PCR700006

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前提条件
eBiz Accelerator バージョン1.1

修正内容
6桁YYMMDD日付の年は00の場合 03年で表示されます。

注意: 修正するために設定とRDML を修正する必要がありますので、「4 インストールの後に」を参照して下さい。

テーマにDBCS を指定し(フォントなど)、保存した後でログオンできなくなります。

注意:1つのユーザー定義のテーマにのみ対応しています。CLIENT0001のテーマIDを持っているテーマに対して更新を行って下さい。テーマ ID を確認す るには、eBiz の「ツール」メニューから「コンテント マネージャ」の「テーマ」を選択して下さい。テーマの編集画面からテーマを選んで「デスクトップ」の「ようこそ 」を選択して下さい。イメージ配置に次のような値が表示されます。

/accelerator/<区画>/images/<テーマ ID>

<テーマ ID>の部分が CLIENT0001 になっているテーマを使って下さい。

1 インストールする前に

EBAOWNまたはセキュリティ・オフィサーでサインオンして下さい。(CCSIDは5035で作業を行って下さい)

使用しているライブラリーをバックアップしてください。テープ装置に初期化されたテープをセットし、下記コマンドを入力します 。

SAVLIB LIB(library_name) DEV(device_name)

device_nameはテープ装置の装置名(例:TAP01)を指定して下さい。

library_nameはバックアップを取るライブラリー名 (例:EBIZPACC)を指定して下さい。

 

2 PCR700006 のオブジェクトを復元

2.1 iSeries へファイルを転送します。

iSeriesにセーブファイルPCR700006を作成します。
例:CRTSAVF FILE(TEMPLIB/PCR700006)

FTP を使ってPCからiSeriesに作成した保管ファイルへファイルを転送します。

PCのコマンド プロンプトで FTP <IP address> を実行して下さい。

ユーザー ID を入力して下さい。

パスワードを入力して下さい。

binary を入力して実行して下さい。

send を入力して実行して下さい。

<local file> がプロンプトされます。 PCR700006 を入力し実行して下さい。
例: d:\TEMP\PCR700006

<remote file>がプロンプトされます。作成した保管ファイルとそのライブラリを指定して下さい。
例: TEMPLIB/PCR700006

 

2.2 保管ファイルの内容を確認して下さい。

例: DSPSAVF FILE(TEMPLIB/PCR700006)

2.3 PCR700006のライブラリを復元します。

PCR700006のライブラリを復元するためにRSTLIB コマンドを実行します。
例: RSTLIB SAVLIB(PCR700006) DEV(*SAVF) SAVF(TEMPLIB/PCR700006)

 

3 eBiz AS/400、LANSA、IFSオブジェクトへの修正をインストール

3.1 ユーザーのライブラリー・リストにライブラリー PCR700006を加えて下さい。

ADDLIBLE LIB(PCR700006)

3.2 インストール・プログラムを実行します。

OSコマンド行に PCRAPPLY を入力し、F4キーを押して下さい。

次のパラメータを入力し、実行して下さい。

Source Library *NONE.

Program Library *NONE

File Library *NONE

Partition 目的のLANSAの区画名(例:ACC)を入力して下さい。修正された内容がこの区画にイン ポートされます。

LANSA Program Library LANSAプログラム ライブラリー名(例:DC@PGMLIB)を 入力してください。

Modifications Libraries ブランクのままにして下さい。

Owner of New Objects EBAOWN

3.3 ユーザーのライブラリー・リストから、ライブラリー PCR700006を外して下さい。

RMVLIBLE LIB(PCR700006)

 

4 インストールの後に

これで、PCRのインストールは完了です。

ライブラリーPCR700006と保管ファイルPCR700006を削除して下さい。

DLTLIB LIB(PCR700006)

DLTF FILE(PCR700006)

6桁日付のYYMMDD形式のフィールドを使用している場合、OS400コマンドUPDDTA で PREVAR のファイルを修正する必要があります。KEY NAME: *PP_FORMAT_OPTIONS の項目を次のように変更して下さい。

 

VALUE: yyMMdd hh:mm:ss

6桁日付のYYMMDD形式のフィールドを使用している場合、編集コードまたは編集語をオーバーライドする必要があります。ファンクションの RDML で、以下の ようにフィールドをオーバーライドして下さい。

OVERRIDE FIELD(#DATE6) EDIT_CODE(' ')

ファンクションを再コンパイルして下さい。HTMLを再生成する必要はありません。


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