LANSA aXesを使ってIBM i 5250 アプリケーションを即座にWeb化
在宅勤務の課題
この数週間の間に、世界中で “在宅勤務" が珍しくないものとなりました。多くの企業がリモートで働く社員が日常業務に必要なものすべてにアクセスできるよう、すでにポリシーやインフラを整えています。
しかし、リモート勤務の社員が長年使ってきたレガシ・アプリケーションに自宅からアクセスするのは難しいと感じている企業もあるのも事実です。在宅勤務が注目されるにつれ、もともと Web 対応を想定せずに作成されたアプリケーションにアクセスできるソリューションがビジネス成功のための重要な鍵となっています。
Web化による解決
幸い、LANSA は 5250 アプリケーションの Web 化、モバイル化を数年前から推進しています。LANSA aXes は、5250 アプリケーションをそのまま Web ページに変換できるユニークなソリューションです。その際、プロクラミング技術は必要ありませんし、ソースコードを見直す必要もありません。
IBM i に aXes をインストールするだけで、社員は携帯電話やタブレット等、Web が利用できるデバイスであれば、何からでもアクセスできるようになります。また、エンドユーザーが、自分のデバイスに何かをインストールする必要もありません。すべて IBM i 側で必要な作業が完結します。このシンプルかつ強力なソリューションにより、リモートワークのインフラ整備のギャップを埋めることができます。
aXes の素晴らしい点は、アプリケーションにほとんど手を加えることなく、素早く Web ページに変換できるということです。もちろん、時間をかけて、カスタマイズしたり、追加機能を加えたり、ユーザーが使いやすいようにインターフェースを変更することも可能です。また、aXes を利用して、IBM i 側のスプール・ファイルやクエリー・データにアクセスすることもできます。この柔軟性の高い aXes は、在宅勤務の社員が 5250 アプリケーションにどこからでもリモートでアクセスできるようにするためのベスト・オプションです。
レガシ・アプリケーションが障壁となって、社員が在宅勤務できないという状況を放置する必要はありません。LANSA が、5250 アプリケーションが持つ制約を取り払うお手伝いをします。LANSA aXes を利用することで、一瞬のうちにリモートワークの社員が自宅で効率よく仕事できるようになります。
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