EPC877
注:ダウンロードには保守契約ユーザーログインが必要です。
保守契約ユーザーについてのお問い合わせは お問い合わせフォーム よりお願いします。
ログインは こちら から
下記よりダウンロードください。
“EPC877” をダウンロード epc877.exe – 0 回のダウンロード – 30 MB
日付:2015年4月10日
製品 | Visual LANSA 及び LANSA/AD LANSA for the Web (Windows 上の EPC878) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
バージョン | 12 SP1 | ||||||
前提条件 | 873 | ||||||
特記事項 | バージョン12 の全ての Visual LANSA EPC には Windows 及び IBM iのシステムに適用されなくてはいけない更新が含まれています。(スタンドアロンの Visual LANSA 開発環境は Windows の更新のみ必要です。)両方の開発環境のアップグレードを行わないと、ホストモニターやスーパーサーバーのアプリケーションがオペレーション不能になります。両方の開発環境に EPC を適用しないままホストモニターやスーパーサーバーアプリケーションを使用しようとすると、EPC ミスマッチエラーとなります。 この EPC を適用する各プラットフォームの LANSA 環境のフルバックアップを取得してください。 | ||||||
IBM i 固有の特記事項 | IBM i に関するインストラクションは、IBM i についてのしっかりした知識があると処理がしやすいでしょう。 QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。 EPC を適用する前に、Web サーバを終了して、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行してください。 リスナー及びホストモニターがアクティブになっている場合は、終了させてください。 アップデートする LANSA システムで LANSA Integrator が使用されている場合は、終了させてください。 | ||||||
ユーザーアクション | ユーザーアクションが必要な問題番号はありません。 | ||||||
ドキュメントの更新 | この EPC には、ガイドの更新は含まれていません。 最新のガイドが右記のアドレスよりダウンロードできます。 http://www.lansa.jp/support_japan/support/docs/index.htm | ||||||
パッチ | 以下のパッチはこの EPC により置換されます:
|
EPC をインストールする手順
EPC877には、IBM i のマシン及び Windows のマシンにインストールされるべきソフトウェアが含まれています。 ここでは、提供されるアイテムの導入と使用方法を説明します。
- EPC877.EXEをWebサイトからダウンロード。
- EPC877.EXEを解凍(ダブルクリック)。以下のファイルが解凍されます。
- EPC877 – IBM i 保管ファイル
- EPC877w.exe – Windows Visual LANSA インストール 実行ファイル
- EPC878w.exe – Windows の LANSA for the Web サーバー インストール実行ファイル
- AllEPCs.exe – 複数の Windows EPC インストール実行ファイル
- AllEPCs.ini – AllEPCs コントロールファイル
提供されるインストラクション:
はい | LANSA/AD |
はい | IBM i Web サーバー (複数層) |
はい | Visual LANSA |
変更の詳細
EPC877/EPC878 には以下の変更を含んでいます: [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]
問題番号 | 説明 |
---|---|
EPC877/EPC878 | |
0140820 0142785 0150157 | VARCHAR 及び STRING フィールドの値が、ブラウズリストに追加される際にブランクパディングされる この不具合は修正されました |
0146306 0151279 | 長いリスト定義の後のコード行がチェックイン/チェックアウトの際に消える この不具合は修正されました |
0148092 0149386 | タブを使用時、ラジオボタンの振る舞いが矛盾する この不具合は修正されました |
0148518 0149740 | LANSA がレジストリに暗号化されていないパスワードを格納しないようにする この不具合は修正されました |
0148918 | Web コンポーネントのHTMLタグの DBCS 制御が正しくない この不具合は修正されました |
0148986 | 配布されたアプリを最初にインストール後すぐの小数点記号が正しくない V13 では問題が発生しない。この問題が発生するのは、V12以前のバージョンのみ。 |
0149056 0149308 0149401 0153066 | STM_FILE_WRITE_CTL が正しくない CRLF を書く この不具合は修正されました |
0149189 | EPC873 へのアップグレード後、いくつかの js ファイルが誤った場所で参照される jQuery UI weblets internationalization (i18n) ファイルのリクエストが間違ったディレクトリに対して行われる。問題は修正されました。 |
0149210 0151065 | SUNI 属性のフィールドを大量に持つファイルのコンパイル時の問題 この不具合は修正されました |
0149220 0146329 | グループボックスのラベルに “&&" がある場合、ナビゲーションとフォーカスの振る舞いに誤りがある この不具合は修正されました |
0149480 | LANSA が異常終了した際に ActiveX プロセスが正常に終了しない ヌルリファレンスやゼロディバイドなどのRDMLX エラーがActiveX イベントを検査しているイベントルーチン内で発生した場合、X_RUNの終了処理が行われない |
0149501 | テーブルの再生成オプションを付けずに論理ファイルをコンパイルすると SQL エラーが発生する この不具合は修正されました |
0149595 0150691 0151013 | グリッドのカラムヘディングをクリックするとグリッドのコンテンツがソートされる機能が動かない 古いスタイルのレイアウトを使用時(テーマを不使用時)、グリッドのソート機能が動かない |
0149675 | CKEditor onchangeScript プロパティが動かない この不具合は修正されました |
0149735 | SELECT コマンドの WHERE 句に 配列が使用されていると、エラーが発生する この不具合は修正されました |
0149832 0150961 | V12 SP1 – IBM i に保管時、SCHI 文字が失われる この不具合は修正されました |
0149866 | LANSA トレースの 「接続文字列」 の暗号化 |
0149947 | ActiveX がアクセスバイオレーションを引き起こす この不具合は修正されました |
0150105 | Citrix において過剰な WMI 呼び出しがパフォーマンスの問題とランダムなクラッシュを引き起こす この不具合は修正されました |
0150117 0149936 | *user_authenticated が生成されない この不具合は修正されました |
0150427 0151080 | SQL CLI を使用するユーザー出口プログラムが LANSA の接続ハンドルを共有するのを許可 以下のパラメータとともにプログラ DCXP8210 を呼び出す必要があります: |
0150503 | 大量の再利用可能パーツを作成する際のパフォーマンス改善 この不具合は修正されました |
0150630 | Windowsのファンクションにおいて、数値フィールドが文字を受け取る この不具合は修正されました |
0150639 | タブキーを使用してグリッドセルにフォーカスを移動した当初、IME がON にならない この不具合は修正されました |
0150790 | フィールドの長さが正しくない場合、JSMX 組み込み関数 が検査をせず、エラーも返さない Integrator は Visual LANSA に返された値を検査するようになりました。 |
0150885 | ウェブイベントを呼ぶ WAM 及び WAM を呼ぶウェブイベントが IE9/IE10 においてうまく動かない この不具合は修正されました |
0150952 | IBM i において、ファイルへのコミットされていない更新が自動的にロールバックされる RDMLX ファンクションが終了しても、IBM i においてコミットされていないデータベーストランザクションのロールバックは特に行われないようになりました。これにより、ジョブ内のそれ以降の処理がRDMLファンクションの終了についてデータベーストランザクションをコミットするかロールバックするかを決定できるようになりました。 |
0150961 0149832 | V12 SP1 – DBCS が '&’ を含む場合、DBCS (SCHI) が壊れる この不具合は修正されました |
0151292 | FXQF=*ALL の設定により、 SAVE_LIST 組み込み関数 が LX_F80エラーで実行に失敗する この不具合は修正されました |
0151331 | チェックイン後、フィールドラベルとカラムヘディングが失われる この不具合は修正されました |
0151339 | 配布ツールが BLOB レコード付きのテーブルを正常に配布できない ファイルデータがパッケージに含まれるように指定された場合には、BLOB 及び CLOB ファイルデータも配布ツールが含めるようにしました。 |
0151501 | V12 CGI が大量のデータの POST をサポート この不具合は修正されました |
0152178 | STM_FILE_OPEN がユーザープロファイル設定に従いファイルを作成するように機能拡張 この不具合は修正されました |
0153023 | IBM i に保管時、いくつかの SCHI 文字が失われる この不具合は修正されました |
影響があるオブジェクト
Windows コンポーネント: [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]
オブジェクト名 | オブジェクト・タイプ |
---|---|
EPC877 | |
liih.exe | \LANSA |
liio.dll | \LANSA |
liis.dll | \LANSA |
liiv.dll | \LANSA |
liiy.dll | \LANSA |
x_base.dll | \LANSA |
x_prim.dll | \LANSA |
XSLEditorFrame.dll | \LANSA |
XSLEditorFrameFRA.dll | \LANSA |
XSLEditorFrameJPN.dll | \LANSA |
PreviewBrowser.dll | \lansa\XslEditor |
PreviewBrowserFRA.dll | \lansa\XslEditor |
PreviewBrowserJPN.dll | \lansa\XslEditor |
XSLEditor.dll | \lansa\XslEditor |
XSLEditorFRA.dll | \lansa\XslEditor |
XSLEditorJPN.dll | \lansa\XslEditor |
XSLHTMLEditor.dll | \lansa\XslEditor |
XSLHTMLEditorFRA.dll | \lansa\XslEditor |
XSLHTMLEditorJPN.dll | \lansa\XslEditor |
XSLTextEditor.dll | \lansa\XslEditor |
XSLTextEditorFRA.dll | \lansa\XslEditor |
XSLTextEditorJPN.dll | \lansa\XslEditor |
installr.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
letprc01.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lh_hmprs.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lh_procd.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lp_udt.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
lxptbbld.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
runsql.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3@p1600.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3_p1200.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3_p1600.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wsvpgm.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
w3wsvpgx.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_base.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_bifms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_comms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_dbmms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_dll.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_funms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_pdfms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_prim.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_run.exe | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_uimmseng.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_uimmsfra.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_uimmsjpn.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
x_xqlms.dll | \X_WIN95\X_LANSA\Execute |
EPC878 | |
std_ckeditor.js | WebServer\images\script |
std_ckeditor.min.js | WebServer\images\script |
std_jqueryui.js | WebServer\images\script |
std_jqueryui.min.js | WebServer\images\script |
std_script.js | WebServer\images\script |
std_script.min.js | WebServer\images\script |
std_script2.js | WebServer\images\script |
std_script2.min.js | WebServer\images\script |
IBM i コンポーネント: [テーブルを非表示にするにはここをクリックしてください…]
オブジェクト名 | オブジェクト・タイプ | ライブラリ |
---|---|---|
LCOMGR40 | *SRVPGM | LANSA通信ライブラリ |
LCOPROXY | *SRVPGM | LANSA通信ライブラリ |
DCXSPASE | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
DCXS86XX | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
LXUTIL | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGM | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGV | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGY | *SRVPGM | LANSA 通信ライブラリと Webサーバー |
W3XSVPGX | *SRVPGM | LANSA通信ライブラリ |
W3XS4210C | *SRVPGM | LANSA通信ライブラリ |
LCXP0010 | *PGM | LANSA通信ライブラリ |
W3@P1600 | *PGM | LANSA通信ライブラリ |
W3PROFUN | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_BASE | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_COM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_COMP | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBG | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBI | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DBM_IS | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_DLL | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_FUN | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_LSV | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PDF | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_PRIM | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_SSV | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_VAR | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
X_XQL | *SRVPGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P291 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P292 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P299 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P300 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P301 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
BI@P304 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
DCXP0007 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
LCOLIST | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
LCOTP | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
RUNSQL | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3@P1200 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3@P1400 | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XPASETD | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
W3XPASETP | *PGM | LANSA プログラム ライブラリ |
lpcr.bnd | STMF | ../x_lansa |
lpcrfra.bnd | STMF | ../x_lansa |
lpcrjpn.bnd | STMF | ../x_lansa |
lppa.bnd | STMF | ../x_lansa |
lppafra.bnd | STMF | ../x_lansa |
lppajpn.bnd | STMF | ../x_lansa |
x_ctddef.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_funstr.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_glodef.h | STMF | ../x_lansa/source |
x_pdfpro.h | STMF | ../x_lansa/source |
MQ_GET | BIF | LANSA プログラム ライブラリ |
インストール手順
IBM i にインストールするための手順
- QSECOFR、QSECOFR グループ、*ALLOBJ と *SECADM 特殊権限のあるユーザープロファイルでサインオンしてください。サインオン後、ジョブのCCSIDが5035であることをご確認ください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト (LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- EPC を適用する前に、LANSA システムのロックが必要です。アクティブなユーザーを調べるには、LANSA iSeriesオブジェクトインストールガイドの付録B:アクティブ・ユーザーの確認方法 をご参照ください。
- リスナージョブ、ホストモニターを終了してください。 Web サーバーを終了し、 LANSA for the Web のクリーンアップ プログラムを実行してください。
- IBM i 上の IFS フォルダ( 例: /LANSA_pgmlib/tmp/epc877′ )へ、解凍された EPC877 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- ジョブのライブラリ・リストにLANSAのプログラムライブラリを追加しなくてよいように、LOADEPC コマンドを実行する前に、以下のコマンドを実行してください。
CHGCMD CMD(pgmlib/LOADEPC) PGM(pgmlib/DC@LCP120) - LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。:
pgmlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 877
EPC のインストール元 .. . . . . >*IFS
IFS パス及びオブジェクト名 . . . .e.g./LANSA_pgmlib/tmp/epc877EPC の適用先 … . . . . FULL_LANSA_SYSTEM
LANSA プログラム・ライブラリ .. . . . pgmlib - EPC のインストールが完了した際、"INSTALLATION OF EPC NUMBER 877 COMPLETED" というメッセージが表示されない場合には、EPC のインストールによって作成されるジョブログを確認し、このメッセージが出力されているかご確認ください。あるいは、LANSA About画面 のラスト EPC の値を確認するか、LANSA About 画面にて、F10 キー を押下し、EPC ログにて確認することもできます。
- EPC のバックアップライブラリは、LANSA プログラムライブラリ内の保管ファイルに保管されます(iii877nn iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。例: DCX87701)。この保管ファイルは、次の LANSA のアップグレード、またはサービスパックの適用にて、削除されます。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
IBM i Web サーバー (複数層) ユーザーの手順
コマンド LOADEPC が、LANSA Web サーバー管理ライブラリで使用可能になりました。以下の手順にしたがってください。
- Web サーバーに LANSA for the Web をインストールまたはアップグレードをしていない場合、ステップ2を続ける前にそれらの作業を行ってください。
- この EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダ、システム・ライブラリ、全ての LANSA IFS オブジェクト(LANSA_pgmlib/x_lansa) のバックアップを取得してください。
- Web サーバーを終了し、LANSA for the Web クリーンアッププログラムを実行します。クリーンアップ手順については、LANSA オンラインドキュメントの13.5.6 システムのクリーンアップ を参照してください。
- 現行のライブラリリストを表示してください。QTEMP が見つからない場合は、ADDLIBLE コマンドを使ってそれを追加してください。
- IBM i のIFS フォルダ( 例: /LANSA_admlib/tmp/epc877' )へ、解凍された EPC877 ファイルを移動してください。
- この EPC には、以下のオプションを使用してください。
- EPC のインストール元 = *IFS
- EPC の適用先 = FULL_LANSA_SYSTEM
- LOADEPC コマンドを、以下のパラメータと共に実行してください。:
CHGCMD CMD(admlib/LOADEPC) PGM(admlib/DC@LCP120)
admlib/LOADEPC と入力し、コマンド4 (F4)を押して、(バッチで実行可能な)コマンドのプロンプトを表示させます。
EPC 番号 … . . . . . . . . > 877
EPC のインストール元 .. . . . . > *IFS
IFS パス及びオブジェクト名 .. . . 例. /LANSA_admlib/tmp/epc877EPCの適用先 … . . . . LANSA_WEB_SERVER
LANSA web サーバー管理ライブラリ . . . . . admlib - インストールで作成されたバックアウト・ライブラリを、保管してから削除してください。(iiiEPCnn の場合、iii = LANSA プログラム・ライブラリの最初の3文字、nn = 連番です。)ライブラリの内容は、システムを EPC の適用前の状態に戻す際に使用します。
- 以下のような場合には、インストールを開始する前に、サインオフし、再度サインオンします。
- この EPC を他の LANSA システムに適用する
- 同じ LANSA システムに違う EPC を適用する
Windows にインストールするための手順
- EPC を適用する前に、全ての LANSA フォルダと LANSA データベースのバックアップを取得しておくことをお勧めします。
- LANSA 開発環境の使用を中止し、現在実行中の全ての LANSA アプリケーションを停止します。
- AllEPCs.exe をダブルクリック
- “セットアップ"ボタンを選択します。処理を進めたくない場合は、"キャンセル"を選択します。
- 複数の構成をインストールしている場合は、EPC を適用する構成を選択してください。
- PC を再起動するようにプロンプトが表示された場合は、 再起動してください。
- インストールされた EPC の詳細を確認するには、以下の手順に従ってください。
- LANSA にサインイン
- ヘルプメニューを選択
- 製品情報を選択
- インストール明細タブを選択
- インストール/EPC サマリーの項目を拡張表示
- 最新項目を確認