より良い方法を見つける
ビジネスユーザーが、限られた時間と予算で必要なアプリケーションを構築することの困難さと、ビジネス環境と技術環境が絶えず変化する中で、そのアプリケーションを最新の状態に保つことが更に困難であることを、LANSAはよく理解しています。
LANSAは、勤勉なビジネスアプリケーション開発者の小規模なチームが、より良い方法を模索していた1987年に産声をあげました。新たに見つかるビジネス要件、環境の変化、標準となる技術の進化、ソフトウェア開発の一般的な困難に起因する多くの過程のコードの書き直し作業を経て、より簡単で迅速な開発、テスト、保守の方法が必要であるとの結論に至りました。彼らは、自分達の開発と保守をより簡単で品質の良いものにする次の方法を考案しました。:
アプリケーション開発における日常的かつ反復的なステップの自動化
技術的な詳細の実装とは別に、ビジネスロジックを高レベルで定義、カプセル化
プラットフォームに依存しないリポジトリで再利用可能なコンポーネントを管理
ビジュアルプロトタイピングにより、収集する要件のスピードと品質を改善
苦しみのない保守
継続的な保守、モダナイゼーション、拡張もLANSAが得意とするところです。アプリケーションのライフタイムコストの平均80%以上が、アプリケーションの開発後に生じるのに対して、この部分でもLANSAは大きな力を発揮します。効率的な保守は、迅速なアプリケーション開発と同様に重要です。「アプリケーションの保守作業やコストが90%削減できた」というLANSAのユーザーの報告は、決して珍しいことではありません。この驚異的な削減効果は、過去から現在にわたりLANSAプラットフォームに組み込まれてきた多くの工夫によって得られるものです。