EPC848
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日付:2009/12/11
EPC848のハイライト
- MS SQL Server 2008 データベースへの配布ができるよう、配布ツールを強化
製品 | Visual LANSA と LANSA/AD LANSA for the Web | ||||
---|---|---|---|---|---|
バージョン | 11 SP5 | ||||
前提条件 | EPC845 | ||||
関連製品 | なし | ||||
完全配布 | V12 | ||||
特記事項 | 全てのバージョン 11 SP5 の Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM i のシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です)。両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。両方の開発環境に EPC を適用しないままホストモニターやスーパーサーバーアプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーとなります。 この EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境のフルバックアップを取得してください。 | ||||
IBM i 固有の特記事項 | IBM i に関するインストラクションは、i5/OS についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 | ||||
ユーザー アクション | 以下の問題番号はユーザー アクションが必要です。 138555, 139365, 139237, 138399 詳細は以下を参照してください。 | ||||
ドキュメントの更新 | この EPC には、ガイドの更新は含まれていません。 最新のガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。 http://www.lansa.jp/support/docs/index.htm | ||||
パッチ | 以下の Hotfixes はこの EPC により置換されます:
|
EPC をインストールする手順
EPC848 には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC848DL.EXE を Web サイトからダウンロード。
- EPC848DL.EXE を解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます:
- EPC848.htm – この文書
- EPC848 – IBM i セーブファイル
- EPC848w.exe – Windows Visual LANSA インストール実行ファイル
- EPC849w.exe – Windows の LANSA for the Web サーバー インストール実行ファイル
- AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
- AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
提供されるインストラクション:
Yes | LANSA/AD |
Yes | IBM i Web サーバー (複数層) |
Yes | Visual LANSA |
変更の詳細
EPC848の変更点
問題番号 | 説明 |
---|---|
EPC848 | |
138049 | SQL Server で Savepoints を使用するとブロッキングが起こる。SQL Server のみです。 SQL サーバーインタフェースは、複数接続をまとめる代わりに、シングル接続でサーバーサイド カーソルを使用するようになりました。また、デフォルトでも Savepoints は設定されていません(DBSP=N)。この構成は Local Savepoints として知られています。 Savepoints は V11 SP5 の新機能としてデフォルトでオンに設定されました。Savepoints は V11 SP4 以前のバージョンでは全く使用されていませんでした。Savepoints はリソースを多く必要とするかもしれないため、EPC848 とその後のバージョンでは、savepoints はデフォルトで設定されません。 Savepointsは、X_RUN コマンドラインのパラメータ DBSP=Y を指定することによって、グローバルにオンに設定できます。 この構成は Global Savepoints として知られています。 Savepoint パラメータは組込関数 SET_SESSION_VALUE でもサポートされているので、特定のデータベース トランザクションのために戻すこともできます。詳細はドキュメントをご参照ください。 V11 SP4 との下位互換性のために DBCT=0 を設定し、x_dbmenv.dat ファイルのオプションを USE_SINGLE_CONNECTION=NO に変更してください。 IO のパターンによっては、savepoints がオフであるとブロッキング問題を引き起こすかもしれません。LANSA の SQL Server 文書の詳細は、LANSA の Web サイト www.LANSA.com/support (英語) を参照してください。 |
138204 | RDMLX で、DBCS の SELECT GENERIC(*YES) が動作しない。ネイティブ I/O のための IBM i 上の RDMLX の SELECT GENERIC(*YES) は、DBCS 言語の DBCS 値に対して正しく動作するようになりました。 |
138261 | WAM 実行時:http ヘッダーの content-type に charset を追加Web ルーチン実行は、HTTP content-type ヘッダーに適切な IANA 文字セットを設定するようになりました。 |
138414 | UD_PUT_CHAR_AREA() に数値の引数を指定してもエラーにならない。この問題は修正されました。 |
138555 | WITH_KEY パラメータで CHAR フィールドを使用するとパフォーマンスが低下しますユーザー アクション: IBM i:CHAR フィールドがキーになっている全てのファイルを再コンパイルしてください。 |
138600 | IDE から Web プロセスを実行すると、URLに余分な値が追加される。この問題は修正されました。 |
138661 | システムは LANSA for the Web のために構成されていない。LANSA CGI プログラム(IBM i 上)は、一致するものが見付からない時、システムテーブル(DC@W12)のエントリーに一致しようとする試みを記録するようになりました(HTTP サーバー の CGI ジョブのジョブログで)。 |
138700 | Windows コードページが、PCで正しく既定値に設定されていない。Visual LANSA で、データを現在のシステムのコードページを使用していない言語へインポートし、それが複数言語区画のデフォルト ANSI コードページに設定されていないと、データが壊れる。 例) ギリシャ語(1253) を含むデータを、英語の Windows(1252) PC にインポートする。 |
138724 | MS SQL Server 2008 データベースへの配布ができるよう、配布ツールを強化 |
138733 | ジョブログに多くの呼び出しスタック エントリー メッセージが含まれている。RDML と RDMLX のファンクションが入り交じって呼び出されると、たくさんの “Call stack entry not found" メッセージがジョブログに出力される。この問題は修正され、ジョブログにメッセージが出力されなくなりました。 |
138775 | リポジトリのリフレッシュ、またはスーパーサーバー切断で、ジョブログに見掛け上のエラーが発生スーパーサーバー接続が切断された時、"Pointer not set for location referenced" というエラーがジョブログに出力される。この問題はスーパーサーバー接続時、 Heavyusage ファンクションが CALL_SERVER_FUNCTION で呼び出された時に起こります。注意: このエラーはスーパーサーバー接続には何の影響もありません。正しくシャットダウンされるようコードが修正されました。 |
138964 | 論理ファイルの数値キーフィールドの数値順序のデフォルト設定が正しくない。数値キーフィールド が デフォルトで “Signed" を使用するよう Visual LANSA IDE の動作を変更しました。 既存のファイルを修正するユーティリティが使用可能です。この修正ツールは LANSA Support にリクエストすることでご使用になれます。この変更についての詳細は http://www.lansa.com/support/notes/p0363.htm (英語) を参照してください。 |
138975 | EPC845適用後、RDMLX ファイルで CHARフィールドのファイルのルックアップルールを作成すると失敗する。この問題は修正されました。 |
138977 | リストフィールドの値にブランクが埋め込まれる。この問題は修正されました。 |
139022 | LU 名が小文字だとホストモニターへの接続に失敗する。この問題は修正されました。 |
139225 | EPC845の適用後、I/O リクエストでスーパーサーバーが異常終了する。前のエラー、またはレコードが見つからない場合に、次の I/O リクエストで(全く異なるファイルであっても)エラーが発生する。ある状況の場合にのみ発生。(全てのアクセスされる OAM が EPC845 で再生成されている場合は起こりません。) |
139237 | 言語 JPN で通信リスナー・レコードの SOCKET の接続識別を表示/変更しようとすると異常終了する。 EPC845で、正しくない日本語表示ファイルバージョンが出荷されていました。ユーザー アクション:日本語のみ。EPC848 の適用後、LANSA プログラムライブラリ内の表示ファイル LCOADMD4DB を削除して下さい。表示ファイル LCOADMD4DB は、次回 LANSA 通信を使用した時に再作成されます。 |
139238 | フィールドが256バイト以上の場合、シングルクォテーション2つで囲うと、Web ファンクションのデータが壊れる。クォテーションを含んでいる長い文字フィールドが切り捨てられる。 |
139365 139493 | 子のファンクションから戻った時、親ファンクションで更新のポインタが失われる。RDML スーパーサーバーを使用し、サーバーへI/O をし、ファイルがクライアントの呼び出しファンクションと呼び出されるファンクションで使用されている場合、呼び出されたファンクションが Lightusage だとファイルが不正にクローズされることがあります。 ユーザー アクション:修正が適用された後、この問題がある I/O モジュールを全て再コンパイルしてください。 |
139378 | XCLT400 とともに作成された フォームの DT パッケージが、PSLU を正しく設定しない。パッケージに入力された詳細、特に PSLU、PSUS、PSPW の値は、パッケージ定義で正しく保存されますが、パッケージが生成される際、生成された x_iparam.dat ファイルに含まれていません。. これは生成プロセスによって使用される SPACE エリアに保存されている非ユニークキーに関連します。 |
139398 | LX_F03 のデータベースの 1 レコードが壊れていると、IDE がクラッシュする。 |
139399 | リモートデバッグ時、文字リテラル変数の DBCS の値が正しく表示されない。フィールドの省略値に DBCS が使用されていると、リモートデバッグ時にデバッグ値の表示で空の値が表示される。 ユーザー アクション:デバッグ時に変数を表示するためには、EPC848 の適用後 WAM をチェックイン&再コンパイルしてください。 |
139426 | 妥当性検査、または *ZERO と比較するコードを持つファイルが正しく動作しない。ユーザー アクション:EPC845 でコンパイルされたファイルが、フィールド妥当性検査で *ZERO を使用している場合、またはファイル定義で指定されている他のコードを使用している場合には OAM を再生成してください。注意:"RRN欄の作成" がチェックされていない外部ファイルは再生成の必要ありません。 |
139430 | DC@A04 データ域が 99,999 回以上ループすると、重複内部名が起こる。ファンクションの内部名の割り当てが変更され、配列内の隙間が再利用されます。1 区画に 99,999 ファンクションの制限は今もあります。 |
139499 | DBSS=0 のファイルにデータを再ロードするとアクセス違反が発生。 |
139545 | SP5 – 組込関数 WEB_STATIC_PAGE が、Windows のバッチで .CSV にデータを作成しない。組込関数 WEB_STATIC_PAGE が使用されると、ブラウズリストが生成される。 |
139583 | VL の組込関数 RIGHT に DBCS が使用されていると、V10の動作と異なる。 |
139656 | #Prim_Var output クラスの引き継ぎメソッドが、実行時にクラッシュする。 |
139703 | SBCS/DBCS 混合の単語を IME に登録しておくと、ファンクションで正しく入力されない。 |
139824 | アップグレード後、DC@W19 の重複キーエラーと LWEB_JOB の全 CPU 占有。RDML 終了時に W19 を適切にクリーンアップすることで修正。 |
139851 | P1200 の安全でないバッファーアクセスにより、ブラウズリストのデータが除去される。P1200 の安全でないバッファーアクセスにより、ブラウズリストのデータが除去される問題は修正されました。 |
139772 | 親のない Web ジョブの検出が壊れている。親のない Web ジョブの検出とクリーンアップが適切に行われるよう修正されました。 |
139687 | チェックイン、チェックアウトでファイルの仮想ロジックがエラーになる。C 仕様の RPG 仮想コードに DBCS リテラルが含まれている時、DBCS 言語を使用してチェックイン/アウトすると、RPG 仮想コードが正しく解釈されるようになりました。 |
139872 | 独立 LANSA 構成で区画を RDMLX に設定すると IDE がクラッシュする。独立システムで区画を RDMLX に設定するとエディタがクラッシュする。 |
EPC849 | |
135621 | DateTime ウェブレットが実行時に横並びにならない。Date、Time、Datetime ウェブレットが、デザイン時には横並びになっているが、実行時には改行されて表示される。 |
139514 | Default Button として設定されている Push button ウェブレットが、Google Chrome ブラウザで動作しない。 |
139747 | LANSA が実行時に C ドライブのファイル AttachCtlMem.txt に書き込もうとする。 |
139748 | スクリーン上にテーブルとナビゲーション パネルがある時、IE のオペレーション中断のメッセージが出る。ナビゲーション パネルの onload() スクリプトが、HTML パーサーのドキュメント構文解析を停止させる(大きなドキュメントで起こる可能性があります)。この問題は修正されました。 |
影響があるオブジェクト
Windowsコンポーネント
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ |
---|---|
EPC848 | |
LANSA.EXE | \LANSA |
liio.dll | \LANSA |
LIIOSRV.DLL | \LANSA |
liis.dll | \LANSA |
LIIV.DLL | \LANSA |
LIIy.DLL | \LANSA |
LIIZ.DLL | \LANSA |
lxutil.dll | \LANSA |
x_base.dll | \LANSA |
x_prim.dll | \LANSA |
x_dpieng.dat | \x_win95\x_lansa |
x_dpifra.dat | \x_win95\x_lansa |
x_dpijpn.dat | \x_win95\x_lansa |
levprt26.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lp_dpb.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
LXPTBBLD.EXE | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lxutil.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3@p1600.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3_p1200.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3_p1600.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3_p2000.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wextrq.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wprfun.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wsvpgm.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wsvpgw.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wsvpgx.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_base.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_bifms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_DBI.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_DBMMS.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_DLL.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_FUNMS.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_PDFMS.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_prim.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_RUN.EXE | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_SSV.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_UIMMSENG.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_UIMMSFRA.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_UIMMSJPN.DLL | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_usv.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
X_Var.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
execform*.xst | \x_win95\x_lansa\source |
execfunc*.xst | \x_win95\x_lansa\source |
execproc*.xst | \x_win95\x_lansa\source |
iom00001.s | \x_win95\x_lansa\source |
liii<LANG>.msg | X_WIN95\X_LANSA\X_Pkgs\X_Boot\4027\Cab1.<LANG> |
setup.inx | X_WIN95\X_LANSA\X_Pkgs\X_Boot\4027\Cab1.<LANG> |
EPC849 | |
std_script_v2.js | WebServer\images\script |
std_style.css | WebServer\images\style |
IBM i コンポーネント
オブジェクト名 | オブジェクト タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
LXUTIL | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3S1000 | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3S3200 | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGM | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGV | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGW | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
LANSAWEB | *PGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
LANSAXML | *PGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGX | *SRVPGM | LANSA通信ライブラリ |
W3@P1600 | *PGM | LANSA通信ライブラリ |
DC@F23V9 | *LF | LANSA データベース ライブラリ |
W3PROFUN | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XEXTRQ | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_BASE | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_BIF | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_COMP | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBG | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBGREM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DLL | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_FUN | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PDF | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PIM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PRIM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_SSV | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_USV | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_VAR | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P079 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P3010 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P6207 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P6347 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P6401 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@P8022 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DCXP8209 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3@P1200 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3@P1400 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3@P2000 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_RUN | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DC@F28(IOMRTN01) | *FILE | LANSA データベース ライブラリ |
DC@F28(LCOADMD4) | *FILE | LANSA データベース ライブラリ |
EPC848IMG(/script) | *IFS | LANSA IFS オブジェクト |
EPC848IMG(/style) | *IFS | LANSA IFS オブジェクト |
インストール手順
IBM i にインストールするための手順
これらの手順は経験豊かな LANSA ユーザー用に要約されています。EPC のインストールをするために、更に補助が必要な場合、LANSA ウェブサイトの技術資料のページ www.lansa.com/support/notes/epc (英語) で手順一式が入手可能です。
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録C:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- EPC848 の解凍済ファイルを IBM i 上の IFS フォルダに移動してください。(例:/LANSA_pgmlib/tmp/epc848)
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 . . . . . . . . . . . > 848
- EPC のインストール元 .. . . . . >
*IFS
- IFS パス及びオブジェクト名 .. . .
例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc848
EPC の適用先 . . . . .. . . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib
- インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPCnn の場合、iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。)ライブラリの内容は、システムを EPC の適用前の状態に戻す際に使用します。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
iSeries Web サーバー (複数層) ユーザーの手順
コマンド LOADEPC が、LANSA Web サーバー管理ライブラリで使用可能になりました。以下の手順にしたがってください。
- Web サーバーに LANSA for the Web をインストールまたはアップグレードをしていない場合、ステップ2を続ける前にそれらの作業を行ってください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト(LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- Web サーバーを終了し、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行します。クリーンアップ手順については、LANSA オンラインドキュメントの 13.5.6 システムのクリーンアップ を参照してください。
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- IBM i の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc848' ) へ、解凍された EPC848 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 . . . . . . . . . . . > 848
- EPC のインストール元 .. . . . . >
*IFS
- IFS パス及びオブジェクト名 .. . .
例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc848
EPC の適用先 . . . . . . . . . . . LANSA_WEB_SERVER
LANSA program library … . . ADMLIB
- インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPCnn の場合、iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。)ライブラリの内容は、システムを EPC の適用前の状態に戻す際に使用します。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
Windows にインストールするための手順
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- AllEPCs.exe をダブルクリック
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認