10月9日に開催迫る「LANSA Forum 2025」の見どころ紹介
来る10月9日 東京・霞が関のイイノカンファレンスにて、「LANSA Forum 2025」を開催します。LANSA Forumは、基幹システムとしてIBM i(AS/400)を利用している企業ユーザー、その中でLANSAを活用しているお客様、パートナーの皆さんが集う年に一回のイベントです。毎回、製品のアップデート情報に加え、お客様ご自身による事例紹介など、実際のシステム構築に役立つ生の情報をお届けしています。
今回は、当日のプログラムについて詳しく紹介致します。
今年のテーマは「まかせる決断、活躍する新世代のチカラ」
2025年のテーマは、「まかせる決断、活躍する新世代のチカラ」です。「まかせる」というのは、次の世代へ「まかせる」ということ。世代交代の進む情報システム部門で、若いエンジニアが活躍してきています。今回のLANSA Forumでは、この新世代の活躍にフォーカスを当てたいと思います。
世間一般では人材不足が叫ばれていますが、これは情報システム部門やシステム開発会社においても同様です。限られた人材でユーザーからのニーズに応えるにはどうすればよいか。若い世代へのバトンタッチはそのひとつですが、LANSAはそうした中でも「解決策のひとつ」を提案します。
今回、事例セッションも現場の若いエンジニアの方に登壇いただきます。こうした基幹システムの分野で、LANSAのローコードソリューションがどのように若いチカラの躍動を支えているかをご覧いただきます。
次世代へとつながるテクノロジー、そして人材
オープニングセッションでは、LANSAカントリーマネージャーの藤井が、継続性が求められる基幹システムにおいて、新しいテクノロジーをいかに取り込んでいくことができるかについて語ります。
AIは、今最も注目され、あらゆる場面でその活用が期待されるテクノロジーです。基幹システムで、こうしたテクノロジーを取り込んでいくにはどのような仕組みが必要なのか。また、実際どのような活用が始まっているのか。LANSAが属するIderaグループ全体の取り組みを具体的に紹介して、その一端をご覧いただきます。
さらに、その先に何があるのか?Ideraの開発部門のトップであるアタナス・ポポフが、ビデオメッセージで開発現場におけるAI活用の将来像を語ります。
ところで、当時あれだけ恐怖を煽っていた「2025年の崖」の結果はどうなったのでしょうか。IBM iユーザーの現状は?LANSAの立ち位置を見ながら掘り下げていきたいと思っています。
活躍する新世代のチカラ」を体現する事例を紹介
今年のお客様事例は3社。ご登壇いただくスピーカーの皆さまは、いずれも30代です。まさに、今年のテーマ「活躍する新世代のチカラ」を体現されている方々です。
最初にご登壇いただくのは、自動車用ばね部品のトップメーカーである東郷製作所様です。東郷製作所様がどのようにLANSA開発を行っているのか、どのように展開しているのかを赤裸々に語っていただきます。
続いてご登壇いただくのは、釜屋化学工業様です。化粧品や医薬品などのプラスチック容器を製造する専門メーカーである釜屋化学工業様は、長年利用していたレガシーシステムの刷新にあたり、さまざまな手段・手法を検討した結果、最終的にLANSAを採用されました。その経緯と今後の戦略についてお話しいただきます。
そして、大トリは最後は堀川産業様です。LPガスや石油製品、太陽光発電などを扱うマルチエネルギーサプライヤーである堀川産業さまが、どのようなシーンでLongRangeを活用しているのか、また今後の基幹システムの開発・保守をどのように考えているのかを、実績とともにご紹介いただきます。
ランサ岩田、エンバカデロのデベロッパーTVライブ配信会場に乱入
今後のリリース計画、お客様同士の情報交換も
事例セッションのあとには、LANSAの最新情報、新機能の情報についてもお届けします。
そして会場を移動して、近隣レストランで懇親会。毎年多くの方にご参加いただく懇親会は、ユーザー同士、そしてLANSAソリューションを支えるパートナー企業とユーザーの皆さんが情報交換を行える貴重な場を提供します。さらに、豪華景品が当たるトリビアクイズも企画しておりますので、有意義かつ楽しい時間を過ごしていただけます。
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