EPC843
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日付 :2010年8月3日
Visual LANSA フレームワーク (VLF) EPC843は、最新のバージョンにおける日本語とフランス語の翻訳、およびパフォーマンス、生産性、機能性、利便性を向上させる新機能を提供します。
製品 | Visual LANSA フレームワーク (VLF) | ||||||||||||||||||
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ビルド番号 | 843 | ||||||||||||||||||
前提条件 | LANSAバージョンが11SP5であること – EPC834が適用されていること (あるいはそれ以上). RAMP-TSアプリケーションのためのソフトウェアAxesのバージョンが132であること(あるいはそれ以上). RAMPアプリケーションで使用しているnewlookがバージョン8.0.5.14769であること (あるいはそれ以上). Newlookのバージョンを7.0から8.0へアップグレードする場合は、新しいライセンスコードを要求されることがあります。 | ||||||||||||||||||
今後の計画の注意 | 出荷されたデモンストレーションの題材や例は、複数言語属性でありRDMLX使用可能のLANSA区画を使用し続けます。 | ||||||||||||||||||
有効なアップグレード・パス |
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完全配布 | 完全配布です。VLFの新規のインストール、あるいはアップグレードで使用できます。 | ||||||||||||||||||
追加のアクション | 既存のVLFウェブブラウザアプリケーションは、アプリケーションを実行する前に、関連HTMLとJavaScript定義ファイルを(再)生成するために(再)保管をされなければなりません。 再生成されたHTMLとJavaScriptファイルは、アップグレード手順の一部として実稼動環境へ(再)配布される必要があります。 RAMPを使用している場合、正しいnewlookバージョンにアップグレードする必要があるかも知れません。 もしRAMPを使用している場合は、出荷されたVF_Macro情報をマージして下さい。(下記を参照してください) 言語がJPN(日本語)である IBM i に、Visual LANSA Frameworkのサーバーサイドコンポーネントをインストールする場合、インストール手順 – 開発者用 System i / IBM i サーバー – 言語 JPN (日本語) のセクションで示される追加のステップに従わなければなりません。 | ||||||||||||||||||
System i /IBM i固有の特記事項 | System i /IBM i のための手順は、OS/400の知識があることを前提にしています。 QSECOFR、QSECOFRグループのユーザプロファイル、または*ALLOBJと*SECADM特殊権限を持って いるユーザープロファイルを使用してください。 | ||||||||||||||||||
ドキュメントの更新 | 下記のガイド(英語)の更新が提供されます。
EPCにより更新されたガイドは、Visual LANSAでインストールされる省略値のLANSAドキュメントの位置に置かれます。省略値の場所は ・・・\x_win95\x_LANSA\execute\Eng です。 日本語の最新のガイドは右記のアドレスよりダウンロードできます。 http://www.lansa.jp/support/docs/index.htm |
EPC843の主な新機能
下記のガイドの「最新情報」を参照してください。
- LANSA048.chm – Visual LANSA フレームワーク ガイド
EPC843が含む修正と機能
問題番号 | 説明 |
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136878 | この変更は、サブタイプを可能にすると、コマンドハンドラーが一瞬表示される問題に対応しています。この問題は、異なったコマンドを可能にするサブタイプと共にHide Other Tabsオプションを使用するときに起こります。 |
137921 | スクリプト行の合計が999以上ある場合に、自動的にアップデートされるスクリプトの変更が結果として生じる問題が修正されています。 例. screen detailsにおけるtarget screenの追加/削除 |
137989 | 同じコマンドで別のビジネス・オブジェクトに切り替わった後に、表示されたコマンド・ハンドラーが、再実行されない問題が修正されています。 |
138079 | Side Display オプションにおいてAllow Side が選択されたときに、親のコマンドハンドラーがリフレッシュされない問題が修正されています。 |
138190 | この変更により、WAMはcontaining filterとやりとりを行うウェブレットやあらかじめ動作するように記録されたVLFのコマンドハンドラーを使用します。しかしながら、これは下位互換性だけのためのものです。このようなことを行うアプリケーションを設計するべきではありません。(ドキュメントに記載されているように) |
138268 | コマンドハンドラーをナビゲートするときに、値 objCommand.uAlphaArg1 が正しく検索されないというRAMP-TSの問題が修正されています。値 objCommand.uAlphaArg1 は、前のコマンドハンドラーの値のまま残ります。 |
138270 | 追加された保管ファイル VF_JPN01 がEPC843で出荷されます。これを、IBM i V5R3 に復元できます。 |
138289 | インスタンスリストが利用可能なスペースに収まることができないほど広いカラムデータを扱う方法は、EPC839以前の方法に戻りました。水平スクロールバーは、ラッピングの代わりに使用されます。 |
138294 | RAMP-NLを使用していて急速なデータ入力を行う場合がある、遅いPCにおいて起こる問題を修正しています。newlookのスクリーンエリア以外に入力されるデータ(例:フィルター)が、キー操作が一時的にnewlookのパネルエリアに変更された場合に失われます。 |
138313 | RAMP-TS スクリプトエディターで、変更されるスクリプトの一番上に、ブランク行が一時的に追加される問題を修正しています。 |
138357 | インスタント プロトタイピング アシスタントは、ビジネスオブジェクトのユーザーオブジェクトタイプにおいてアクセント記号付き文字をもはや使用しません。アクセント記号付き文字は、特定のキャプションにおいて表示されます。アクセントは取り除かれています。そして、アクセントのない文字が使われています。 |
138424 | VLF-NETで、DBCSシステムでインスタンスリストのデータがCSVファイルにエクスポートされたときに、カラムヘディングが文字化けする問題が修正されています。カラムヘディングは正しくエクスポートされます。 |
138438 | この変更により、出荷されたスプールファイルハンドラーがDBCSスプールファイルと連携します。 |
138456 | 稼動しているVLF-WEB アプリケーションが日本語(言語 JPN)で動作するとき、スタートアップ時にXMLエラーが発生する問題を解消しています。 |
138457 | 重要ではないVLF_WINコンポーネントに関するワーニングメッセージの生成が、Visual LANSA フレームワークの配布では、もはや発生しません。 |
138478 | コマンドハンドラーのセットが最大でタブからタブへ移動するときに、概要のフラッシュが現れないようにします。 |
138484 | インスタンスリストをエクセルに送るときに、使用される区切り文字がコンマではなく、Windowsのリストセパレーターのインターナショナルセッティングを使用するように変更されています。 |
138494 | この問題は、ユーザープロファイル管理のVLFを使用しないときに発生します。この場合、VLFはお客様のロジックにアクセスできるユーザーのために一時的なユーザーオブジェクトを作成します。そのときに、長時間使用されずにタイムアウトが発生すると、"New User"というユーザー名でメッセージが表示されます。 |
138505 | ヒントが付いていない(ブランク)フィルターにおいて、ヒントの吹きだしが(ブランクであっても)表示される問題を修正しています。 |
138523 | RAMP-NLを終了させるナビゲーションのスムースさを向上させました。 |
138751 | RAMP-TS コマンドハンドラーのインスタンスレベルに切り替えるときに、RAMP_TS セッションビジーというワーニングメッセージが出力される問題を修正しました。 |
138808 | 生成されたRAMP-TSスクリプトのキャプションにおける誤字を修正しました。 |
138825 | 出荷されているユーザー組み込みインターフェースポイント (IIP) UFU004は、呼び出される可能性がある回数の使用に耐えられるように変更されています。また、コメントはわずかに変更されました。 |
インストール手順 – 開発者用 Visual LANSA ワークステーション (VL-IDE)
- ロード: EPC843w.exeをダブルクリックして実行してください。複数のVisual LANSA構成がある場合、マシン上で選択可能なLANSAの構成のリストがダイアログボックスに表示されます。EPCを適用したい構成を選んでください。正しいLANSAの構成を選び、OKを選ぶとEPCはインストールされます。
- インストール: Visual LANSA IDEを開始してください。このEPCでアップデートしたいLANSAの区画を選択してください。Visual LANSA IDEのログオン画面で “区画の初期化" ボタンをクリックして “Visual LANSA フレームワーク" オプションにチェックをつけ OK ボタンを押してください。以上のオペレーションが完了すると、EPC843が区画にインストールされます。
- 繰り返し: 上記のステップをインストールあるいはアップデートしたいLANSAの区画毎に繰り返し実行してください。
- 確認: このドキュメントと他の関連EPCドキュメントの追加アクションが完了していることを確認してください。
注意: RAMPを使用している場合は、newlookのマクロVF_Macroをnewlookクライアントにマージしてください。マージの方法は、RAMPガイドの"インストールおよび構成" -> “付属マクロのnewlookへのマージ"で詳細をご覧ください。
インストール手順 – 開発者用 Windows サーバー
Visual LANSA フレームワークのサーバーサイド コンポーネントを使用している場合は、開発に使用している他のサーバー (例 ローカルではないサーバー) も更新してください。
詳細な手順は、Visual LANSAフレームワーク ガイドの"フレームワーク環境の設定" -> “Windows Webサーバー"を参照ください。
インストール手順 – 開発者用 System i / IBM i サーバー
Visual LANSA フレームワークのサーバーサイド コンポーネントを使用している場合、あるいはRAMPを使用している場合、開発に使用しているSystem i / IBM i サーバーのアップデートが必要です。Visual LANSAフレームワークガイド(lansa048.chm)の"フレームワーク環境の設定" -> “サーバーにフレームワークをインストールする" -> “System i Apache Webサーバー"を参照してください。RAMPを使うだけの場合、Webサーバのセットアップのステップを実行する必要がないことに注意してください。
注意:System i / IBM i でのLANSAのインポートは、QSECOFR、QSECOFRのグループ、あるいはLANSAのパーティションの機密保護担当者のユーザプロファイルで実行すること強くお勧めします。
インストール手順 – 開発者用 System i / IBM i サーバー – 言語 JPN (日本語)
Visual LANSAフレームワークのサーバーサイド コンポーネントを、言語JPN(日本語)システムにインストールしている場合は、このセクションのステップを完了させる必要があります。
- 復元: Visual LANSA システムの \LANSA\Imports\VLFRAMEWORK フォルダの VF_JPN01.zip を解凍して、System i / IBM i サーバー QDLS ファイルシステムのフォルダへファイル VF_JPN01 を復元してください。
- 変換: XFLRTOSAVFコマンドを使用して、PCファイルVF_JPN01を同名の保管ファイルに変換します。
- インポート: PARTITION(ppp) パラメータに区画を指定し LANSA を起動します。システム保守メニューから現行区画へのオブジェクト インポート オプションを使用して保管ファイルVF_JPN01をインポートします。
- 確認: インポート・ジョブが完了しましたら、インポート・ログとインポート・ジョブ・ログに致命的エラーが出力されていないことを確認します。
インストール手順 – 実行/エンドユーザー ワークステーションとサーバー
Visual LANSA Frameworkコンポーネントは、通常は、開発されたアプリケーションの一部であるため個々の配布計画によって実行環境に配布するものです。それ自体はLANSAの一部ではありません。EPC843のための作業の一部として、HTMLとJavaScriptファイルの(再)保存と(再)配布が必要なことを思い出してください。もし、EPCレベル793、804、826、831または839から直接アップグレードをしていれば、追加の考慮事項が適用されるかもしれません。考慮事項については事前にこのドキュメントの"有効なアップグレード・パス"を参照してください。