUser Agentのバックアップを取ることも検討してください。 - 個別のRFIのインストールの場合は、現行のRFIを最初にアンインストールしてください。2つの方法があります。
1. コントロールパネルからプログラムの追加/削除を使用して削除
2. インストールを開始して(下記を参照)、自動的に既存のRFIのインストールを削除するプロンプトを表示
RFI_EPC835.exeを解凍して(ダブルクリック)、RFIのインストールを開始してください。アップグレードを開始する前に、現行のRFIのバックアップを取ることも検討してください。
補足事項(Windows Server 2003のみ)
Windows Server 2003では、LANSA Integratorのために仮想ディレクトリを作成する必要があります(他のOSは自動的に実行)。以下のステップにしたがって作成してください。
- Visual LANSAのインストールガイドで、IISプラグインのための仮想ディレクトリの作成のセクションを見つけてください。そこにあるステップは、LANSA for the Webのプラグインのためのものですが、LANSA Integratorでも使用できます。
- ウィザードのステップに従って進める中で、ディレクトリとパスをLANSA Integratorで使用するものに適宜置換する必要があります。
- アクセス許可で"スクリプトの実行"と"実行"に加えて"読取"を選択します。
Windows Server 2003では、ユーザーがCGIプログラムを実行するIntegratorの仮想ディレクトリ(ie; 'cgi-bin’, 'cgi-bin-jsmdirect’, etc.)のために、拡張Webサービスを定義しなければなりません。以下に従ってください。
- 管理ツールからインターネット・インフォメーション・サービスを開いてください。
- '拡張Webサービス’をクリックしてください。
- 拡張Webサービスのタスクから、’新しい拡張Webサービス’をクリックしてください。
- '新しい拡張Webサービス’で、’拡張名’を入力して、’追加’ボタンをクリックして必要なファイルを選択してください。構成されたIntegratorの正しい場所から、jsmdirect.exe, jsmproxy.exe, jsmadmin.exeを選択してください。
- OKをクリックしてください。
Windows Server 2003では、Integrator Studioからdc_w29.txtとdc_w30.txtファイルが変更できるように、Integratorの仮想ディレクトリにグループ’User’の正しい権限を与える必要があります。以下に従ってください。
- 管理ツールからインターネット・インフォメーション・サービスを開いてください。
- Integratorの構成のために作成された仮想ディレクトリを選択してください(ie; 'cgi-bin’, 'cgi-bin-jsmdirect’, etc)。
- 仮想ディレクトリで右クリックして、メニューから’許可’をクリックしてください。
- 'グループまたはユーザー名’から’Users’を選択してください。
- '変更’と’書き込み’を’Users’に許可してください。
- OKをクリックしてください。
補足事項(iSeriesとWindows)
- JSMインスタンスが起動すると、アップグレード・ディレクトリ内のファイルを処理します。アップグレードに成功した場合はJSMインスタンスが再起動しますが、成功しなかった場合は終了します。JSMインスタンス・ディレクトリのUPGRADE-LOG.txtファイルで、アップグレードのメッセージをチェックしてください。以下は、アップグレード・メッセージの例(一部)です。
Upgrade JSM instance : /jsm/instance
-
Upgrade properties file : manager.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade properties file : service.properties
Properties file upgraded
-
-
Upgrade properties file : XMLQueueService.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade completedRemove upgrade files
–
Delete file : /devjsm/instance/upgrade/mailcap.txt
–
Delete file : /devjsm/instance/upgrade/integrator-feature.txt
–
–
Delete upgrade directory
–
Removal completed - すべてのプロパティ・ファイルには、「未割り当て」セクションがあります。このセクションには、セクションに属していなかった行が含まれています。
未割り当てセクションで使用可能な構成エントリーがないか確認します。通常、このセクションには、#コメントだけが含まれているのでセクション全体を削除してもかまいません。プロパティファイルから必要のない全てのセクションをStudioを使って除去してください。#!<studio-project id="00000000-000000" name="unassigned">
#
# Move these entries to a new or existing studio-project section.
# Delete this unassigned section.
#
#
#!</studio-project> - PKI エディタはPhaos Technologyからのサードパーティ jarファイルを必要としなくなりました。Bouncy Castle が使われるようになり、これらの jar ファイルはStudioと一緒に出荷されます。
- Studio アプリケーションを使用する場合には、プロジェクトを開いたりウィザードを実行する際に、いくつかの置換対象のディレクトリやファイルがリネームされたり削除されたりします。
SOAP ウィザード, JSON ウィザード, XML トランスフォーム/バインド・ウィザードは起動時に置換対象のプロジェクトソリューションファイルの削除を実行します。以下のファイルがプロジェクトソリューションディレクトリより削除されます。XML_TRACE.TXT
XML_COMPILE.TXT
JSON_TRACE.TXT
JSON_COMPILE.TXT
SOAP_TRACE.XT
SOAP_COMPILE.TXT
SOAP_WSDL.XT以下のディレクトリがプロジェクトソリューションディレクトリより削除されます。
xsl-compile
xml-compile
json-compile
xsl-source ( 空の場合 )
soap-compile ( 空の場合 )soap-compile ディレクトリが存在し、中にファイルがある場合には、compile-agentという名前に変更されます。
これは、soap-compileディレクトリの中身を保つための最も安全な方法です。
一つのソリューションディレクトリに一つのSOAPプロジェクトしか持たないようにしてください。
ソリューションディレクトリがSOAPサーバープロジェクトに使用されている場合は、soap-agentディレクトリは既に使用されておらず、古いSOAPサーバー生成コードが含まれているだけなので、削除して構いません。