【LANSA Forum 2022】9月15日オンライン配信!

あのLANSA Forumが帰ってきました。毎回、数多くのLANSAユーザー、パートナーに加え、基幹システムの将来を検討されている企業ユーザーの方にご参加いただいてきたLANSA Forumですが、ここ数年、新型コロナウィルスの影響で開催できずにいました。

今回、オンライン配信というかたちで2年間のブランクを超え、9月15日10時より開催の運びとなります。

テーマは資産継承を可能にするクロスプラットフォームDX

もはやクラウドの導入は当たり前になっています。インフラとしてのクラウドに加え、サービスとしてのクラウドの活用は、コロナ禍でのリモートワークが、その採用を促進したことは間違いありません。

とはいえ、多くの企業は従来型の基幹システムを抱え、新しいクラウド時代とどう向き合うか思案しているのが現状です。過去の資産は捨てられない、しかし新しい技術にも対応していかなければならない。そんなジレンマに現状から動けないユーザーも多くいます。

LANSAが提唱するのは、過去を捨てることでも、現状維持でもありません。既存システム資産は活かしつつも、新しい技術を導入できるようにする。そのためのハブとなるコアテクノロジーを導入するべき、というのが回答です。

LANSAだと、なぜ資産継承が可能なのか?

今回のLANSA Forumでは、既存資産の継承を行いつつDXを実現するためのキーテクノロジーにフォーカスを当て、その手法を全体像、個々の技術要素、そして実開発におけるチャレンジという3つのフェーズで紹介します。

LANSAが提供するローコード開発プラットフォームは、単にアプリをすばやく構築可能にする環境を提供するだけでなく、業務システムで核となるビジネスロジック(テーブル定義やビジネスルールなど)を実装レイヤーと分離したかたちで管理し、再利用可能にします。

これとクロスプラットフォーム対応の開発フレームワークにより、特定の環境からスタートしても、その環境にロックインされない開発資産を構築できるのです。こうしたLANSAの特徴をデモンストレーションを交えて紹介するのが、プロダクト・セッション「LANSAオーバービューとデモンストレーション」です。
テクニカル・セッション「システムの継承と新技術の連携によるDX」では、より技術的に掘り下げたシステム連携の手法を解説します。クラウドを活用したシステムでは、Web APIの構築と利用が重要な技術要件となります。LANSAでWeb APIをどのように活用していけるのか、その手法を具体的なコード例とともに紹介します。

IBM iとWindowsのハイブリッド化のポイントはLANSAのクロスプラットフォーム 

総合レンタルサービス事業を展開している片桐企業グループは、IBM i上のシステムを従来型の5250のブラックスクリーンのUIからWebベースに切り替える取り組みを進めています。

クラウドとの親和性も高いLANSAを採用することで、IBM i上だけでなくWindows上でもシステムを稼働できるようになり、従来型の資産を活かしつつも、多様なシステムへの適用の道を開くことに成功しました。 

最後のセッションとなる事例紹介「IBM i + Windowsのハイブリッドシステムを構築」~Windows版『LANSA』で実現する「Webオーダーシステム」~ は、クラウドを活用したシステム構築を検討している方はもちろん、IBM iを基幹システムとして稼働させ、将来の方向性について課題を抱えている方にもおすすめです。 


LANSA Forum 2022は、9月15日10時から、自宅からオフィスから、出先からも視聴できるオンライン配信でお届けします。参加無料。今すぐお申込みください。

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