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Microsoft .NET開発者がIBM iのリソースを楽にアクセス

LANSA Open for .NET

LANSA Open for .NETは、開発者がVisual Studioを使って、IBM i上のリソースをLANSAリポジトリ経由で利用できる.NETアプリケーションを開発することができます。LANSA Open for .NETは、Windowsリッチ・クライアントや、Webのアプリケーションに組み入れるサービス(データとプログラムを含む)を.NET開発者に提供するクラスライブラリです。開発者は、Visual StudioのリソースとしてIBM i(System i、iSeries、AS/400)にあるデータとプロセスを見ることができます。

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LANSA Open for .NETとは

LANSA Open for .NETは、LANSA Visual Studio プラグイン、LANSAのビジネス・ルール・エンジンや、ランタイムDLLで構成されています。LANSA Visual Studioプラグインは、クラスライブラリ、リポジトリエディタとデータモデルエディタを提供します。LANSAビジネス・ルール・エンジンは、ビジネスルールを提供し、ランタイムDLLは、.NETアプリケーションとIBM iサーバーとの間の安全な通信を管理しています。

Microsoft Visual Studioで作業する開発者は、.NETアプリケーションの中でIBM i のオブジェクトを使うことができます。使用可能なオブジェクトは、データベース・テーブル・スキーマ、データ定義、妥当性検査規則、ビジネス・ロジック・アルゴリズム、多国語を用いたテキスト(フィールドラベル、見出し、ヘルプテキスト)です。開発者は、LANSA Visual Studioプラグインのリポジトリ・エクスプローラとデータモデル・エディタを使い、オブジェクトにアクセスすることができます。例えば、.NET開発者はデータベース上のテーブルのスキーマとコンテンツを見るために、Visual StudioからIBM iサーバーの上のLANSAリポジトリに接続し、LANSA Visual Studioプラグインのリポジトリ・エクスプローラを使って、データベース・オブジェクトを調べることができます。

Microsoft Visual Studioで作業する開発者は、.NETアプリケーションの中でIBM i のオブジェクトを使うことができます。
Microsoft Visual Studioで作業する開発者は、.NETアプリケーションの中でIBM i のオブジェクトを使うことができます。

リポジトリ・エクスプローラとデータモデル・エディタは、Visual Studioのリソースとして働き、IntelliSenseもサポートします。開発者は、オブジェクトをリポジトリ・エクスプローラからドラッグし、データモデル・エディタの上にドロップすることで、LANSAリポジトリ上で定義されたデータベース・テーブルから、アプリケーションのためにデータモデルを準備することができます。データモデルを保存することで、.NETアプリケーションからIBM iサーバー上のテーブルにアクセスするための.NETクラスとメソッドを生成することができます。

IBM iまたはLANSAの管理者は、リポジトリ・エクスプローラとデータモデルエディタのスタンドアロン版を使って、.NETの開発者のためにデータモデルを作成することもできます。

C#、Visual Basic、あるいは共通言語のランタイム(CLR)に準拠した言語によって書かれた.NETアプリケーションは、LANSA Visual Studioプラグインで提供されるリポジトリ・エクスプローラとデータモデル・エディタを使うことができます。

.NETアプリケーションは、既に定義されたLANSAリポジトリのビジネス・ルールを使います。.NETアプリケーションの中に重複したビジネス・ルールを持つ必要がなくなるため、開発者の生産性を向上し、保守の労力を削減することができます。

LANSA Open for .NETのランタイムDLLは、.NETアプリケーションの一部として配布します。

LANSA Open for .NETのランタイムDLLは、.NETアプリケーションの一部として配布し、WindowsとIBM iプラットフォーム間のやり取りを安全に暗号化します。
LANSA Open for .NETのランタイムDLLは、.NETアプリケーションの一部として配布し、WindowsとIBM iプラットフォーム間のやり取りを安全に暗号化します。

Visual Studio IDEからLANSAリポジトリのオブジェクトへアクセス

LANSAのリポジトリは、誕生以来、世界中のIBM iを使用している数千の企業で、データの一貫性を保護してきました。LANSA Open for .NETは、LANSAのリポジトリの生産性、ルール、セキュリティ、性能を.NETの世界にももたらすことができます。LANSAリポジトリに、一元的な企業のビジネス・ルールを保管することにより、IBM iと.NETプログラムは同じ妥当性検査を共有することができます。その結果、IBM iを使う企業はソースコードの重複がなくなり、より厳しいセキュリティ、より速い性能、よりクリーンで、より信頼できるデータを得ることができます。

ほとんどの非LANSAアプリケーションは、情報をデータベースに挿入、更新、削除する前に、データの妥当性を確認するソースコードを含んでいます。 これらのルールは企業データを保護するために重要ですが、現在のプラットホームが混在する環境では、しばしば複数のプログラムの中に重複して定義されることになります。これは保守時の頭痛の種であるだけでなく、妥当性検査の差異とアプリケーションの不整合を引き起こします。

LANSAにおいて、データの正確さ守るために重要なビジネス・ルールは、データベースやアプリケーションの中ではなく、ビジネス・ルール・エンジンの中に一元的に保管されます。全てのデータベース・アクセスを制御する完全に独立したデータサービス層を提供することで、システム全体の妥当性検査、計算、他のビジネス・ルールを整理することができます。LANSAのリポジトリによって、これらのビジネス・ルール、アルゴリズム、計算はリポジトリの中に置くことができるため、多くのプログラムにばらまく必要が無くなります。.NETかIBM iアプリケーションであるかどうかにかかわらず、ビジネス・ルール、アルゴリズム、計算などの変更により、クライアント・プログラムを再コンパイルや再配布する必要はありません。LANSA Open for .NETのデータサービス層は、レガシー・アプリケーションの開発と保守に関連した時間とコストを劇的に減らすことができます。

.NETアプリケーションとIBM iサーバー機能の協調性

.NET開発者は、LANSA Visual Studio プラグインを使用して、プログラム、スプールされたファイル、メッセージキュー、オペレーティング・システム・コマンドを含むIBM iサーバー機能にアクセスできます。. NET開発者はスプールされたファイル検索、オペレーティング・システム・コマンド実行、プログラム起動、メッセージキュー使用など行うプログラムを書くことができます。例えば、プログラム間通信のために、IBM iサーバーのデータキューはメッセージ通信サービスを提供します。LANSA Open for .NETの開発者はこれと同じメッセージ通信サービスを使う.NETプログラムを書くことができます。

IBM iサーバーと.NETプログラムの上で実行されるプログラムは、そのデータキュー経由でメッセージを互いに送信することによって、協調的に作業することができます。このシンプルなインテグレーション・アーキテクチャは、WindowsとIBM iプラットホームの壁を越えて、ビジネス・プロセスを自動化することに役立ちます。

LANSA .NETを使うことで、開発者はLANSAのリポジトリに集中管理されたビジネスルールやIBM iサーバーの機能にアクセスすることができます。.
LANSA .NETを使うことで、開発者はLANSAのリポジトリに集中管理されたビジネスルールやIBM iサーバーの機能にアクセスすることができます。.

企業のデータに直接かつ安全にアクセス

LANSA Visual Studioプラグインで構築された.NETアプリケーションによって、IT部門は、企業データをセキュリティとデータの整合性を阻害するリスクなく、安全に内外の様々なアプリケーションに解放することができます。IBM iアプリケーションから独立して運用されてきた.NETアプリケーションのパッケージを連携させることで、データベースを同期するための悩みから解放され、真にユーザーと一体となったアプリケーションを提供することができます。

迅速にデータや情報を提供

LANSA Open for .NETは、暗号化により安全な接続環境で、ネイティブなレコード・レベル・アクセスを提供します。ネイティブなレコード・レベル・アクセスは、大量のDB2データを使って作業する.NETアプリケーションが、IBM iの強力なデータ処理能力を利用することによって、より高速に機能することを意味します。

セキュリティの強化

機密データの漏えいを防ぐために、LANSA Open for .NETのランタイムDLLが、クライアントとサーバー間の転送データを暗号化し圧縮しています。これらの機能により、パッケージソフトのベンダと社内の開発チームは、.NETアプリケーションからIBM i上の情報更新を安全かつ高速に行うことができます。

複数のIT開発チームをより効率的に管理

管理者は、複数の開発環境下でリソースを共有する有効な方法が無いために、縦割りの開発チームと、マルチ・プラットフォームのプロジェクトを管理するために苦労してきました。LANSA Open for .NETは、RPG、COBOL、.NETのプログラマーが、.NETとIBM iのアプリケーション中で、ビジネスロジック、妥当性検査規則、計算を共用することを可能にします。ソースコードの重複は、アプリケーション保守に影響を及ぼして新しいアプリケーション開発を遅らせます。理由は、開発者が何回も同じビジネスロジックを再コーディングするからです。管理者は、縦割りの開発環境を解体し、開発環境の壁を越えた企業規模のビジネス・ルールとリソースを共有し、アプリケーションの開発スピードと品質の向上のためにLANSA Open for .NETを使うことができます。

安価にWebサービスを提供するためのメカニズム

企業がIBM i上のデータとサービスをWebサービスとして提供するために、LANSA Open for .NETで連携することができるWebサービスのツールを、Microsoftが提供しています。IBM i上に、IBM Webサービス・インフラストラクチャーを構築する必要は全くありません。WebサービスはLANSA Open for .NETを使って、IBM i上でデータ検索やプログラム実行し、実行結果をWebサービスに返すことができます。Webサイト、またはSharePointポータルに受注入力が必要な場合を考えて下さい。Webサービスにより、Web入力で収集された注文データを、IBM i上の受注プログラムでデータ挿入するためにLANSA Open for .NETに渡すことができます。このアーキテクチャのアプローチで、管理するサーバーとデータベースを保護しつつ基幹システムの範囲を広げることができます。

IBM iシステムの機能とデータを提供するために、Microsoftプラットホーム上のWebサービスをLANSA Open for .NETで連携することで、Webサービス・コストを下げることができます。
IBM iシステムの機能とデータを提供するために、Microsoftプラットホーム上のWebサービスをLANSA Open for .NETで連携することで、Webサービス・コストを下げることができます。

LANSA Open for .NETを使う理由

アプリケーションは稼働した後に、絶え間ない修正と拡張にさらされるものです。リポジトリのビジネス・ルールを一元化し、.NETアプリケーションでのアクセスを許すことで、.NETプログラムの中でそれらをコード化する必要がなくなります。さらに重要なことは、変更が必要になった時に、より少ないコスト、より少ない時間、より少ないリスクで、リポジトリのビジネス・ルールさえ変更すればよいということです。

LANSAリポジトリで一元化されたビジネス・ルールには可搬性があります。.NETプログラムは全くコードを変更することなく、様々なサーバータイプと異なるデータベースへのアクセスを可能にして、特定のプラットホームとデータベースへの依存関係を断ち切ることができます。

LANSA Open for .NETは、セキュリティとデータの整合性を阻害されることなく、IT部門は内外のさまざまな.NETアプリケーションを安全に解放することを可能にします。.NETでWebサイトを提供して、IBM iを使う企業は、より高度な顧客満足を得るために、IBM iサーバー上のデータやビジネスプロセスとそれらを密接に連携させることができます。

IBM iアプリケーションから独立して運用してきたNETアプリケーションのパッケージを連携させることで、データベースを同期させるための悩みから解放され、真にユーザーと一体となったアプリケーションを提供することができます。

これからは、サーバーベースのビジネス・アプリケーションのユーザー・インターフェースとして、.NET開発ツールを選ぶことができます。LANSA Open for .NETはそのプレゼンテーション・レイヤの柔軟性を背後で支えています。

LANSAソリューションを持つISVは、LANSA Open for .NETにより、既存のLANSAソリューションを.NET開発者がカスタマイズできるようになります。そのお客様も、ソリューションを開発する時に使用したLANSAの基本技術を気にせずに、.NET開発ツールを使ってLANSAベースのソリューションを拡張することができます。

始めるのは簡単

.NET開発者にとってLANSA Open for .NETは、使い易く、実装し易いものになっています。出荷されるクラスライブラリには、C#とVB.NETの言語の実行可能なサンプルが提供されています。.NET開発者が新たに学習する必要はほとんどありません。

IBM i、DB2、LANSAの知識は必要ありません。

LANSAの追加ソフトウェアを、.NETクライアントシステムにインストールする必要がありません。

既にVisual LANSAを使っている場合、追加で必要なものはMicrosoft Visual Studio、LANSA Open for .NETのDLLとオンライン・ドキュメントのみです。他のものは不要です。

もし、LANSAを使った開発を行っていない場合には、サーバー上のLANSA環境を管理するために、LANSAリポジトリ管理者を決めてトレーニングする必要があります。その他の.NETチームが必要なものは、LANSA Open for .NETクラス・ライブラリとドキュメントだけです。これだけで開発チームはLANSA Open for .NETを使い始めることができます。

特徴

  • データ管理で統制されたIBM iデータとアプリケーションを、生産性の高い、かつ安全に.NET開発者に解放します。
  • LANSAリポジトリ・エクスプローラとデータモデル・エディタによる、Visual StudioからLANSAリポジトリへのアクセスが可能です。
  • データは、一元化されたデータ妥当性検査、エラーメッセージ、参照整合性、データベーストリガー、参照(またはバーチャル)フィールドを含むビジネス・ルールと機能によって管理されます。
  • .NETアプリケーションの中に、ビジネス・ルールやデータ妥当性検査を含める必要がないため、生産性が向上します。
  • IBM i上のLANSA機能を含む、RPG、COBOL、Javaで書かれたプログラムを呼び出すことができます。
  • C#またはVisual Basicプログラムから、IBM iサーバーの機能を呼び出すことができます。
  • .NETプログラムから、ビジネス・ルールで保護されたIBM iの上のデータベースを操作(作成、更新、削除)することができます。
  • 多言語とDBCSサービスへのアクセスを提供します。
  • ODBCより高速で安全です。基本的なテーブルI/Oアプリケーションと違って、すべてのクライアントアプリケーションは厳しいIBM iのセキュリティチェック、データ妥当性検査と参照整合性のチェックを自動的に受けます。
  • 業界標準DESまたはTwofishによって、WindowsとIBM i プラットフォーム間の安全な暗号化を提供します。
  • .NET CLR準拠の完全なクラスライブラリを提供します。 - LANSA Open for .NETは、非CLRのWIN32アプリケーションのクラス・ライブラリ・フロントエンドではありません。
  • .NET開発者は、LANSAに関する知識は必要ありません。クラス・ライブラリによって提供されるサービスと、LANSA Visual Studio プラグインに精通するだけで使用できます。
  •  コンパクト - .NETアプリケーションに1つのDLLとして配布されます。
  • 標準化されたエラー処理、トレース、診断機能を提供します。

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関連リンク(英語)
製品データシート:
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