EPC853
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“EPC853” をダウンロード EPC853.exe – 0 回のダウンロード – 96 MB
日付: 2010年9月30日
- 1. EPC853 のハイライト
- 2. 説明
- 3. 変更の詳細
- 4. 影響があるオブジェクト
- 4.1. iSeriesとWindowsコンポーネント:
- 4.2. iSeriesのみのコンポーネント
- 4.3. Windowsのみのコンポーネント:
- 4.4. iSeriesにインストールするための手順
- 4.5. 補足事項(iSeries)
- 4.6. Windowsへの導入手順 (Integratorのデスクトップ・アプリケーションを含む)
- 4.7. 補足事項(Windows Server 2003のみ)
- 4.8. 補足事項(iSeriesとWindows)
EPC853 のハイライト
EPC853 は LANSA Integrator の機能拡張と修正を提供します。 以下は、特に注目すべき項目です:
- 新しい Base64FileService
- 生成した Java 実装クラスを動的に(要求に応じて)ロードするための「プロジェクト・ベース」のサービスに対する ClassLoader サポートを追加
- PDFDocumentService 及び PDFSpooledFileService の機能を大幅に拡張
- PDF の形式設定や機能性に関する機能の追加
- PDFSpooledFileService において、AFPDS 形式のスプールファイルをサポート
- 電子メールサービスに SSL サポートを追加
- LI スタジオ の利便性・機能性を大幅に拡張
- 提供される LI サービスを機能拡張
- LI スタジオや LI サービスの実装に使用される様々な Java ライブラリを最新バージョンへ更新
このEPCの変更点の詳細は変更の詳細を参照ください。
製品 | LANSA Integrator |
---|---|
バージョン | 12 |
前提条件 | Java: 1.4 Windows:Webサイトに掲載されたドキュメント上のWindowsのサポートバージョン。特にMicrosoft Windows Vistaについては最新の情報をWebサイトでご確認ください。 iSeries:i5/OSあるいはOS/400のIBMがサポートするリリース。このドキュメントを記述しているタイミングでは、V5R3M0が最も古いリリースです。次に挙げるPTFはこのEPC適用前に適用されている必要があります。
LANSA Integrator:
関連する LANSA システム (インストールされている場合):
|
関連製品 | LANSA/ADまたはVisual LANSA |
完全配布 | N/A |
特記事項 | カスタムサービス(LANSA Integrator 製品出荷時に提供されたものではないサービス)を実行している場合には、EPCの適用後にそれらのサービスを再テストする必要があります。 EPCの適用後にカスタムサービスが動作しなくなった場合には、そのサービスの .class オブジェクトをリコンパイルする必要があります。 |
ドキュメントの更新 | LANSA Integratorガイドの更新バージョンが含まれます。EPC が適用されたら、EPC にて出荷されたバージョンのガイドを Visual LANSA とともにインストールされたデフォルトの LANSA ドキュメント ディレクトリに配置する必要があります。デフォルトのディレクトリは ・・・\x_win95\x_LANSA\execute\Jpn です。 ガイドをこのフォルダに手動でコピーし、既存のLANSA Integrator ガイドと置き換えてください。 |
説明
EPC853 は LANSA Integrator の iSeries と Windows コンポーネントに対する更新を含みます。
EPC をインストールする手順
EPC853 は iSeries あるいは Windows に導入するソフトウエアを含みます。ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC853.EXE を Web サイトあるいは電子メールからダウンロード。
- EPC853.EXEを解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます。
- このドキュメント(EPC853.htm)
- EPC853 – iSeries 保管ファイル
- EPC853w.exe – Windows にインストール
- RFI_EPC853.exe – RFI にインストール
- UA_EPC853.exe – 個々のユーザーエージェントにインストール
- LANSA093.chm – LANSA Integrator ガイドの更新版
提供されるインストラクション:
Yes | iSeries 上の LANSA Integrator |
Yes | Windows 上の LANSA Integrator |
No | Linux 上の LANSA Integrator |
Yes | 補足 |
変更の詳細
EPC853の変更点:
問題番号 | 記述 |
---|---|
0136043 | manager.properties に trace.fields 及び trace.passwords プロパティを追加Trace.fields は transport.txt 内のLANSA フィールド値のトレースを可能にします。Trace.passwords はコマンド・パスワード・キーワード値のトレースを可能にします。これらは、通常は抑制されています。これらのオプションにより、必要な場合に、より多くの診断情報を得ることができます。 |
0136045 | SSL PORT セッションの間のSSLハンドシェイクをトレースSSL 接続に関連した LANSA Integrator トレースファイルに、より拡張された診断情報を提供 |
0136167 | ユーザーエージェントの構成ファイル(.lih)の最終行に CRLF 改行コードがない場合、その最終行を使用しないこの問題は、このバージョンのLANSA Integratorにて修正されました。 |
0136347 | サードパーティ jar ファイルを更新以下の jar ファイルを更新しました。 jsflook.jar – Version 2.3.0 jsmbcprov.jar – Version 1.4.1 jsmbcmail.jar – Version 1.4.1 jsmbcpg.jar – Version 1.4.1 jsmssh2.jar – Version 1.4.0 jsmpdf.jar – Version 2.1.4 これらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0136348 | ボディ・テキスト・リスト引数が null の場合、レポートにトレースメッセージを追加この変更により、SMTPMailServiceのユーザーは、ボディ・テキストが提供されない場合に追加の診断情報を得ることができます。 |
0136405 | PKI 情報パネルに指数とモジュラスを追加RSA 指数とモジュラスをパブリックキー、プライベートキー及び証明書情報ウィンドウに追加しました。 |
0136477 | ファイル内容のBase64エンコード/デコードを行う新しい Base64FileService を提供Base64FileService は以下を実現するコマンドを提供します。 1. 指定された入力ファイルの中身をBase64でエンコードし、指定された出力ファイルに書き出す 2. 指定された入力ファイルの中身をBase64でデコードし、指定された出力ファイルに書き出す |
0136563 | JSM にアクティブスレッドのトレース機能を追加この機能は manager.properties の trace.threads プロパティによって起動され、すべてのアクティブ・スレッドに関する情報をトレースして、インスタンス・ディレクトリの TRACE-THREADS.CSV に書き込みます。 このトレース・イベントを実行するには、スタジオかコンソールの活動中のサービスを選択してください。 |
0136599 | スタジオがJava コンパイラとランタイムロジックを検出する機能を強化スタジオが Java コンパイルとランタイムディレクトリのロケーションをより包括的に検索するように変更し、 Java 6.0 Update 10から変更されたディレクトリ名に対応できるようにしました。 |
0136623 | LANSA Integrator スタジオに 3D のルック&フィールを追加これにより、より新しいルック&フィールが提供されました。 |
0136710 | コンテンツ・ハンドラが想定されるインターフェースを実現することを確認Class Cast Exception(型変換例外)を起こす代わりに、コンテンツ・ハンドラが想定されるコンテンツ・ハンドラのインターフェースを実現し、エラーメッセージを投げることを確認してください。これにより、問題解決がしやすくなります。 |
0136711 | 新しい SOAPServerWizard プロジェクトにデフォルトの NOOP オペレーションを追加NOOP オペレーションは、自動実行プログラム、例となるオペレーション及びサービスの基本的なオペレーションを確認する手段を提供します。 |
0136796 | JSM コンソールの例外ログメッセージにクラス名を含むこれにより、エラーのイベントの際によりよい診断情報が得られるようになりました。 |
0136824 | XML TransformerFactory クラスのトレースXML TransformerFactory クラスをトレースすることは、JDK が Apache Xalan クラスを使用していない可能性がある場合に、問題解決の役に立ちます。 |
0136852 | ツリー形式でトレースを見るための トレース ビューア ツールの作成トレース ビューア ツールにより、 service.txt 及び transport.txt をグラフィカルなツリー形式で見ることができます。このビューアには LANSA Integrator スタジオから直接アクセスできます。 |
0136882 | JCraft JSch をバージョン1.42にアップグレードこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0136899 | 証明書テキストビューに 検証済の自己署名情報を追加LANSA Integrator スタジオから証明書を見る際、X509 証明書の追加情報が表示されます。 |
0136909 | HTTP Content-Type プロパティがない場合に対応これにより、 HTTP ヘッダーにこの情報を含まない HTTP サーバーについて、よりよいサポートを提供することができます。 |
0137007 | イメージとクリック可能な領域のアンカーエレメントに、アンカーURLのサポートを追加PDFDocumentService で作成される PDF ドキュメントのハイパーリンク付きイメージに拡張機能を追加しました。 |
0137201 | MultiPartStorageService にトレースとデバッグの機能を更に追加これにより、このサービスの利用者はより多くの診断情報を得ることができます。 |
0137216 | HTTPService InboundTextHandler の追加InboundTextハンドラは、HTTPクライアント・プログラムからテキスト内容を受け取る場合に使用できます。 |
0137233 | パック形式とゾーン形式の10進数フォーマットのリファクタ関連サービスにおける Excel 文書、SQL データベース、 CSVデータからの様々な種類の入力に対応するため、パック形式とゾーン形式の10進数のフォーマットをリファクタしました。例: .00 -.00 |
0137279 | POP3MailService 及び SMTPMailService に SSL接続のサポートを追加これにより、より厳しいセキュリティの為にクライアントに SSL(セキュアソケットレイヤー)を使用して接続するよう要求するメールサーバーと一緒に、これらのサービスを使用することができるようになりました。 |
0137447 | Bouncy Castle をバージョン1.4.5にアップグレードこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0137448 | JavaMailをバージョン1.4.3にアップグレードこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0137449 | iText をバージョン2.1.7にアップデートこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0137534 | ワーキングリストのフィールドを WRITE セルデータオペレーションから除外することが可能にExcelReadService の WRITE コマンドに新しく追加された EXCLUDE キーワードにより、指定されたワーキングリストのフィールドを出力対象から除外することができるようになりました。 |
0137681 | SV サービスに SVEXCLUDE キーワードを追加SV サービスに SVEXCLUDE キーワードサポートを追加しました。これにより、作成されるデータからワーキングリストのフィールドを除外することができるようになりました。 |
0137788 0137772 | HTTP プロトコルのプロパティが既存の http キーワードを上書きできないカスタム HTTP クライアントプログラムがユーザー定義の HTTP プロトコルプロパティ、例えば Server-Name を送信する場合、この HTTP プロパティの値は JSM サービスに JSM BIF によって送られる Server-Name プロパティを上書きします。 |
0137896 | WS-Security ( 1.5.8 ) 及び XML-Security ( 1.4.3 ) jar ファイルをアップグレードこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0137926 | 指定された jar ファイルからクラスをロードする XML バインドサービスを機能拡張これにより、 xmlbinding jar をどのディレクトリへも配置できるようになりました。jar ファイルを jar/pending に配置し JSM をリブートする必要はなくなりました。 |
0137962 | PDFSpoolFileService のコードを iText 2.0 以上への変更に対応できるよう変更iText のふるまいが変更され、新しい行の文字を囲むスペースが取り除かれるため、行のインデントの問題が発生していました。また、 courier フォントへの新しいエンコードを含んでいます。*COURIER1 は COURIER と同じであり、コードページ 1252です。*COURIER2 はコードページ 1250です。*COURIER3 はコードページ 1257です。 |
0138003 | SET コマンドにてノードや属性値をセットできるように XMLParserService を機能拡張SET コマンドにてノードや属性値をセットできるように XMLParserService を機能拡張しました。また、 STORE コマンドにて現在の DOM オブジェクトを保管できるようになりました。これにより、 DOM に対する変更をファイルに順番に格納することができるようになりました。 |
0138075 | HTTP outbound サービスに、ソケットのタイムアウト制御を追加SEND コマンドの WAIT キーワードの使用方法を機能拡張し、新しい TIMEOUT キーワードを追加しました。 |
0138076 | PDFDocument の annotation エレメントに author、 subject 及び date 属性を追加これにより、指定されたプロパティ値が生成される PDF ドキュメントの一部となり、ドキュメントの読者にも見えるようになりました。 |
0138392 0138355 | XML binding サービスの WRITE コマンドに XML エンコーディングを指定可能に%%DONE%% |
0138421 0137944 | インポートされた PDF ページをアフィン変換を使用して回転させることが可能にPDFDocumentService の import エレメントを機能拡張し、インポートされた PDF ページをアフィン変換を使用して回転させることができるようになりました。 |
0138422 | SV サービスを機能拡張し、SQL ソースからの少数値をフォーマットJDK 1.5 及び 1.6 のいくつかのバージョンでは、BigDecimal クラスは値をその国で使用される少数値表記を使用する代わりに、数学的な表記方法で返します。また、列の値を保持する為に BigDecimal クラスを使用する JDBC ドライバは、数学的な表記方法で値を返します。数学的な表記をその国で使用される少数値表記に変換する少数値フォーマットロジックが追加されました。このフォーマットは強制的に行われ、後続ゼロは削除されます。また、SQL ソースから作成された SV コンテンツに NUMBERFORMAT サポートが追加されました。 |
0138430 0138496 0139021 0139049 0140480 | Unix FTP サーバーにログインできない、接続リセットエラーになるUnix FTP サーバーやファイアウォールのいくつかは、フラグメント書き込みに対応できません。 シングルソケット書き込みを使用して FTP コントロールコマンドを送信してください。 |
0138748 | SV READ コマンドに、SVROW 及び SVROWLIMIT サポートの追加これにより、プログラマは開始行と SV データを読み込む行数を指定することができるようになりました。SVROWLIMIT キーワードは以下のオプションをサポートしています。 ( *NONE | *LIST | *AVAILABLE | 整数値 ) |
0138959 | ExelReadService に ADD コマンドを追加Excelドキュメントに式を追加したり、画像、URLやハイパーリンクを挿入するなど、Excel ドキュメントへ書き込む新しい機能を追加しました。 |
0139297 | XML サービスに Euro IANA エンコーディングのサポートを追加Euro IANA エンコーディングのサポートを追加しました。 Cp1140 ebcdic-us-37+euro |
0139613 | XMLSchema をバージョン 1.4.5 にアップデートこれらの更新により、サービスで使用されるサードパーティ/オープンソース Java ライブラリに最新バージョンを使用することで、 LANSA Integrator のサービスを最新状態に保ちます。 |
0139639 | SOAP Fault メッセージを CALL コマンドの FAULT キーワードを使用して保管可能これにより、 SOAPAgent クライアントプログラムが Web サービスの呼び出しに関係した SOAP フォルトを処理する機能が向上します。 |
0139680 | XMLSchema Viewer にベースタイプと拡張エレメントが表示されないXMLSchema Viewer はベースタイプと拡張エレメントを表示するように修正されました。 |
0140035 | PDF ドキュメント情報を読む際にページサイズを含むPDFDocument の READ コマンドのドキュメント情報のリストに、PAGEサイズを任意で含むことができるようになりました。 |
0140420 0140403 | PBSZ サブコマンドに応答コード235を返す FTP サーバーがあるコードを機能拡張し、PBSZ 及び PROT サブコマンドに対する応答コード200及び235は OK と扱うようにしました。いろいろな種類の FTP サーバーとの互換性が向上しました。 |
0140545 | PDFSpoolFileService が TIFF 形式でページを作成することが可能にスプールファイルから作成される PDF ページのタイプを制御する PAGETYPE、PAGES 及び SCALING キーワードを追加しました。AFPS ページにはTIFFイメージページを使用します。 |
0140744 | HTTPINBOUNDQUERYSERVICE のクエリ作成機能が稼働しないサービスの終了時に SQL クエリを作成する SET QUERY(*LIST) コマンドを使用することが可能なはずでした。 修正され、SET QUERY(*LIST) コマンドが正しく稼働するようになりました。 |
0140802 | HTTP サーバーを追加LANSA Integrator は静的なリソースの提供と動的なコンテンツに対するカスタムJavaクラスの実行を可能にする統合HTTPサーバーを提供するようになりました。 |
0140807 | ZipService の GET コマンドに OCCURANCE キーワードを追加OCCURANCE キーワードは ENTRY(*READ) 及び FILE キーワードが指定されたときのみ適用されます。 デフォルトでは、ファイルのすべてのオカレンスが書き出されます。 ファイル内の最初のオカレンス、もしくは唯一のオカレンスのみ書き出しが必要な場合には、キーワード値に *FIRSTを使用してください。 *FIRST のオカレンス値を使用することで、アーカイブから一つのファイルを読み込むアクセス時間を短縮します。 |
0140808 | JSM 及びスタジオの新しい専用ディレクトリを追加JSM 及びスタジオの新しい専用ディレクトリである bindings、schema、wsdl 及び www を追加しました。 |
0140811 | TERASPACE を使用するMQ 組み込み関数を使用可能に%%DONE%% |
0140812 | JSMDQGET 及び JSMDQPUT プログラムを IBM のデータ構造の変更に合うように変更この IBM の変更に対し、 LANSA Integrator のデータ待ち行列のサポートにおいて正しく対応されるようになりました。 |
0140813 | スタジオのテキストエディタを GZIPed で圧縮されたコンテンツを読み込めるように機能拡張%%DONE%% |
0140814 | ユーザーエージェントの作業ディレクトリを jsf.workspace コマンドプロパティで指定可能に%%DONE%% |
0140816 | HTTP キーマネージャーのトレースを改善問題を解決しやすくするために、よりよい分析情報を提供します。 |
0140831 0140828 | 空の ns uri が存在する場合、XMLBindWizard が正しい ns 接頭辞を使用しない空のデフォルトネームスペース uri が存在する場合、 XMLBindWizard が正しいネームスペース別名を生成しませんでした。この問題は修正されました。 |
0140888 | JSON binding サービスの null 処理改善null プロパティを受け取ったら、"null"という文字列が返されていました。JSON binding プロセスでは、null 値のプロパティは無視されるべきでした。 |
0140995 | プロジェクトの jar ファイルを違うフォルダに送るようにスタジオを機能拡張スタジオのプロジェクトポップアップメニューには「送る」というメニュー項目があり、これにより選択したファイルを特定のフォルダに送信することができます。 スタジオは binding wizard jar ファイルを bindings フォルダに、それ以外の jar ファイルを jar pending フォルダに送信するように機能拡張されました。 |
0141149 | インポートした PDF ページが誤ったページ配置になる他の製品で作成された いくつかのPDF ページは、ゼロを使用しないページ座標システムを使用しています。 ページをインポートする際にはページの幅と高さのみを使用します。 |
0141185 | HTTPInboundQueryService には ResultSet モードを変更できる機能が必要JDBC ドライバの中には、ResultSet カーソルの読み取り専用モードをサポートしないものがあります。 SEND コマンドに RESULTSET(*READONLY|*UPDATEABLE) キーワードを追加して、ResultSet モードを変更できるようにしました。 |
0141195 0141184 | BigDecimal クラスのふるまいに関する JDL の変更に対応JDK 1.5より、 BigDecimal toString メソッドが指数形式の文字値を生成できるようになりました。 少数値を通常の形式に変換しフォーマットするコードを追加しました。 |
0141287 0141292 | SQLService には ResultSet モードを変更できる機能が必要JDBC ドライバの中には、ResultSet カーソルの読み取り専用モードをサポートしないものがあります。 EXECUTE 及び META コマンドに RESULTSET(*READONLY|*UPDATEABLE) キーワードを追加して、ResultSet モードを変更できるようにしました。 |
0141316 | clrjsm をバッチで実行Integrator のトレース消去をウィンドウズのバッチモードで実行できるようになりました。 バッチモード: 対話型モード: |
影響があるオブジェクト
iSeriesとWindowsコンポーネント:
オブジェクト名 | フォルダー | プラットフォーム |
---|---|---|
jsm.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmas2.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmaxis.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis 1.4 11月19日のビルド | 全て |
jsmbcmail.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.5 | 全て |
jsmbcpg.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.5 | 全て |
jsmbcprov.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Bouncy Castle 1.4.5 | 全て |
jsmcomdisc.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis commons-discovery 0.4 | 全て |
jsmcomlog.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis commons-logging 1.1 | 全て |
jsmedimap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmide.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmjaf.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Java Activation Framework 1.1.1 | 全て |
jsmjaxrpc.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis JAXRPC 1.1 | 全て |
jsmldap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Open LDAP 2008-03-01 ビルド | 全て |
jsmlog4j.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis Log4j 1.2.15 | 全て |
jsmmail.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Java Mail 1.4.3 | 全て |
jsmnative.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmpdf.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – iText 2.1.7 | 全て |
jsmpdfcjk.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – iText fonts | 全て |
jsmrfi.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmsaaj.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis SAAJ 1.2 | 全て |
jsmscript.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Rhino 1.6.7 | 全て |
jsmserializer.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 2.7.0 | 全て |
jsmservice.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmsoap.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmssh2.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – JSch 1.42 | 全て |
jsmstax.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Woodstox 3.2.4 | 全て |
jsmstaxapi.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Woodstox 1.0.1 | 全て |
jsmutil.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ | 全て |
jsmwsaddr.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WS-Addressing 1.0 | 全て |
jsmwsdl4j.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WSDL4J 1.6.2 | 全て |
jsmwssec.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis WS-Security 1.5.8 | 全て |
jsmxalan.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xalan 2.7.0 | 全て |
jsmxerces.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 2.8.1 | 全て |
jsmxls.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – jXL 2.6.8 | 全て |
jsmxmlapi.jar | LANSA Integrator Instance jar 及び endorsed ディレクトリ – Xerces 1.3.03 | 全て |
jsmxmlsec.jar | LANSA Integrator Instance jar ディレクトリ – Axis XML-Security 1.4.3 | 全て |
iSeriesのみのコンポーネント
オブジェクト名 | Object Type | ライブラリ |
---|---|---|
QCLSRC | *PF | *JSMLIB |
QCMDSRC | *PF | *JSMLIB |
QDDSSRC | *PF | *JSMLIB |
QRPGLESRC | *PF | *JSMLIB |
SFMFILTER | *PF | *JSMLIB |
SFMFILTER1 | *LF | *JSMLIB |
SFMFILTER2 | *LF | *JSMLIB |
SFMFOLDER | *PF | *JSMLIB |
SFMFOLDER1 | *LF | *JSMLIB |
SFMUSER | *PF | *JSMLIB |
SFMUSER1 | *LF | *JSMLIB |
SFMUSER2 | *LF | *JSMLIB |
DC@D8700 | *DSPF | *JSMLIB |
DC@P8700 | *PGM | *JSMLIB |
JSM | *DSPF | *JSMLIB |
JSM | *MSGF | *JSMLIB |
JSM | *MENU | *JSMLIB |
JSMMSGF | *MSGF | *JSMLIB |
CHGJSMAUT | *PGM | *JSMLIB |
CHGJSMDFT | *PGM | *JSMLIB |
CHGJSMOWN | *PGM | *JSMLIB |
CLRJSM | *PGM | *JSMLIB |
CRTJSMSBS | *PGM | *JSMLIB |
EDTJSMMGR | *PGM | *JSMLIB |
EDTJSMSRV | *PGM | *JSMLIB |
JSMADMIN | *PGM | *JSMLIB |
JSMAUTH | *PGM | *JSMLIB |
JSMBUILD | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHECK | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHGJOB | *PGM | *JSMLIB |
JSMCHGUSER | *PGM | *JSMLIB |
JSMCLEAR | *PGM | *JSMLIB |
JSMDIRECT | *PGM | *JSMLIB |
JSMDQGET | *PGM | *JSMLIB |
JSMDQPUT | *PGM | *JSMLIB |
JSMGETENV | *PGM | *JSMLIB |
JSMGETPORT | *PGM | *JSMLIB |
JSMLINK | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQDEPTH | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQGET | *PGM | *JSMLIB |
JSMMQPUT | *PGM | *JSMLIB |
JSMOWNER | *PGM | *JSMLIB |
JSMPENDING | *PGM | *JSMLIB |
JSMPROXY | *PGM | *JSMLIB |
JSMTRCENV | *PGM | *JSMLIB |
OPTJSM | *PGM | *JSMLIB |
RUNJSM | *PGM | *JSMLIB |
WRKJSM | *PGM | *JSMLIB |
DCXS882X | *SRVPGM | *JSMLIB |
DCXS883X | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMDTAQ | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMMGRSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMMSGQ | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMRPGSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
JSMUSRSPCE | *SRVPGM | *JSMLIB |
LIBLSSRV | *SRVPGM | *JSMLIB |
CHGJSMAUT | *CMD | *JSMLIB |
CHGJSMDFT | *CMD | *JSMLIB |
CHGJSMOWN | *CMD | *JSMLIB |
CLRJSM | *CMD | *JSMLIB |
CRTJSMSBS | *CMD | *JSMLIB |
EDTJSMMGR | *CMD | *JSMLIB |
EDTJSMSRV | *CMD | *JSMLIB |
OPTJSM | *CMD | *JSMLIB |
RUNJSM | *CMD | *JSMLIB |
STRJSM | *CMD | *JSMLIB |
WRKJSM | *CMD | *JSMLIB |
JSMCLTDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
JSMDRTDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
JSMMGRDTA | *DTAARA | *JSMLIB |
*JSMLIB = LANSA Integrator プログラム・ライブラリ、 *PGMLIB = LANSA プログラム・ライブラリ
Windowsのみのコンポーネント:
オブジェクト名 | フォルダー |
---|---|
LANSA Integrator スタジオ | Integrator\Studio |
LANSA Integrator ユーザーエージェント | Integrator\UserAgent |
LANSA Integrator リモート・ファンクション呼び出し(RFI) | Integrator\RFI |
Windows上のLANSA Integrator | Integrator\JSMInstance |
Integrator\JSMCGI | |
Integrator\JSMAdmin |
iSeriesにインストールするための手順
(もし LOADEPC コマンドがご使用の LANSA Integrator ライブラリ (例えば、LICJSMLIB) に存在しない場合には、ここをクリックして、代わりのインストラクションを確認してください。)
- EPCを適用する前に、全ての LANSA Integrator ライブラリ 及び全ての Integrator IFS オブジェクト (LANSA_jsmlib/jsm) のバックアップを取得してください。(このIFSは、EPCのロードプログラムによってバックアップされます。)
- EPC853を導入する前にアップグレードするJSMサーバーを停止してください。
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- System iのIFSフォルダ( 例: /LANSA_jsmlib(pgmlib)/tmp/epc853)へ、解凍されたEPC853ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- Install the EPC from = *IFS
- Apply this EPC to = LANSA_INTEGRATOR
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。jsmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、コマンドのプロンプトを表示させます(このコマンドはバッチでも実行可能です)。EPC 番号 . . . . . . . . . . . > 853
EPC のインストール元 . . . . . . > *IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . . 例:/LANSA_jsmlib(pgmlib)/tmp/epc853
EPC の適用先 . . . . . . . . . . . > LANSA_INTEGRATOR
LANSA Integrator ライブラリ . . . jsmlib
LANSA プログラム ライブラリ .. . pgmlib (任意指定)
補足事項(iSeries)
- STRJSMプログラムにカスタマイズが必要な場合には、変更を適用し、影響のあるソースファイルをリコンパイルしなくてはいけません。サンプルは、QCLSRCファイルで提供されています。
- 出口プログラムJSMADMEXT, JSMDRTEXT, JSMLSAEXT , JSMPXYEXTにカスタマイズが必要な場合には、変更を適用し、影響のあるソースファイルをリコンパイルしなくてはいけません。サンプルは、QCLSRCファイルで提供されています。
- インストール/アップグレード後のチェックのためにこのドキュメントの補足事項を参照ください。
Windowsへの導入手順 (Integratorのデスクトップ・アプリケーションを含む)
- EPC853を導入する前にアップグレードするJSMサーバーを停止してください。
- WindowsからIntegratorのディレクトリをバックアップしてください。
プロパティファイルのスタジオのプロジェクト<studio-project id="20000000-000000″ name="lansa">セクションのエントリーに追加、変更を行った場合は、アップグレードで除去されることに注意してください。アップグレードに先立ち、別のスタジオプロジェクトに自分のエントリーを作成することをお勧めします。 - EPC853w.exeを解凍(ダブルクリック)して、Windows上のLANSA Integratorのアップグレードを開始してください。
注:インストール/アップグレード後のチェックのためにこのドキュメントの補足事項を参照ください。 - 個別のユーザーエージェントのインストールの場合は、現行のユーザーエージェントを最初にアンインストールしてください。以下の2つの方法があります:
1. コントロールパネルからプログラムの追加/削除を使用して削除
2. インストールを開始して(下記を参照)、自動的に既存のユーザーエージェントのインストールを削除するプロンプトを表示
その後、UA_EPC853.exeを解凍して(ダブルクリック)、ユーザーエージェントのインストールを開始してください。アップグレードを開始する前に、現行のユーザーエージェントのバックアップを取ることも検討してください。 - 個別のRFIのインストールの場合は、現行のRFIを最初にアンインストールしてください。以下の2つの方法があります:
1. コントロールパネルからプログラムの追加/削除を使用して削除
2. インストールを開始して(下記を参照)、自動的に既存のRFIのインストールを削除するプロンプトを表示
その後、RFI_EPC853.exeを解凍して(ダブルクリック)、RFIのインストールを開始してください。アップグレードを開始する前に、現行のRFIのバックアップを取ることも検討してください。
補足事項(Windows Server 2003のみ)
Windows Server 2003では、LANSA Integratorのために仮想ディレクトリを作成する必要があります(他のOSは自動的に実行)。以下のステップにしたがって作成してください。
- Visual LANSAのインストールガイドで、IISプラグインのための仮想ディレクトリの作成のセクションを見つけてください。そこにあるステップは、LANSA for the Webのプラグインのためのものですが、LANSA Integratorでも使用できます。
- ウィザードのステップに従って進める中で、ディレクトリとパスをLANSA Integratorで使用するものに適宜置換する必要があります。
- アクセス許可で"スクリプトの実行"と"実行"に加えて"読取"を選択します。
Windows Server 2003では、ユーザーがCGIプログラムを実行するIntegratorの仮想ディレクトリ(ie; 'cgi-bin’, 'cgi-bin-jsmdirect’, etc.)のために、拡張Webサービスを定義しなければなりません。以下に従ってください。
- 管理ツールからインターネット・インフォメーション・サービスを開いてください。
- '拡張Webサービス’をクリックしてください。
- 拡張Webサービスのタスクから、’新しい拡張Webサービス’をクリックしてください。
- '新しい拡張Webサービス’で、’拡張名’を入力して、’追加’ボタンをクリックして必要なファイルを選択してください。構成されたIntegratorの正しい場所から、jsmdirect.exe, jsmproxy.exe, jsmadmin.exeを選択してください。
- OKをクリックしてください。
Windows Server 2003では、Integrator スタジオからdc_w29.txtとdc_w30.txtファイルが変更できるように、Integratorの仮想ディレクトリにグループ’User’の正しい権限を与える必要があります。以下に従ってください。
- 管理ツールからインターネット・インフォメーション・サービスを開いてください。
- Integratorの構成のために作成された仮想ディレクトリを選択してください(ie; 'cgi-bin’, 'cgi-bin-jsmdirect’, etc)。
- 仮想ディレクトリで右クリックして、メニューから’許可’をクリックしてください。
- 'グループまたはユーザー名’から’Users’を選択してください。
- '変更’と’書き込み’を’Users’に許可してください。
- OKをクリックしてください。
補足事項(iSeriesとWindows)
- JSMインスタンスが起動すると、アップグレード・ディレクトリ内のファイルを処理します。アップグレードに成功した場合はJSMインスタンスが再起動しますが、成功しなかった場合は終了します。JSMインスタンス・ディレクトリのUPGRADE-LOG.txtファイルで、アップグレードのメッセージをチェックしてください。以下は、アップグレード・メッセージの例(一部)です。
Upgrade JSM instance : /jsm/instance
-
Upgrade properties file : manager.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade properties file : service.properties
Properties file upgraded
-
-
Upgrade properties file : XMLQueueService.properties
Properties file upgraded
-
Upgrade completedRemove upgrade files
–
Delete file : /devjsm/instance/upgrade/mailcap.txt
–
Delete file : /devjsm/instance/upgrade/integrator-feature.txt
–
–
Delete upgrade directory
–
Removal completed - すべてのプロパティ・ファイルには、「未割り当て」セクションがあります。このセクションには、セクションに属していない行があります。
未割り当てセクションで使用可能な構成エントリーがないか確認します。通常、このセクションには、#コメントだけが含まれているのでセクション全体を削除してもかまいません。プロパティファイルから必要のない全てのセクションをスタジオを使って除去してください。#!<studio-project id="00000000-000000" name="unassigned">
#
# Move these entries to a new or existing studio-project section.
# Delete this unassigned section.
#
#
#!</studio-project> - PKI エディタはPhaos Technologyからのサードパーティ jarファイルを必要としなくなりました。Bouncy Castle が使われるようになり、これらの jar ファイルはスタジオと一緒に出荷されます。
- スタジオアプリケーションを使用する場合には、プロジェクトを開いたりウィザードを実行する際に、いくつかの置換対象のディレクトリやファイルがリネームされたり削除されたりします。
SOAP ウィザード, JSON ウィザード, XML トランスフォーム/バインド・ウィザードは起動時に置換対象のプロジェクトソリューションファイルの削除を実行します。以下のファイルがプロジェクトソリューションディレクトリより削除されます。XML_TRACE.TXT
XML_COMPILE.TXT
JSON_TRACE.TXT
JSON_COMPILE.TXT
SOAP_TRACE.XT
SOAP_COMPILE.TXT
SOAP_WSDL.XT以下のディレクトリがプロジェクトソリューションディレクトリより削除されます。
xsl-compile
xml-compile
json-compile
xsl-source ( 空の場合 )
soap-compile ( 空の場合 )soap-compile ディレクトリが存在し、中にファイルがある場合には、 compile-agent という名前に変更されます。
これは、soap-compileディレクトリの中身を保つための最も安全な方法です。
一つのソリューションディレクトリに一つのSOAPプロジェクトしか持たないようにしてください。
ソリューションディレクトリがSOAPサーバープロジェクトに使用されている場合は、soap-agentディレクトリは既に使用されておらず、古いSOAPサーバー生成コードが含まれているだけなので、削除して構いません。